兵庫県のリフォーム会社で初。株式会社 アシスト・M は、カーボンオフセット(Co2排出権の相殺)を致しました。

株式会社アシスト・M(神兵庫県東灘区 代表:茂藤英昭)は、同社のオフィスで利用する1年分のエネルギー(電気代、ガス代、水道代)から発生するCo2の排出を、株式会社シップ(東京都文京区、代表:小松信幸)が提供する「カーボンオフセットハウスネットワーク」を利用して、相殺したことをご報告致します。

≪プレスリリース本文≫

米国で急速に広がりつつある企業のカーボンオフセット化ですが、
株式会社アシスト・Mは兵庫県のリフォーム会社で初めて同社のオフィスで
利用する 1年分のエネルギー(電気代、ガス代、水道代)から発生する
Co2の排出を、「カーボンオフセット・ハウスネットワーク」を通して
排出権を購入し、相殺することで、オフセット企業となりました。



■Co2排出権購入の概要


<カーボンオフセットの対象>
オフィスで発生する光熱費(電気、ガス、水道)
2008年3月〜2009年2月

<相殺(オフセット)したCo2の量>
9.8トン

<カーボンオフセットソース>
京都議定書で定められたCDM(クリーン開発メカニズム)に基づき、
国連が認証したCO2排出権と相殺。この相殺分は、京都議定書マイナス6%分
に参入されます。


■カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク

「カーボンオフセット・ハウス・ネットワーク」は株式会社シップが
建築・リフォーム業様向けにご用意したソリューションです。
地球企業として環境配慮に取り組むリフォーム業界のグリーン化を牽引して
いく取り組みとして、二酸化炭素排出削減やエネルギーソース変換への協力により、リフォーム業界におけるサステナブル企業の増加に向けて積極的に
取り組み、温暖化による地球環境変動に対する効果的な解決に貢献して
いきたいと考えています。

株式会社シップ(担当:松浦)
TEL:03-3868-9621


【用語解説】

■カーボンオフセット
カーボンオフセット(carbon offset)とは、人間の経済活動や生活などを
通して「ある場所」で排出された二酸化炭素などの温室効果ガスを、
植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって「他の場所」で
直接的、間接的に吸収しようとする考え方や活動の総称である。発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロに
近づけようという発想がこれら活動の根底には存在する。
「カーボンオフセット」という用語も「二酸化炭素
(カーボンダイオキサイド:carbon dioxide)を相殺する
(オフセット:offset)」に由来している。


■カーボンニュートラル
カーボンニュートラル(Carbon Neutral)は環境化学の用語で、直訳すれば
カーボンは炭素、ニュートラルは中立なので
「環境中の炭素循環量に対して中立」となる。
何かを生産したり、一連の人為的活動を行った際に、排出される二酸化炭素と
吸収される二酸化炭素が同じ量である、という概念。


■本件についてのお問い合わせはこちらまで

株式会社 アシスト・M
〒658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本2‐5‐8
環境CSR担当 大鳥
TEL.078-436-0706 FAX.078-436-0708

株式会社アシストM  http://www.import-reform.com/
株式会社シップ    http://www.shipinc.co.jp/


企業情報

企業名 株式会社シップ
代表者名 小松信幸
業種 建築

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