コロナ禍に事業継承した3代目社長が、前年比130%の受注を獲得した秘訣とは? DXで生産性最大化、少数精鋭で高収益 地域No.1工務店の「圧倒的に実践する」経営

創業62年を迎え、宮城県下で住宅を建築・販売する株式会社あいホーム(本社:宮城県富谷市 代表取締役 伊藤謙 以下、あいホーム)の3代目社長・伊藤謙が初めての書籍を上梓、日本実業出版社より3月24日に出版いたします。書籍のタイトルは『DXで生産性最大化、少数精鋭で高収益! 地域№1工務店の「圧倒的に実践する」経営』です。 本書では、コロナ禍で先行きの見通せない2020年5月に父である先代より事業を継承した著者が、東日本大震災を契機に10年の歳月をかけて取り組んできた、地方中小企業のIT・ネット活用に関する実践的事例を惜しみなく公開。コロナ禍、アフターコロナで、中小企業が取り組むべきDX(デジタルトランスフォーメーション)を書籍内で提案し、あらゆる中小企業のDX推進に寄与することを目指しています。

◆「変化」しなければ生き残れない時代における、地方中小企業のノウハウ本

コロナウイルス感染拡大で急速にオンライン化が求められ、中小企業においても早急にDXに取り組まなければ生き残ることができない事態になりました。にもかかわらず、中小企業の具体的なDX事例を知る機会は皆無であるといえます。

 

著者は、顧客にこれまで以上の価値を提供するためには、あらゆる業務をデジタル化し生産性を向上することが不可欠であると思い至り、事業継承後、一気にその取り組みを加速しました。 そして、DXに本気で取り組む中小企業の存在を知っていただきたいという思いとともに、本気で取り組んだ事例を共有し、地方の中小企業の活性化に貢献したいという動機から本書の出版を決意しました。

 

本書で紹介する事例の全てが机上の空論ではなく、著者が自身の会社で社員とともに実践した内容を極めて具体的に記載していることが本書の最大の特長です。具体的なクラウドサービスの名前やアプリの名称も掲載されており、自社で実践している活用法、活用事例を掲載しています。また、文章だけではなく、65個もの自作の図版も書籍内に掲載し、読者が読んですぐ実践できることにこだわった内容となっています。

(参考資料)

■書籍情報

書名:DXで生産性最大化、少数精鋭で高収益!

   地域№1工務店の「圧倒的に実践する」経営

著者:伊藤謙(いとう けん)/株式会社あいホーム 代表取締役社長

仕様:単行本 240ページ

定価:1,650円(本体価格1,500円+税)

発売日:2021年3月24日 ※書店販売

発行:日本実業出版社

 

書籍販売に先立ち、2月20日より、Amazonでの予約販売が始っています。

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■応援のお言葉

経営者向け日刊メールマガジン『がんばれ社長!今日のポイント』の発行人である、経営コンサルタント 武沢信行様より応援のお言葉をいただきましたので紹介させていただきます。

 

●20年前のITブームのとき、ある社長が電器屋さんに行って「うちにもITください」と言ったそうだ。

ウソか本当かわからないこの話を何度も聞いたものだ。

今ならさしずめ「DXください」だろうか。どこへいっても「DX」。新聞・雑誌、何を読んでもDXで、DXを一度も目にしない日はない。

 

●DXとは、要するにやっている仕事を全部デジタルにすればよいわけだ。

目的はただひとつだけ、顧客と従業員の幸せ向上と企業価値の向上である。それに合致しないなら、いくらデジタルにしたところで無意味だといえる。

 

●さて、そこで今日はあなたにDX経営の最新刊をご紹介したい。

★DXで生産性最大化、少数精鋭で高収益! 地域No.1工務店の「圧倒的に実践する」経営

(伊藤 謙著、日本実業出版社)

3月25日が発売日なので、まだAmazonで予約受付中の本だ。

私はゲラ刷りを読ませていただいたが、「すごい本が出た!」と率直に思う。よくここまで面倒がらず具体的に書いて下さったと拍手したい。

 

●著者の伊藤謙社長が私の友人だから持ち上げているのではない。この本は中小企業のDX化の水先案内人になってくれる内容だし、とりわけ工務店においては社内で使える教材にもなり得る。

 

●著者の伊藤 謙さんは弱冠36歳。宮城県富谷市に本社を置く、株式会社あいホームの代表取締役だ。

最近、先代社長(父)から承継したばかり。日本中に緊急事態宣言が出された昨年5月に社長に就任された。もともと住宅着工戸数は減り続けていたが、それに追い打ちをかけるコロナ禍。

伊藤社長は必死になって考え、無我夢中で行動した。この本の執筆もそんな過程で書き上げた。

 

●その期間中、同社の受注は前年比130%増加した。どうして地方の工務店がコロナ禍で業績を伸ばせるのか。

以下に目次の一部をご紹介するが、これだけのことをやれば何の事業だって絶対伸びるはずだ。

そう思わせるほど、あいホームの伊藤社長のDX経営は筋金入りだ。あなたも圧倒されてみてほしい。

<目次の一部>

●スマホ時代の優れたコミュニケーションとは何か?

オンライン面談 / バーチャル展示場でリモート接客 / 電子契約

●DX化を推進するための逆ピラミッド組織

●ベンチマーキングの実践が長期成長のカギ

●Instagram で面接し、8名内定!

1.Zoom で全ての会議を録画

2.新代表就任イベントをオンライン開催

3.展示場をいつでもスマホで見学できるようにVR化

4.WEBサービスをたった1ヶ月でノーコード開発

5.Zoom ロープレを毎月開催する

6.Zoom で社内試験を毎月実施する

7.契約は電子契約で行う

8.稟議書の押印、書面を廃止し電子化する

9.1人1台 iPhone で、どこでも仕事ができるようにする

....

●この本には具体的なクラウドサービスの名前やアプリの名称も載っている。活用法、活用事例も載っている。

「まだ伸びしろはあるし、まだまだ伸ばせる!」そう言い切る伊藤社長。それを言わせるのは若さだけではない。実際にDXで会社を作りかえてきた実績がそう言わせるのだろう。

私の2021年上半期ベスト本に入るのが確実視されるこの一冊をあなたにもおすすめします。(武沢)

 

■著者プロフィール

伊藤 謙(いとう けん)

株式会社あいホーム 代表取締役社長。

1984年宮城県生まれ。桐蔭学園を経て、明治大学商学部を卒業。一級FP技能士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、古民家鑑定士。

2020年5月に先代社長の実父より代表権を引き継ぎ、新社長に就任。工務店のIT・ネット活用を高速で実践し、コロナ禍で前年比130%増の新規受注を実現。「100億企業、創業100年企業」をビジョンに掲げる。最新のIT機器やシステムを積極的に取り入れ、固定概念を壊しながら、住宅業界のアップデートを推進している。

 

■ 会社概要

社名: 株式会社 あいホーム (http://www.aihome.biz/

本社:宮城県富谷市大清水1丁目31番地6

役員: 代表取締役 伊藤 謙

創業: 昭和34年3月15日

資本金: 8,000万円

従業員数: 70名(役員・パート含む)

事業内容: 1)新築住宅の建築・販売 2)不動産の売買・仲介・賃貸 3)住宅のメンテナンス4)エクステリア工事 5)ソーラー売電事業



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企業情報

企業名 株式会社あいホーム
代表者名 伊藤 謙
業種 建築

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