トリプル・ダブリュー・ジャパン、令和2年度グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業費補助金(ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業)に採択決定
排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」(以下「DFree」という)を企画・開発・販売するトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中西 敦士、以下「当社」という)は、令和2年度グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業費補助金(ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業)の事業者に採択されました。 これにより、2020年6月から2021年2月の期間で、排泄予測デバイス「DFree」の次世代モデルの開発、試作、量産化及び社会実装に取り組みます。これまでのユーザーから改善要望を踏まえ、また潜在ユーザーを獲得するための改良を行い、次世代モデルの社会実装を推進してまいります。
■ものづくりスタートアップ・エコシステム構築事業 とは
ソフトとハードの融合領域におけるスタートアップ(ディープテック系)のエコシステム構築を目的として、スタートアップが製品の開発や量産化設計・試作の実証、及び社会実装等を行うための費用の一部を経済産業省が補助する事業です。
<関連リンク>
・採択事業者一覧
https://startup-f.jp/ecosystemproject/index.html
・令和2年度 グローバル・スタートアップ・エコシステム強化事業費補助金
https://sii.or.jp/startup02/overview.html
・スタートアップファクトリー構築事業
■DFreeとは
当社では、創業以来テクノロジーの力で「世界を一歩前に進める」ことを掲げ事業を推進し、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発いたしました。
「DFree」は超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで排泄のタイミングを予測する IoTウェアラブルデバイスです。従来の排泄ケアでは困難であった、被介護者に合わせたパーソナライズケアをサポートし、被介護者のQOL(生活の質)向上と介護者の負担軽減を実現することができます。介護や障害など様々な理由で「尿意を感じにくい方」や、頻尿や尿漏れ等で外出時にトイレの不安を感じるアクティブシニアの方などに広くご利用いただけます。2017年に日本での介護施設向けサービスを開始し、2018年に日本での個人向けサービスと米国・欧州でのサービスを開始しました。2019年には、医療機関向けのサービスも開始し、自立排尿の改善、失禁の減少、及び現場の負担軽減(生産性向上)などの実績も積み上がっております(2020年2月の慢性期リハビリテーション学会には発表)
2020年4月には、従来の機器(ハードウェア)を刷新し、また排泄ケア記録サービス(ソフトウェアサービス)を新たに開始するなど、社会実装に向けたプロダクト改善を継続的に実施しております。
■ 会社概要
社名: トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社
本社: 東京都港区虎ノ門一丁目4番2号 虎ノ門東洋ビル7階
代表者: 代表取締役 中西 敦士
設立: 2015年2月18日
資本金: 11億4,921万円(資本準備金含む)
事業内容: 排泄予測デバイス「DFree」の企画・開発・販売
URL: https://www-biz.co/
■ お問い合わせ先
広報・取材に関するお問い合わせ:小林
e-mail:pr@www-biz.co
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企業情報
企業名 | DFree株式会社 |
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代表者名 | 中西 敦士 |
業種 | 医療・健康 |
コラム
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