異例の再延長が決定!! 映画『がんと生きる 言葉の処方箋』新宿武蔵野館では連日の好評につき再延長が決まりました。

映画『がんと生きる 言葉の処方箋』新宿武蔵野館では連日の好評につき再延長が決まりました。 二人に一人ががんと向き合う時代と言われていますが、映画では「がんと共存する生き方」が描かれています。 5月10日の上映延長から引き続きの大好評につき、5月23日までの再延長を決定しました。名古屋でも連日大好評上映中です。

がん哲学外来映画製作委員会事務局は5月3日(金)から新宿武蔵野館で上映中の映画『がんと生きる 言葉の処方箋』を、5月23日(木)まで上映期間を再延長することを決定しました。延長は5月16日(木)までの予定でしたが、延長後も好評のため、急遽決定されました。本作は、がん哲学外来の提唱者である順天堂大学医学部の樋野興夫教授と、メディカル・カフェを開設した4人の人物にスポットをあて、がんと正面から向き合い、一日一日を真剣に生きる出演者たちのドキュメンタリー映画です。

 

 

 

▼がんと生きる 言葉の処方箋|公式サイト:https://kotobanosyohousen.wixsite.com/website/home

 

 

■劇場座席数は80、劇場窓口・HPでの事前購入がオススメ

 

新宿武蔵野館で上映中の『がんと生きる 言葉の処方箋』のチケットは、鑑賞予定の前日、前々日に劇場窓口と武蔵野館HP上で購入できます(座席指定)。劇場は80席と席数が限られているため、事前購入がオススメです。

 

▼新宿武蔵野館|公式サイト:http://shinjuku.musashino-k.jp

 

 

 

本作は、がん哲学外来の提唱者である順天堂大学医学部の樋野興夫教授と、メディカル・カフェを開設した4人の人物にスポットをあて、がんと正面から向き合い、一日一日を真剣に生きる姿に迫ったドキュメンタリー映画です。上映時間は1時間30分。

 

がん医療の現場は治療に手いっぱいで、患者や家族の精神的苦痛に対するケアが疎かになっているという課題がありました。病理学と腫瘍学を専門とする樋野教授は、現場と患者の間にある“隙間”を埋めるべく、悩みや不安を軽減するための対話の場として、2008年に「がん哲学外来」を開設。医学としてのがんを学びながら、がんに哲学的な思考を取り入れていくという立場を追い求めました。

 

 

樋野教授の考えに共鳴した医師や患者たちが「がん哲学外来」の実践の場として「がん哲学外来メディカル・カフェ」を開設。やがて全国に拡がっていきました。

 

 

映画はカフェを開設して元気に生きる4人の人生を追います。乳がんを経験して自分の生きる使命に気づいた女性、大病院でがん哲学外来を実践する外科医、乳がんを体験して地域の人々と悩みを分かち合うシングルマザー、脳腫瘍を経験した高校生は、病の子供たちのために役立ちたいとカフェを運営。それぞれが、それぞれの立場で言葉の処方箋を投げかけあい、生きる力を作りだしていきます。

 

映画の監修も務めた樋野氏は公開初日(5月3日)の挨拶で、「がん哲学外来が時代的な要請を背景に広がったように、この映画も時代や社会が必要としているのだと思います。花を上から見るのではなく、花と同じ目線で見るような視点で作品を撮っているところがこの映画のよさだと感じます」と語りました。

 

また、実際に映画をご覧になったお客様からは、次のような感想が寄せられています。

 

「出演者の皆さんが樋野先生の言葉を胸に、前に進んでおられる姿に感動しました。私も何ができるのか考えてみたい」(60代、女性)

 

「映画に登場する人たちの笑顔がよかった。がんや病気をどう受け止めるかでその後の生き方が大きく変わることを教えられました」(70代、男性)

 

ドキュメンタリー映画『がんと生きる 言葉の処方箋』は、5月11日から名古屋、6月以降は大阪・京都と全国順次公開予定です。

 

【登場人物】

・樋野興夫(ひの おきお)

1954年、島根県生まれ。順天堂大学医学部病理・腫瘍学 教授、順天堂大学国際教養学部 教授(兼任)、一般社団法人がん哲学外来 理事長、「がん哲学外来市民学会」代表(撮影時のプロフィール)2019年3月をもって、65歳の定年退職を迎える。癌研から順天堂大に赴任したのが2003年、この15年の集大成として、ドキュメンタリー映画『がんと生きる 言葉の処方箋』が制作されることになった。自身が提唱する「がん哲学」に関する著作を多数発表している。2019年4月 新渡戸稲造記念センター長、順天堂大学名誉教授。

 

 

・宗本義則:福井県済生会病院 集学的がん診療センター長、外科主任部長 医学博士【福井県】

 

・春日井いつ子:ながれやま・がん哲学外来カフェ代表【千葉県】

 

・齋藤智恵美:松本がん哲学みずたまカフェ代表【長野県】

 

・中村航大:どあらっこ メディカル・カフェ代表【愛知県】

 

【映画公開情報】

5月3日(金)~5月23日(木) 新宿武蔵野館

5月11日(土)~5月24日(金) シネマスコーレ(名古屋)

6月8日(土)~6月21日(金)第七藝術劇場(大阪)

6月15日(土)~6月21日(金)京都シネマ

※上映時間など詳細については各映画館にご確認ください。

 

【予告編】

 

▼1分版

 

▼2分版

 

【公式サイト・SNS】

 

▼    映画公式サイト

https://kotobanosyohousen.wixsite.com/website/home

▼    製作委員会サイト

https://gantetsueiga2018.amebaownd.com/posts/5414713

▼    Twitter

https://twitter.com/gantetsueiga

▼    Facebook

https://www.facebook.com/gantetsueiga

 

 

【作品概要】

監督:野澤和之〈1954年、新潟県生まれ。文化人類学を学んだ経験から文化社会の周縁にいる人々を描いた作品が多い。代表作に在日1世を描いた『ハルコ』、マニラの路上の子供たちの物語『マリアのへそ』、瀬戸内海のハンセン病療養所で暮らす夫婦を描いた『61ha絆』、世界最大のハンセン病隔離島の物語『Culion Dignity』など〉

 

主演:樋野興夫、宗本義則、春日井いつ子、齋藤智恵美、中村航大

公式ホームページ:https://kotobanosyohousen.wixsite.com/website

カラー/90分 ©2018がん哲学外来映画製作委員会

 

特別協賛:東邦ホールディングス株式会社

協賛:株式会社スベンソン・福井放送株式会社

製作・配給:2018がん哲学外来映画製作委員会

委員会事務局:東京都千代田区一ツ橋2-4-4 一ツ橋別館6F

E-mail:gantetsu@eiga2018.jp

TEL:03-5216-8918

 

【一般の方向けのお問い合わせ先】

企業名:がん哲学外来映画製作委員会事務局

TEL:03-5216-8918

Email: gantetsu@eiga2018.jp

 



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企業情報

企業名 がん哲学外来映画製作委員会事務局
代表者名 田寺順史郎
業種 エンタテインメント・音楽関連

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