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ぶどう畑レンジャーになって、しまちゃんと一緒にワイナリーをつくろう!

ぶどう畑で一緒に汗をかく仲間になろう!年間を通じ埼玉県秩父郡横瀬町にて葡萄栽培に関わるサポーターを募集します。全国のワイン好きな方で、私たちと一緒に葡萄の苗つけから収獲、そしていずれはワイン醸造に及ぶすべての工程のサポートをして頂く方を募集します。自分の葡萄畑のごとくご参加頂き、一緒に育てましょう♪

募集期間 2020/8/18(火) ~2020/9/30(水) 17:00

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01jc49115jxuv.html#detail

 

埼玉県秩父郡にある「あしがくぼ果樹公園村 」は、西武鉄道の芦ヶ久保駅が最寄り駅で、数軒のフルーツ農家で構成されています。芦ヶ久保地区の日向山南斜面に点在する農園が集まった果樹公園村。1月上旬から5月中旬はイチゴ、7月上旬から8月中旬はプラム、8月中旬から10月中旬はブドウが収穫できます。この度、しまちゃん(島田)が横瀬町地域おこし協力隊として着任。この地でワイナリー創業を志し、一からブドウ栽培を始めています。2020年の春、最初は3.5反の圃場で、150本を植樹。水やりや草刈りの大変さと獣害被害(鹿・猪・猿など)に悩まされつつ、前向きに日々、作業をしております。

そこで、しまちゃんと一緒に【ブドウの植樹から収獲 】まで一緒に作業して頂ける【YOKOZE・ぶどうレンジャー 】を募集することになりました。『もっと葡萄木に接したい! 』とお思いの方、『将来、ワイン造りをしてみたい! 』と夢を抱いてる方、ぜひご参加ください。

YOKOZE・ぶどうレンジャーに申し込みいただければ、参加は【1日から何日でも、1回でも何回でもOK 】です。【空いている日時で自由に参加 】できます。もちろん申込みはいつでも受付中!

春の植樹から日常の草刈りに水撒き、剪定や誘引、いずれは秋の収穫や冬の藁巻きなど一年間、いつでも何度でもご参加いただけます。しまちゃんと一緒に愛情をかけてりっぱなブドウを育成し、将来は自分たちで育てたブドウを使ったワインをみんなで飲みましょう!!

夢の実現に向かって乾杯!


 

YOKOZE・ぶどうレンジャー 】は、ライフワークとしてブドウ栽培を通じ、共に汗をかく仲間、といったイメージで捉えてください。報酬のために参加する形ではなく、日本のワイン文化に触れる、ぶどう栽培の知見を得るという「体験」がしてみたい、という方を募集しています。

申し込み前にご確認ください。

労働の対価(報酬)はありません。ぶどう栽培サポーター、仲間として迎え入れさせて頂きます。

観光での農業体験とは異なり、農業の実作業になります。作業に影響が出ないよう自己管理をお願いいたします。

仕事内容・作業時間は、季節・葡萄の成長・天候状況等によって変わります。

実際の参加希望日時については、お申し込み完了後に調整となります。


 

体力に自信のない方や、遠方の方もメンバーとしてお迎えいたします。

このコミュニティは、【YOKOZE・ぶどうレンジャー 】の活動そのものを支えるコミュニティという側面もあるので、実働に参加されなくてもコミュニティ参加費を有効活用させていただくことで、ご協力いただくことができます。具体的には、作業中の水分補給のための飲料購入費用や、日焼け止めや虫よけの購入費用、草刈りや水やりに必要な機材の購入費用など、活動のための経費として大切に利用させていただきます。


 

しまちゃんからのメッセージ

(島田美沙の応援サイトより)https://peraichi.com/landing_pages/view/passion-winery 

 

私がお酒造りに興味を持ったのは、実は小学生のときである。その頃によく見ていたTV放送で「はじめ人間ギャートルズ」という架空の原始時代の原始人たちが繰り広げる、おおらかかつ突飛な日常を描いた園山俊二原作のギャグ漫画があった。それに出ていたサル酒に興味をもったのだ。そこに出てくるサル酒は、生きた猿が一度口に含んだものを吐き出させて作る酒であり、主人公ゴンの父親の大好物で、マンモー(マンモス)狩りの後などによく飲んでいた。サルの口の中に果実や米を入れてクチュクチュと噛ませた後に、頭をパコーンと叩いて壺などに吐き出させ、それを保存して発酵させたものがサル酒である。その頃は唾の中に酵母があることなど知らなかったので、どうしてそれでお酒ができるのかと不思議がっていたのを今でも覚えている。

