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ITハードウェアの持続可能な運用のための知識を分かりやすく:データ消去/第三者保守などのテーマで定期ウェビナーを開始(株式会社ゲットイット)

コスト削減や安全性の確立、環境負荷低減など、よりエコ&サスティナブルなIT機器運用の理解促進を目的として、定期的なWEBセミナーの開催をスタート。学びの場を創出することで、次の世代に永く続くシステム運用「Sustainable Computing ®」の推進を目指します。

コスト/セキュリティ/環境負荷… より合理的なIT機器運用を考える人のために

株式会社ゲットイット(本社:東京都中央区、代表取締役:廣田優輝)は、コスト削減や安全性の確立、環境負荷低減など、よりエコ&サスティナブルなIT機器運用の理解促進を目的として、定期的なWEBセミナーの開催をスタートします。10月8日(木)の「データ消去」についてのWEBセミナーを皮切りとして、月1回程度の頻度でWEBセミナーを行う予定です。

 

一連のWEBセミナーは、専門家を招いての講義や、異なる立場のパネリストによる対談、当該テーマの入門的な内容を扱うものから、行政・自治体などにスポットを当てた専門性のあるものまで、様々な切り口からテーマ設定を行う予定です。

 

「造る・使う・捨てる」といった従来のIT機器運用に疑問を感じる方、第三者保守/EOSL保守など新たな可能性を探って保守コストを見直したい方など、現場担当者から経営層に至るまで、より合理的なIT機器運用を考える人のための情報収集・学びの場となるようなセミナー運営を行って参ります。

 

定期的な学びの場を創出し、より持続可能なIT機器運用の推進を目指す

社会経済や企業活動にとってITが欠かせないものとなった現代社会において、サーバーやパソコンなどのIT機器の導入~売却(廃棄)にいたるまでのライフサイクル全体にわたるトータルコストの削減や、中古IT機器のリユースの前提となるデータ消去による情報セキュリティの確保は、近年ますます重要となっており、正しい知識の取得は必須となっています。

 

当社では、ITハードウェアに特化した様々なテーマでの情報収集・学びの場を創出することによって、セキュリティと環境負荷低減を両立させたIT機器の循環型経済モデルの形成に貢献し、より持続可能なIT機器運用「Sustainable Computing ®」の推進を目指しています。

 

第三者保守/ITAD企業としては国内初

ITハードウェアに特化した内容での定期的なWEBセミナー開催の取組みは、日本国内にてITハードウェアの第三者保守およびITAD(IT Asset Disposition:IT資産処分)関連のサービスを提供している企業としては初の試みとなります。

 

年内に予定しているWEBセミナー

◆ 3回上書きは過去のもの  『データ消去』の正しい知識

 日時:2020年10月8日(木)14:00~15:30

 詳細:https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/67

 

◆ 『データ消去』新・自治体ガイドライン:求められるPurge消去&一元管理システムとは?

 日時:2020年11月5日(木)14:00~15:30

 詳細:https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/100

 

◆ 第三者保守 vs 第三者保守 ~Withコロナの保守コスト削減の切り札~

 日時:2020年12月第1週(詳細については調整中)

 詳細:https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/133

 

直近のWEBセミナーのご紹介(2020年10月8日(木)14:00~15:30)

3回上書きは過去のもの 『データ消去』の正しい知識  

2019年12月報道の神奈川県庁HDD転売・情報流出事件によって、データをゴミ箱に入れる/HDDをフォーマットする/OSを再インストールして初期化するなどの手法では、データは表面上は消えたように見えたとしても、市販のデータ復旧ソフトなどを使用することで、比較的容易にデータが復元できてしまうことが改めて認知されるようになりました。

 

また、従来よりHDDのデータ消去についてはノウハウのある企業・組織であっても、SSDの消去には注意が必要との情報に接して、何をどう注意すればいいのか、正直よく分からないという方もいるのではないでしょうか?

 

ゲットイットでは、HDDやSSDなどの動作原理も含めて、データ消去についての理解を広めていくことが、安心して機器をリユースできる循環型経済モデルの形成に不可欠であると考えています。

 

本セミナーでは、データ消去・データ復旧のスペシャリストである沼田理が、データ消去について、最新の知見を分かりやすく解説します。

 

主な内容:DoD 米国防総省規格は過去の遺物

     SSDとHDD

     データ消去サービスとは

 

登録:https://get-it.smktg.jp/public/seminar/view/67

 

次の世代に永く続くシステム運用「Sustainable Computing ®」とは

2018年・2019年は、ストロー問題など「プラスチック汚染」が注目を集めましたが、同様に深刻な問題として、「電気電子機器廃棄物」(electronic waste、以下、e-waste)についても、国連大学や世界経済フォーラムなどが警鐘を鳴らしています。

 

役目を終えたIT機器の大量廃棄など、e-wasteの問題を解決するためには、他の廃棄物同様、3R(Reduce、Reuse、Recycle)を正しい順番で実施検討することが大切です。

 

第三者保守・EOSL保守は、メーカーによるサポートが終了した機器の保守を行うことで機器のライフサイクルを延長し、e-wasteの発生を抑制することで「Reduce」に貢献することができます。また、適切なデータ消去を施した上でIT機器を売買し中古市場を形成することは「Reuse」の推進に繋がります。

 

ゲットイットでは、IT機器のライフサイクル伸長や、役目を終えた機器の循環型経済モデルの形成を通じて、次の世代に永く続くシステム運用「Sustainable Computing(サスティナブルコンピューティング )®」を提唱しています。

 

 

 

株式会社ゲットイット

都内2,000㎡倉庫(勝どきZETTA)の豊富な在庫量と、マルチベンダー対応の技術力で、企業の抱えるITの「困った」を解決。サーバー・ネットワーク機器等ITハードウェアの専門家として、レガシーシステム運用に必要なEOSL保守(第三者保守)から、検証環境構築のための機器レンタル、情報機器処分(ITAD)に伴うデータ消去や買取りサービス、コスト削減のリユース販売まで、1社1社のオーダーに応える形で様々なハードウェア関連サービスを提供。株式会社ゲットイットは、持続可能な社会発展へ向けた「SDGs」への関心の高まりを受け、「使えるものは、長く使う」「使い終わったものは、次につなげる」の2点を掲げ、保守による機器の長寿命化や機器のリユース・リサイクルにより、IT ハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス「Sustainable Computing ®」※ を展開しています。

社名  :株式会社ゲットイット

URL  :https://www.get-it.ne.jp

所在地 :東京都中央区築地3-7-10 JS築地ビル4F

代表者 :廣田 優輝

設立  :2001年4月

事業内容:ITハードウェアサービス:第三者保守、EOSL保守、販売、買取り、修理、レンタル、移設、構築、データ消去 等

 

※Sustainable Computing ®(サスティナブルコンピューティング)とは、「使えるものは、長く使おう」「使い終わったものは、次につなげよう」をコンセプトにゲットイットが考案した「ITハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス」の名称です。

 

 

 

本件に関するプレスお問い合わせ

担当者  : 川澄 (カワスミ)

メール  : pr@get-it.ne.jp

電話番号 : 03-5166-0900

 



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企業情報

企業名 株式会社ゲットイット
代表者名 廣田 優輝
業種 商社・流通業

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