舞台は5月、滋賀の小学校! 出版社・読書日和発行の児童書『ひかりあれ』(金子あつし作)の朗読を「みみよみチャンネル」で公開!
出版社・読書日和は4月19日、「みみよみチャンネル」(https://youtu.be/i23p6BaH2LE)にて児童書『ひかりあれ』(金子あつし作・ぽえ絵)の冒頭部分の朗読を公開しました。
出版社・読書日和は4月19日、「みみよみチャンネル」(https://youtu.be/i23p6BaH2LE)にて児童書『ひかりあれ』(金子あつし作・ぽえ絵)の冒頭部分の朗読を公開しました。
『ひかりあれ』は、シングルマザーの母親、ダウン症の妹と暮らす小学4年生の女の子が、二分の一成人式を前に家族について発表するよう言われて悩んでしまう・・・というストーリー。滋賀県内にある小学校の5月が舞台と、今が「旬」の作品です。
朗読をしたのは、みみよみナレーション事務所の関場理生さん。みみよみナレーション事務所はナレーターすべてが視覚障害者というナレーション事務所で、今回朗読された関場さんにも視覚に障害があります。
そして、『ひかりあれ』の作者である金子あつしも視覚障害者。読書日和では「視覚障害者と仕事」をテーマにした視覚障害者就労相談人材バンク有志著『あまねく届け! 光 ~見えない・見えにくいあなたに贈る31のメッセージ~』を発行していますが、この動画作成は視覚障害者みずからが仕事をつくりだした取り組みともいえます。
ぜひ楽しんでもらえれば、そして注目していただければと思います。
■タイトル:「【読み聞かせ】児童書『ひかりあれ!』|金子あつし作|ぽえ絵|朗読:関場理生
■ 公開場所:みみよみチャンネル
プロフィール
金子あつし
1983年生まれ。フリーライター。一般企業等勤務をへて、2015年から現職。『ひかりあれ』以外の著書に『風疹をめぐる旅~消される「子ども」・「笑われる」国~』(読書日和)がある。
ぽえ
月にじっかがある、絵をかくことが大好きなうさぎ。
関場理生(せきばりお)
1996年うまれ。日本大学芸術学部 演劇学科(劇作コース)卒業。
2歳で失明し全盲。
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企業情報
企業名 | 浜松の出版社・読書日和 |
---|---|
代表者名 | 福島憲太 |
業種 | 新聞・出版・放送 |
コラム
浜松の出版社・読書日和の
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