青森県のにんにく産業を守れ! 2年連続で甚大な被害を受けた、にんにく農家を救うべく、業界を超えた取り組みが始動!
全国のにんにく生産量7割を占める青森県。しかし昨年は、大幅な値崩れで1kgあたりの値段が50円にまでダウン。多くの農家は今年、再起をかけて展示会への出品を考えていましたが、新型コロナの影響で全て中止に。今、青森のにんにく農家は風前の灯火です。 そんな地域の産業を守るため立ち上がったのが「青森産にんにく まるっと1トン買い取りプロジェクト」。にんにくを買い取り、1ヶ月熟成させて、さらに栄養価の高い黒にんにく(プルーンのような濃厚な甘みが特徴、匂いもほとんどなくなります)や、黒にんにくパスタソース、はちみつ黒にんにくジャムにして全国へお届けします!
かぐや農園(所在地:青森県弘前市、代表:吉田 匡宏)は、「最高の黒にんにく」を作るために青森で、にんにくの栽培・加工業を営んでおります。今回は、新型コロナウィルスによる青森のにんにく農家さんの被害の大きさから、にんにくを正規の値段で1トン買い取り、美味しい黒にんにくの食品にして全国の皆さまにお届けするプロジェクトを始動しました。
「青森産にんにく まるっと1トン買い取りプロジェクト」
(※クラウドファンディングサイト・CAMPFIREにて)
https://camp-fire.jp/projects/view/289560#menu
【背景】
青森県の主要産業の一つであるにんにくの生産(国内生産の約7割)。それが現在、風前の灯火にあります…。理由としては以下のとおりです。
その①
2019年の大幅な値崩れ(1kgあたり50円 ※にんにくの苗は1kgで3000〜4000円)と新型コロナの影響(再起をかけて臨む予定だった展示会が軒並み中止に)により、青森県のにんにく農家さんは、新しい肥料や苗を購入する余裕もない状態 です。このままでは、にんにく農家さんだけでなく、青森県の経済や、国産のにんにく産業が大きな打撃を受けます。
その②
また、上記に加えて多くの農家さんを苦しめているのが、規格外品という理由だけで、多くの質の良いにんにくが廃棄処分になっている現状 です。(欧州などでは規格にこだわらず、安い値段で分量売りされています。フードロス問題があるなか、この状況は生産者や消費者にとって良いものと言えるのか疑問を感じております)
【解決策】
その解決策としてうまれたのが、「青森産にんにく まるっと1トン買い取りプロジェクト」(※クラウドファンディング)。詳細は以下のとおりです。
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① 廃棄を減らす試みとして、プルーンのような濃厚な甘みが特徴の「黒にんにく」を開発!⇒1日1片で健康サポート! (弘前大学・佐々木仁一郎教授の研究で栄養価の高さが証明済)
②地域の有名店シェフ(『情熱大陸』などに出演している笹森通彰シェフ)とコラボして、人気メニュー「黒にんにくのパスタソース」を開発!
③地元のサザエ漁の漁師さん(青森県深浦産のサザエは高級品として有名)などと力を合わせて、クラウドファウンディングに挑戦中!
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クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、以下の日程で実施中!!
<スケジュール>
支援受付開始:2020年6月3日12:00
支援受付締切:2020年7月3日23:59
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
青森県の農家の現状についてや、ユニークなリターンについては、添付の資料に写真付きで詳しくまとめております ので、ご確認いただけますと幸いです。
このままでは、国産にんにくの生産を支える青森県や経済全体へ深刻な影響を及ぼしかねません 。ご連絡いただければ、取材にはできる限り対応致しますので、ご協力どうぞよろしくお願い致します!
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企業情報
企業名 | かぐや農園 |
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代表者名 | 吉田 匡宏 |
業種 | 農林水産 |