業界初！梅エキスで血圧対策　続けやすいゼリータイプで新発売！血圧が高めの方の梅エキス「うめ効果ゼリー」8月1日（土）より発売開始

医療・健康

　梅果汁の生産トップクラス（シェア80％）の中野BC株式会社(本社：和歌山県海南市、代表取締役社長：中野幸治)は、機能性表示食品　「うめ効果ゼリー」を2020年8月1日（土）より新発売いたします。本製品には、クエン酸が含まれており、肥満気味で血圧が高め（高血圧予備軍）の人の、拡張期血圧（下の血圧）を下げる効果があることを確認ししています。

ヒト臨床試験で実証。12週間で血圧に明らかな違いが！

　臨床試験は一定量のクエン酸を含有する梅エキスを用いました。高血圧予備軍である“正常高値血圧”の人（30～70歳未満の男女80人）を対象に実施。そのうち、BMI※（肥満度）が23～30未満の正常高値から肥満1度である肥満気味の人に着目したところ、開発した梅エキスを12週間飲み続けた人は、梅エキス摂取なし（プラセボ）の人に比べて、下の血圧の数値が5 mmHg下がる研究結果を得ました。これは、下の血圧が90mmHgから85mmHgに下がることを意味します。（※）（※Functional Foods in Health and Disease 2017）

今や国民病。日本人の3人に1人は高血圧。

　日本人の高血圧患者数は約4,300万人と推定されており、実に3人に1人が高血圧に該当すると言われています。高血圧予備軍（正常高値血圧）の人を含むと、その数はさらに多くなります。高血圧には自覚症状はほとんどないため、放置されてしまう可能性があります。最近では、新型コロナウイルス関連の外出自粛によって運動不足が起こり、血圧や肥満など、自身の健康に不安を抱く人は少なくありません。当社では、ヒト臨床試験をもとに、当社ECサイトを中心に、2019年6月1日（土）より機能性表示食品「うめ効果」として販売を開始。発売以来、「なかなか下がらなかった下の血圧（拡張期血圧）が下がった。」等の喜びの声をいただいております。

まるでデザート！いつでもどこでも血圧ケア

　「うめ効果」は梅の果汁を煮詰めたペースト状の健康食品で、その酸っぱさが特徴です。お湯などに溶かして飲まれる方が多いのですが、いつでも、どこでも「うめ効果」を飲みたいという声も寄せられていました。そこで、飲みやすさと持ち運びしやすさを考慮し、1日3gの梅エキスを摂取できる「うめ効果」のスティックゼリータイプを開発。機能性表示食品として消費者庁から受理され、第二弾「うめ効果ゼリー」として新発売いたします。

　梅エキスの酸っぱさを感じつつ味のバランスを整え、デザート感覚で召し上がっていただけます。「うめ効果ゼリー」は、和歌山県産の南高梅のみで仕込む梅果汁を水分20%になるまで煮詰めて生成した梅エキス（液体）を、スティックゼリーにしたもので、15g（個包装3包分）（1日の摂取目安量）あたり3gの梅エキス（1.1gのクエン酸）を含むのが特徴です。

　厚生労働省の国民健康・栄養調査（H29）によると、20代以上の肥満者（BMIが25以上）の割合は男性が30.7%、女性が21.9%と高く、健康志向の高まりの割に、10年間横ばいが続いています。高い割合が続くことから、血圧関連の機能性表示食品も出ています。主流は、血管を広げることで血圧の上昇を抑えるのに対して、当社の「うめ効果」は、血液の流動性を上げて、毛細血管の流れを良くするのが特長です。こうした差別化できる特長と、もともと健康イメージの強い食品であることを強みに、商品販売を強化します

　和歌山県産南高梅を使用した本梅エキスを軸にした商品で3年後に3億円の売り上げを目指したい考えです。今後も、梅の研究や商品開発を進め、梅で健康長寿がうたえる、梅の総合食品メーカーを目指します。

１．商品概要

（１）商品名：うめ効果ゼリー　

（２）原材料：梅エキス（和歌山県製造）、砂糖/乳酸カルシウム、ゲル化剤（増粘多糖類）、甘味料（スクラロース）、香料

（３）商品特徴

① 1日摂取目安量15g（3包）あたり、梅エキス3g（クエン酸含有量1.1g）配合

② 梅エキスは和歌山県産南高梅を使用

③ 甘酸っぱく食べやすい

④ 個包装なので持ち運びが便利

（４）容量：450ｇ（5g×90包、30日分）

（５）価格：6,048円（税込）

（６）摂取方法：1日3包を目安に、お召し上がりください。