グアム税関検疫局とグアム国際空港公団との共同で、グアムデジタル税関申告書（EDF）のウェブサイトを正式に開設しました。

2021年6月17日

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グアムデジタル税関申告書のモバイルアクセスを開始

グアムでは世界に先駆けて旅行者向けの新技術を導入しました

（2021年6月15日ータモン、グアム）

グアム政府観光局（GVB）は、グアム税関検疫局（CQA）、グアム国際空港公団（GIAA）と共同で、グアムデジタル税関申告書（EDF）のウェブサイトを正式に開設しました。これは、2021年3月に先行して正式に導入されたEDF導入の第2段階であり、最終段階となります。第1段階では、特定のフライトの乗客が、空港の手荷物引取所にある指定のキオスクでEDFを記入していました。

GVBの社長兼CEOのCarl T.C. Gutierrez氏は、「グアムは、この技術を導入した世界で最初の地域のひとつです。私たちは、Lou Leon Guerrero知事の継続的な支援に感謝しています。彼女は、税関申告書を更新するためのリソースを提供し、このパンデミックの中で観光産業の進化を飛躍させてくれました。」　また、「Si Yu'os Ma'åse'（ありがとうございます）Ike Peredo氏とグアム税関検疫局（CQA）、John Quinata氏とグアム国際空港公団（GIAA）に感謝します。私たちの島をより効率的に運営するために協力してくれています。」と、述べました。

グアム税関検疫局（CQA）のディレクターであるIke Q. Peredo氏は、「数ヶ月にわたる計画とテストを経て、EDFのモバイルリンクの正式な立ち上げに向けて前進することができました。」と述べています。

今回のモバイルサービス開始により、グアムに到着するすべてのお客様は、グアム到着の72時間前までに、パソコンやモバイル機器でEDFを記入することができるようになります。

このモバイルリンクは、グアムの義務的な申告書を世界中で利用できるようにするEDF展開の最終段階となります。グアム政府観光局（GVB）は、すべての旅行者に、搭乗前の3日間を利用して、グアム税関検疫局（CQA）によるタッチレスな入国手続きを行うことを推奨しています。

グアム政府観光局（GVB）の観光調査部ディレクターであるNico Fujikawa氏は、「EDFの導入は、システムの完全性を確保し、プロセス全体を通してお客様の情報を保護するために、当初は統制のとれた展開を予定していました。 EDFは、グアムが地元の旅行者や観光客の皆様に提供する長期的なタッチレス・ソリューションです」と述べています。

EDFは現在、cqa.guam.gov または guamedf.landing.card からオンラインでアクセスできます。また、グアム空港の手荷物受取所に設置されたEDFキオスクからもアクセスできます。

EDFのチュートリアルビデオを見るには、https://www.youtube.com/watch?v=9GkePhd40rcをご覧ください。

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