【庭のホテル東京】電力をグリーン化～「CO２ゼロプラン」を活用した地球環境に優しいグリーンコンシャスなホテルをめざす～

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株式会社UHM（所在地：千代田区神田三崎町1-1-16 ／代表取締役社長：青木秀友(あおきひでとも))が運営する庭のホテル東京（総支配人：海老沼悟(えびぬまさとし))では、地球環境に優しいグリーンコンシャスなホテルをめざし、2020年4月22日より、CO2削減のための「CO2ゼロプラン」を活用し、調達電力のCO2排出量ゼロ化を行います。

　庭のホテル東京は2009年の開業以来、ＥＣＯカード（リネン類交換不要）の採用や館内施設におけるLED照明の設置など、環境保護のための『3R』（リデュース・リユース・リサイクル）に関する様々な取り組みをしてまいりましたが、この度、更なる取り組みとして「CO2ゼロプラン」の導入 を開始いたしました。

　「CO2ゼロプラン」とは、再生可能エネルギー由来の非化石証書等を活用し、実質的に再生可能エネルギー 100%・CO2 排出量ゼロを実現するもので、当社の系列会社であるNFパワーサービス株式会社の提供により、安定的にCO2排出量ゼロ化を実現することが可能となりました。

　野村不動産グループは、気候変動を重要な経営課題と認識し、2019年3月、保有する不動産および事業拠点における床あたりのCO２排出量（Scope１・２※）を、2030年までに2013 年度比で30%削減することを決定。2019年9月に「CO２ゼロプラン」を導入した野村不動産グループのホテル「NOHGA HOTEL UENO TOKYO」（2018年11月開業）と共に、地球環境に優しいグリーンコンシャスなホテルをめざして、これからもお客様の安心安全と環境保護のための様々な活動を積極的に続けてまいります。

※Scope1:燃料の燃焼などの直接排出量

※Scope2:自社で購入した電気・熱の使用に伴う間接排出量私たちはこれからも、社会課題に対応する商品・サービスの提供を通じて、高付加価値の事業を創出し、持続可能な社会の実現に貢献します。

【NF パワーサービスについて】

野村不動産グループと株式会社ファミリーネット・ジャパン（東京電力グループ）が 2015年12月に共同出資にて設立した電力小売事業者。　

本社:　東京都品川区　/代表取締役: 黒川健

庭のホテル東京のグリーンコンシャスな取り組み　

■ 気候変動への対応	・「CO2ゼロプラン」導入による調達電力のCO2排出量をゼロ化
■ 気候変動への対応	・ＣＯ２削減及び化石燃料の使用量削減（館内照明器具のLED化） ※2012年より、館内照明のLED化を進め、現在、約９０％を交換済ですが、今後も可能な限りのLED化を進めています。
■ 効率的な水資源の利用	・水量抑制 (バスルーム内に節水機能のあるシャワーヘッドを使用中)
	・リネン交換抑制（エコカード「リネン類交換不要」の導入）
	・館内庭園の流水の循環利用
■ 適切な資源利用	・廃棄物再利用化（紙・ガラス・プラスチックゴミ、レストランの食品廃棄物などを１００％再利用）
	・バスアメニティの個別ボトル不使用 (シャンプー・ソープ類は詰め替え用ボトルを利用）
	・リターナルボトルの優先使用（館内レストランにてリターナルボトルを優先的に使用）
	・紙ストローの導入（館内レストランでの紙ストロー使用）
■ 生物多様性への配慮	・環境配慮型洗剤の使用（一部使用中）