メディアアートの総合コンテスト「アート&テクノロジー東北2019」にて、宝塚大学東京メディア芸術学部の学生が優秀賞を受賞

7月13日(土)に岩手大学で開催された「アート&テクノロジー東北2019」にて、宝塚大学東京メディア芸術学部3年生 秋田晴菜さんの作品『Eeeeeeek!!』が優秀賞を受賞しました。作品は、大人になると薄れる「わくわく感」を演出する小さな「ドア」で、開けるとキャラクターが悲鳴をあげる仕組みになっています。大人の見えない「境界線」を「ドア」にかたどり、子どもの頃に感じた好奇心を思い出してほしいと制作した作品は、完成度の高い出来栄えとコンセプトが評価されました。本学は2009年から毎年コンテストに参加しており、昨年に続き2年連続の優秀賞受賞となりました。

2019年7月13日(土)に岩手大学(岩手県盛岡市)で開催された「アート&テクノロジー東北2019」にて、宝塚大学東京メディア芸術学部3年生 秋田晴菜さんの作品『Eeeeeeek!!』が優秀賞を受賞しました。

 

「アート&テクノロジー東北」とは、芸術科学会東北支部が主催するメディアアートのコンテストです。岩手大学、青森大学、慶應義塾大学の他、海外からも多く出展があり、若手メディアアーティストの登竜門として知られています。

 

受賞した作品は、大人になると薄れる「わくわく感」を演出する小さな「ドア」です。高さ60cm程の黄色いドアを開けると、ポップでユーモア溢れるキャラクターが驚き悲鳴をあげる仕組みになっています。発表イベントでは作品をあえて机上には置かず、大人にも「しゃがんで」子どもの目線で体験をしてもらえるよう床に設置しました。大人になるにつれて作られた、見えない「境界線」を「ドア」にかたどり、境界線を越えるために大切な、子どもの頃に感じた好奇心を思い出してほしい、と思いを込めた作品となりました。

 

本作品は、秋田さんの母校である埼玉県立新座総合技術高等学校デザイン科の卒業生有志によって4月に開催されたグループ展にも出展しています。受賞した「優秀賞」は「最優秀賞」に次ぐ賞で、完成度の高い出来栄えとコンセプトが審査員に評価されました。

 

本学は2009年から毎年コンテストに参加。2016年に学生2組が奨励賞を、2018年に学生チームが優秀賞を受賞しており、今年で2年連続の優秀賞受賞となりました。

< アート&テクノロジー東北2019 概要 >

・日時  :2019年7月13日(土)

・会場  :岩手大学理工学部内「デザイン・メディア学協創工房」

・実施団体:芸術科学会東北支部「アート&テクノロジー東北2019」実行委員会

 

< 宝塚大学 東京メディア芸術学部 概要 >

・所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・学部長 :北見隆

・アクセス:JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立  : 2007年4月

・学科  :メディア芸術学科

・専門分野:イラストレーション、マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアデザイン

・Webサイト   :https://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス:tokyo@takara-univ.ac.jp



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企業情報

企業名 宝塚大学 東京メディア芸術学部(東京新宿キャンパス)
代表者名 玉本 隆一
業種 教育

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