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発売から14年目の快挙! “梅”と“ゆず”の和を重んじた、日本の和リキュール 紀州のゆず梅酒が仏コンクールLWCにて最高位の金賞受賞

和歌山の酒造会社・中野BC(株)(海南市)は、フランスのコンクール(第10回リヨン・インターナショナル・コンクール)にて、紀州のゆず梅酒(720ml、税込1,100円、1.8L 、税込2,200円、アルコール度数12度)が、最高位の金賞を受賞致しました。  さらに今回、268エントリーされた、リキュール・スピリッツ部門で紀州のゆず梅酒はトップ受賞に輝きました。また、和製リキュール(梅酒)がトップになったのは大会初となります。

当社社長の中野幸治は、今回の受賞について、

『紀州のゆず梅酒は、私が初めて開発した商品であり、自分自身の原点となる梅酒でもあります。その梅酒が、世界で評価をされる事は、非常に喜ばしい受賞だと感じております。発売した当時は、世界で評価をされる、という事は想像していませんでしたが、今や世界的にもゆずが好まれている事なども受けて評価を頂けたのだと感じます。』と開発当時の想いと共に14年目にして初めて世界に認められたという喜びの感想を述べています。

 

また、当社で梅酒造りを統括する梅酒杜氏、山本佳昭(やまもと よしあき)も、今回の受賞について、『今回の受賞は、非常にうれしいです。中野BCの梅酒のベースとなるのは、すべて梅から作られた「本格梅酒」。しっかり作り込んだ梅酒と、ニッポンのゆずとの融合作品が選ばれたことは、作り手冥利に尽きます。』『梅酒をのんで、ガンバレニッポン!』と、喜びの感想を述べています。


■“ゆず”の香りと“梅”の香りがする“癒し系梅酒”  
香りを楽しみながらリラックスして、梅酒を楽しんで。

“梅”と言えば紀州「和歌山 南高梅」。紀伊山脈と海に囲まれた温暖な気候の和歌山昨年の4月から6月に摘まれた南高梅を新鮮なまま漬け込んだ梅酒に、国産ゆず果汁を加えた梅の甘味と酸味、ゆずの香り高いスッキリ感が味わえる梅酒です。
 ゆずは元々香りを楽しむ柑橘として日本でも愛されている柑橘のひとつで、紀州のゆず梅酒もその香りを引き出すために梅酒と果汁の配合にこだわりました。
 
 またゆず風呂で使用するように、ゆずの香り成分は果皮に多く含まれています。その果皮のまま絞った果汁を使用していますので、ゆず香りが高い搾りたての果実の香りとフレッシュ感をタップリ残した梅酒に仕上げています。また、ストレート果汁(冷凍)を使用することで、加熱処理をしていないフレッシュなゆずの風味を残しているので、香りが非常に良いのが特徴です。

 ゆずは、爽やかな香りと酸味で料理を引き立てる名脇役として親しまれている果実です。強い抗酸化力を持つビタミンCやβ-カロテン、ヘスペリジンなどを豊富に含み、病気や老化の予防、疲労回復、血流改善など様々な効果が期待されています。香り成分であるリモネンなども含むため、リラックス効果にも優れているといわれています。


■中野BCとしては、3年連続受賞!リキュール・スピリッツ部門で  
フランスのコンクールで初の金賞受賞

Le Concours International de Lyon 2020 (第10回リヨン・インターナショナル・コンクール)にて、 世界初のコウヤマキを使ったクラフトジン「槙-KOZUE-」が2018年、梅酒を蒸留し製法特許も取得したクラフトスピリッツ「香雪-KAYUKI-」が2019年のリヨン・インターナショナルコンクールのスピリッツ部門にて、和製スピリッツ唯一の快挙となる、金賞を受賞しました。
今回2020年には、紀州のゆず梅酒が金賞を受賞し、268エントリーされたリキュール・スピリッツ部門でトップとなりました。

 

リヨンと言えばボジョレーやブルゴーニュ等のワインでも知られ、「世界一の美食の街」とも称されるフランス第2の都市。「リヨン・インターナショナルコンクール」は、フランスで行われるワインを主とする権威あるコンクールです。そのリヨンを代表する著名なフランス料理のシェフの協会である”レ・トッケ・ブランシェ”と”リヨン・ソムリエ協会”が後援し、これらのメンバーが各テーブル(4~5名の審査員)のリーダーとして審査されました。【参考:HP:https://www.concourslyon.com/en/

 


紀州のゆず梅酒 受賞歴

2007年

第1回天満天神梅酒大会 入賞

2008年

第2回天満天神梅酒大会 入賞 (2年連続受賞)

2013年

水戸の梅まつり梅酒大会2013 2位(助さん賞)

2020年

第10回リヨン・インターナショナル・コンクール
リキュール・スピリッツ部門 金賞受賞 (海外の大会初受賞)

 

商品 概要

商品名

紀州のゆず梅酒

内容量

720ml、1.8L

発売日

2006月5月22日

価格 (税込)

1,100円、2,200円

販売場所

全国の酒屋・量販店・当社一般商品取扱店・社内売店(長久庵)

度数

アルコール度数12度

原材料

南高梅、砂糖(国内製造)、醸造アルコール、ゆず果汁

お問合先

073-482-1234 ※商品に関するお問合せ先

商品サイト

http://www.nakano-group.co.jp/product/umeshu/yuzu.html

 

中野BC株式会社 会社概要

所在地

和歌山県海南市藤白758-45

設立

1961年(昭和36年)11月

代表者

代表取締役社長 中野幸治

従業員数

140人(2020年4月現在)

資本金

8000万円

 

 

事業内容

酒類(清酒・みりん・焼酎・梅酒等のリキュール類)の製造・販売、梅果汁・梅エキス、青みかん粉末等の健康補助食品の製造・販売

輸出国

(22カ国)

アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、オランダ、スイス、ベルギー、イタリア

ドイツ、ロシア、イギリス、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシア

ミャンマー、中国、台湾、香港、韓国

お問合先

073-482-1234(代)

東京オフィス

東京都新宿区荒木町13-2 

四谷NS(ナカノ・スマート)ビル1F



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企業情報

企業名 中野BC株式会社
代表者名 中野 幸治
業種 食品関連

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