按針、頼朝、八重姫がお目見え!宝塚大学東京メディア芸術学部の学生が、静岡県伊東市内の商店街にプロジェクトの最後を飾るトリックアートを設置

宝塚大学東京メディア芸術学部と一般社団法人新宿メディア芸術地域活性化推進協会、伊東市商店街連盟(静岡県伊東市)の三者が行う「トリックアートde賑わい創出事業」が、11月5日(火)の伊豆新聞に取り上げられました。「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催に向けて3年計画で進められている本事業は、伊東市内にある複数の商店街に「伊東らしさ」が感じられるトリックアートを設置し、地域の活性化を目指しています。今回はプロジェクトを締めくくる3商店街へ設置。今後は、これまでに手掛けた各商店街のトリックアートを巡るマップの制作などを検討しています。

宝塚大学東京メディア芸術学部と石川雄仁助手が代表を務める一般社団法人新宿メディア芸術地域活性化推進協会(MRS)、伊東市商店街連盟(静岡県伊東市)の三者が行う「トリックアートde賑わい創出事業」に関する記事が、2019年11月5日(火)の伊豆新聞に取り上げられました。

 

本事業は、静岡県伊東市内にある複数の商店街にトリックアート(だまし絵)を設置し憩いの空間を創出することを目的とした、観光まちづくりプロジェクトです。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて2017年より3年計画で進めており、今回のあんじん通り商店街・桜木町商店会・温泉橋通り商栄会への設置で締めくくりとなりました。

 

あんじん通りに描いたのは伊東市ゆかりのウィリアム・アダムス(日本名:三浦 按針)をモチーフにした絵で、特定の場所から写真を撮ると浮かび上がって見える仕組みです。また、桜木町商店会は「源頼朝と八重姫」をそれぞれ描いた看板を軒先に取り付け、近づくと頼朝と八重姫が“出会う”ようにつながって見える遠近法を用いて制作。温泉橋通りは、街灯の支柱に伊東の名所の写真を張り付け、扉の向こうに景色が見えるような錯覚を起こす仕掛けを描きました。

 

これまで、キネマ通り及び湯ノ花通りを皮切りに、伊東駅前仲丸通り・中央商店街ふれあい通りなど、各商店街のイメージを活かした「伊東らしさ」が感じられるトリックアートを設置してきました。この取り組みは、度々伊豆新聞などのメディアでも紹介され、トリックアートを見るために商店街を訪れる方もいるほど注目されています。今後はトリックアート巡りのマップ作りなども検討しており、引き続き、商店街への来街率・回遊率の向上と滞留時間の延長、商店街全体の広報・販売促進に貢献してまいります。

伊豆新聞 2019年11月5日

< 宝塚大学 東京メディア芸術学部 概要 >

・所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・学部長 :北見隆

・アクセス:JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立  :2007年4月

・学科  :メディア芸術学科

・専門分野:イラストレーション、マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアデザイン

・Webサイト   :https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス:tokyo@takara-univ.ac.jp



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企業名 宝塚大学 東京メディア芸術学部(新宿キャンパス)
代表者名 南部 英幸
業種 教育

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