その後、16歳から米国に高校留学し、カリフォルニア州のナパヴァレー近隣に住むことになった私は、高校の先生から誘われてワイナリーでボランティアスタッフとしてお手伝いをすることになる。そこで広大なワイン畑や素晴らしいテクノロジーの醸造施設を訪れ、そこで働くスタッフの方々との交流が生まれた。もともと少なからず醸造に興味を持っていた私がのめり込むのに時間はさほどかからなかった。当時は未成年だからワインは飲めなかったが、葡萄ジュースでも充分にブドウ本来のアロマを楽しむことができた。

ワインは日本酒のように仕込み水などは使わず、ブドウだけを使って醸造発酵させるお酒である。そして、そのブドウが育つ環境は、自然が導き手であり、テロワール(土壌)が法則であり、その年の気候が変化をもたらす。ワインの造り手は、その年の気まぐれな気候がしかける様々な試練に耐え、収穫の時期や醸造のタイミングを常に思案し、とてつもない驚きや失望、思いもよらぬ快感や不意の発見を繰り返していた。そうして自然を相手に頑張っている造り手たちを身近に垣間見ることができ、私にとってはヒーローのような存在に思えた。

帰国後、成人してからはもちろん、様々なお酒を飲み、経験した。私は醸造酒に興味を持ち続けていたので、日本酒とワインを好きになった。日本酒においては、蔵元に行って醸造を勉強させていただいたこともあるのだが、ワイン造りへの意欲の方が自分は勝っていた。熟成による味わいの変化に魅了されていたからである。

ワイン好きな人にとってワインは単なる消費の対象ではなく、なによりも文化であり、人の輪を広げることであり、最上級の悦びである。優れた年のものは保管しておいて、何本かを子孫に残しておくこともできる。もちろん、早く飲んでも楽しめる。ワインだけに限ったことではないが、お酒造りは文化そのものであり、生活と人の輪をつむぐ技術であると私は考える。その業界に関わり、ワイナリー事業に歩めるのなら、私にとって至上の悦びである。この思いを具体化するために、しっかりと準備したい。

 

コミュニティメンバーへの特典について

メンバーが受け取る特典はこちらです。

(基本特典)

・ぶどう栽培サポーター、仲間として迎え入れさせて頂きます。

・非公開のFacebookグループにご招待します。

・六本木にあるワインバーや、ワインショップでお得なクーポンを発行します。

・メンバー限定の活動報告が受け取れます。(サンクスレターのお届け含む)

・定期的にメンバー限定でオンライン飲み会を実施し、作業報告と意見交換をします。

・年に1~2回は集まってのリアル飲み会を企画します(有料参加)

・年に一回、オリジナルTシャツを作成してお届けします。(初回は入会後3カ月が経過してから)送料込み。

※Tシャツのデザインは決まっておらず、そのときで変わります。

 

今回の募集は、1年間分の【YOKOZE・ぶどうレンジャー  】参加費です。

先着、20名迄は、2,000円割引で募集します。

ぜひ、お申込みください!

 

1年間分の【YOKOZE・ぶどうレンジャー  】参加費 ¥12,000


1年間分の【YOKOZE・ぶどうレンジャー  】参加費(先着20名)¥10,000

 

※ご参加の期間は、2020年10月1日~2021年9月30日です。

 


 

自己紹介

初めまして。ワインが大好きなしまちゃんこと、島田美沙です。
高校留学時代にナパのワイナリーをお手伝いしたことがきっかけでワインが大好きになり、今まで六本木でワインバーやワインショップを展開してきました。現在は横瀬町の地域おこし協力隊&塩尻ワイン大学2期生として、葡萄栽培とワイン醸造を学んでおります。
将来的にはワイナリー開業を目指しており、ワイン情報誌で連載コラムを担当しています。
https://www.wine-what.jp/webwriters/42134



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企業情報

企業名 ワインバー・クリマ
代表者名 島田美沙
業種 外食・フードサービス

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