エフセキュア、9月末まで無償利用可能なクラウド環境向けセキュリティ製品のキャンペーンを実施
エフセキュアは、新型コロナウイルス対策へのサポートとして、同社のセールスフォース環境向け製品である「F-Secure Cloud Protection for Salesforce」(以下、CPSF) の無償提供キャンペーンを9月30日までの期間限定で実施することを発表しました。
先進的サイバー・セキュリティ・テクノロジーのプロバイダであるF-Secure (本社: フィンランド・ヘルシンキ、CEO: Samu Konttinen、日本法人: 東京都港区、以下、エフセキュア)は、同社のセールスフォース環境向け製品である「F-Secure Cloud Protection for Salesforce」(以下、CPSF) の無償提供キャンペーンを9月30日までの期間限定で実施することを発表しました。
現在、新型コロナウイルスの影響により、クラウドサービスを活用したリモートワーク対策システムの導入を検討する企業が増加しています。クラウドサービスは効率性/柔軟性/可用性/コストなど、多くの点でオンプレミスでの運用より優れているとされていますが、クラウドにおいてもセキュリティリスクがゼロになることはありません。コンテンツがクラウド上で安全にホスティングされていても、標的型攻撃や単純な人為的ミスにより、攻撃者にデータをアクセスされる可能性は存在します。
Salesforce社と共同で設計・開発されたCPSFは、ユーザがクラウド環境にアップロード/ダウンロードしたコンテンツがマルウェアであるか、そして悪意がある可能性のあるURLをスキャンし、そしてことでセキュリティリスクを抑制し、セールスフォースのネイティブなセキュリティ機能を補完/強化するものです。また、オンプレミスでの独自のセキュリティ製品の導入と比較し、コスト削減によるキャッシュアウトの軽減と、セキュリティ対策の強化をおこなうことが可能となります。
エフセキュアでアジアパシフィック地域のバイスプレジデントを務めるKeith Martin (キース・マーティン) は、現在の状況におけるクラウド環境への移行、そしてセキュリティ対策について、以下のように語っています。
「新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、『ヒト』のリソースもオンプレミスからリモート化をさらに推進する企業も少なくありません。より多くの企業様に、リモート環境であっても確実かつセキュアなコンテンツへのアクセスを実現し、併せてコスト削減に寄与するCPSFを利用して、外部のサイバーリスクから安全を維持できるよう支援したいと考えています。」
本キャンペーンは、新規に1年/2年/3年契約にてCPSFを導入する企業を対象に、本年9月30日まで使用可能な無償ライセンスを提供するものです。
F-Secure Cloud Protection for Salesforceの詳細については、以下のWebページをご覧ください。
【キャンペーン概要】
●期間: 対象製品ご導入から2020年9月30日(水) まで(10月1日以降は、標準の条件が適用されます)
●内容: 新規1年/2年/3年ライセンスをご購入のお客様に対して、2020年9月30日(水)までの
無償ライセンスをご提供
●対象製品: F-Secure Cloud Protection for Salesforce
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企業情報
企業名 | ウィズセキュア株式会社 |
---|---|
代表者名 | 藤岡健 |
業種 | ネットサービス |
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