Amazonランキング１位獲得！発売前重版決定!! BTS・Vが紹介した話題の韓国エッセイ『家にいるのに家に帰りたい』3月22日（月）より発売開始！

翻訳書籍レーベル&booksでは、BTSのVがグラミーミュージアムで紹介した韓国エッセイ『家にいるのに家に帰りたい』を3月22日（月）に発売する。情報解禁時には予約段階にもかかわらず、Amazonの“その他の外国のエッセー・随筆”カテゴリにてベストセラー１位を獲得。SNSでも話題を呼び、発売前に急遽増刷が決定した。

辰巳出版の翻訳書籍レーベル &books では、3月22日に韓国エッセイ『家にいるのに家に帰りたい』を発売する。

2020年のGRAMMY Museum Experience「Mini Master Class」でのやりとりのなかで「最近の心動かされた本」としてBTSのVが紹介し話題となった本書は、不安やとまどい、どうにもできないさびしさ、ささやかな幸せ、恋の痛みなど、言葉にするのが難しい繊細な感情に、そっと寄りそうような言葉とイラストが綴られている。

発売前の増刷が決定

3月12日にネット書店に情報をアップすると、予約段階にもかかわらずAmazonの“その他の外国のエッセー・随筆”カテゴリにてベストセラー１位を獲得。SNSやNetGalleyなどでの評判を受け、急遽発売前の増刷を決定した。

「気持ちが軽くなる」共感の声続々

発売前のゲラを読みレビューが投稿できるサービス「NetGalley」では、3月22日までの期間限定で本書を公開中。ひと足早く本書を読んだ読者からは、多数の共感の声が届いている。

「嘘のない言葉たちに、忘れていたことをたくさん思い出させてもらった。

分断、格差、コロナ禍のいま、不安を抱える人の心に寄り添う一冊。」

（戸田美智　レビュアー）

「誰もがつらさを抱えている。でも、人と自分は同じじゃない。
誰がなんと言おうとも、わたしが「しんどい」と思えばしんどい。」

「優しいけれど芯のある言葉で気持ちがすこし軽くなる。」

（書店関係者）

「一日中待ちつづけたきみ。やわらかな温もりに心がじんわり溶けていく。
きみは希望の明日だった。きみがわたしを救ってくれた。」

「言葉が心にストンと落ちてくる。

普段の生活に幸せを感じることができることを教えてくれた。」

（宮崎紀子　レビュアー）

「家に着くと、布団を抱きしめ、ごろごろ寝ころぶ。
ふわふわした布団から伝わる温もりに、だんだん力がぬけてくる。
わたしの幸せは、こんなにもささやか。」

「雨のなかを裸足で歩き、ずぶ濡れの服も、ちらりと向けられる視線も何も気にならない。はてしなく自由なその瞬間、わたしははじめて、自分らしくなれるのだ。」

「悲しみや苦しみは、ほかのだれとも比べることはできない。

語りかけてくる言葉の真摯な響きで、ほぼすべてのページで泣きそうになっている自分がいた。」

（池上菜穂子　レビュアー）

「あなたも心配しないで。わたしたちは大丈夫。逃げたっていい。
時が満ちたらもとの場所に戻ればいい。わたしとあなたにエールを。」

※すべてNetGalleyに寄せられたレビューより抜粋

不安、とまどい、さびしさ…人との距離感を考える今だから読みたい

新型コロナウイルスの影響で、大切な人だからこそ会わないという選択をしたり、人との関わりが以前よりも薄くなっているいま、不安やとまどい、さびしさなど、どうにもできない気持ちに苦しめられてひとりで抱えこんでしまうときはないだろうか。

本書はそんなたとえようのない感情にやさしく語りかけ、そっと寄り添ってくれる。自分自身と過ごすことが増えているいまだからこそ、読んで欲しい一冊だ。

「人間は弱くて強い。だから、また傷つくかもしれないのに、
今日は悲しみを叫んでいても、明日に向かって恋をする。」

「みなさんにとって、この本が失くしてしまった記憶を呼びおこし、
忘れゆく記憶を取りもどし、未知の記憶を拾い集めるひとときになりますように。
永く心に残る、香りあふれるかけらとして。」

【書籍情報】

『家にいるのに家に帰りたい』

著者：クォン・ラビン

イラスト：チョンオ

訳者：桑畑優香

定価：本体1,200円＋税

判型：四六変型判／204頁

発売日：2021年3月22日

〈Amazon〉

https://www.amazon.co.jp/dp/4777827518/

〈楽天ブックス〉

https://books.rakuten.co.jp/rb/16636895/

★NetGalleyでは、3月22日まで限定公開中。&booksレーベルの創刊を記念して、本書の読者を対象とした、オリジナルトートバッグのプレゼントキャンペーンも行っている。

※詳細は下記NetGalleyページをご覧ください

〈NetGalley〉https://www.netgalley.jp/

〈NetGalley 作品詳細ページ〉http://netgal.ly/BAmkq4

【著者略歴】

クォン・ラビン

1994年、韓国生まれ。9歳のときに両親が離婚。そのことがきっかけで、世間では「あたりまえ」と思われている多くのことに疑問を持ちはじめる。2020年、自分と同じような思いを抱える読者に寄りそう言葉を届けたいと、デビュー作となる本書を刊行。

【訳者略歴】

桑畑優香（くわはたゆか）

翻訳家、ライター。早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂、ソウル大学政治学科で学ぶ。「ニュースステーション」のディレクターを経てフリーに。多くの媒体に映画レビュー、K - POPアーティストのインタビューを寄稿。訳書に『韓国映画100選』(クオン)、『BTSを読む』(柏書房)、『BTSとARMY_わたしたちは連帯する』(イースト・プレス)など多数。

【会社概要】

（１）名称：辰巳出版株式会社

HP：http://www.tg-net.co.jp/

Facebookページ：https://www.facebook.com/tgnet.co.jp/

Twitter：https://twitter.com/tatsumi_group

（２）代表者：代表取締役社長　廣瀬和二

（３）所在地：東京都新宿区新宿2丁目15番14号　辰巳ビル

（４）設立：昭和42年11月1日

（５）事業内容：雑誌・書籍・ムック・コミックス・デジタルコンテンツ・等のメディア事業

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