オンライン料理教室を通じて浅草の飲食店の料理人とお客様を直接結ぶ！ 「あさくさ食たび」のクラウドファンディングを5月16日より開始

食に関わる方を応援するYUIRO(所在地：東京都台東区、代表：岩瀬友理)は、浅草の飲食店の料理人を講師としたオンライン料理教室を開催して浅草の食を体感してもらう「あさくさ食たび」を開催予定。そのためのクラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて5月16日よりクラウドファンディングを開始した。6月25日まで実施し、目標金額は最初の5回開催分500,000円。集まった資金は、浅草の飲食店の宣伝や講師（料理人）への謝礼金、料理教室運営などに使用予定。

▼クラウドファンディングページ

https://motion-gallery.net/projects/shokutabi

※ページ内の写真はご自由にお使いいただけます。


■あさくさ食たび概要  
浅草の料理人にオンライン料理教室の講師になってもらい、参加者が料理を体験することによって「自分ごととして」浅草の食を体感してもらう。料理教室の前にはお店の歴史や料理のうんちく、講師自身のお話などの講義もあり、浅草の食の道案内をする。料理人と参加者が直接関わることによって国内のファンを増やし、海外からのお客様が急激に減った浅草の食を応援して後世につなぐ取り組み。

■背景

江戸時代から人々を魅了し続けてきた浅草は年間1800万人ほどの観光客が訪れる観光地だが、それを支えているのが旅の楽しみのひとつ「食」。しかし100年に一度の危機と言われる新型コロナウィルスの社会的状況によりインバウンドのお客様をはじめ観光客が急激に減っている。この危機を乗り越え後世に浅草の食をつないでいくため、観光地「浅草」のファンをまず近所から全国へ広げていこうという試み。
飲食店にとってはお店をお客様に知ってもらうことができ、お客様は家にいながら浅草の食や歴史を知ることができる。飲食店とお客様双方の利益になるよう解決する方法を模索している。

■クラウドファンディング概要

クラウドファンディングではオンライン講義の雰囲気を味わっていただくため、各店舗にて講師（料理人）と参加者をオンラインで結ぶ講義に参加できるチケットをリターンとする。講義の内容はそれぞれのお店の歴史や料理についてのうんちく、講師自身が浅草で育ってきた生い立ちなど、浅草の食をより知ることができるものとなっている。講師は「洋食ヨシカミ」代表 熊澤永行さん、「浅草ときわ食堂」四代目主人 牧信真さん、「大黒家」常務取締役 丸山力三さん。その他、浅草飲食店ツアーのチケットもご用意。

右から 熊澤さん、牧さん、丸山さん

■今後の展開

クラウドファンディング後は、週1回のペースでオンライン料理教室をまるごとにっぽんのキッチン「おいしいのつくりかた」にて開催（7月中に第1回を開催予定）。前半1時間でお店の歴史や料理のうんちくなどの講演、後半1時間で料理教室とし、より一層浅草の食を楽しむことができるチケットを販売予定。予約サイトでチケットを販売し、浅草の飲食店のファンを全国に広げていく。今後は料理教室動画の販売も視野に入れ、「近所から海外まで」ファンを増やすことに力を入れていきたい。

■協力  
・ヨシカミ
・ときわ食堂
・大黒家
・まるごとにっぽん
■運営  
・浅草商店連合会理事 西山繁夫
・YUIRO代表 岩瀬友理
■SNS  
Facebookページ：https://www.facebook.com/asakusa.shokutabi/
Instagram：https://www.instagram.com/asakusa.shokutabi/
Twitter: https://twitter.com/shokutabi
■主催者概要

主催者名：YUIRO/　代表：岩瀬友理　/URL：https://yuiro.com
住所／台東区雷門2-13-1　KAMINARIビル　4F