滋賀県草津市にて、地元オーガニック農家さんが中心に出店する屋外型市場『くさつFarmer’s Market』を4/20(土)にプレ開催します!

学生農業団体 ORGANiC(所在地:立命館大学BKC、代表:内田修次)は、滋賀県草津市の草津川跡地公園 de愛ひろばにて、地元のオーガニック農家さんが中心に出店する屋外型のマーケット『くさつFarmer’s Market』を2019年4月20日(土)にプレ開催します。出店者さんは、運営がセレクトした滋賀県のオーガニック農家さんが中心です。収穫したての新鮮な野菜やお米、平飼いたまご。さらには農家さん自らが加工までした自家製ジャムなどが立ち並びます。さらには、ナチュラルワインや、地元滋賀県産の大豆を使用した手作りの豆腐、さらには有機米を育てる地元農家と共同開発した贅沢なたこ焼きなど、生産者と限りなく近い、加工品や飲食のブースも立ち並びます。[合計約20ブース]また、マーケットを活用し、野菜ソムリエプロによる食育プロジェクト”キッズキッチン in theマーケット”も実施します。

 

"we are what we eat"をコンセプトに、地球にも人にも優しいオーガニックの認知度を高め、普及するように活動をしている、学生農業団体ORGANiC(所在地:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス、代表:内田修次)は、『くさつFarmer's Market』を、2019年4月20日(土)にプレ開催します。

 

 

「屋外型対面販売マーケット・くさつFarmer's Market」

https://kst-farmersmarket.amebaownd.com/ 

 

 

【背景】

 

「日本という国はどこへ向かっているのだろう?」

海外で暮らし、日本を客観的に眺めていた時、そんなことをふと疑問に思いました。

代表の内田修次は3年前、大学を休学して、ニュージーランドでワーキングホリデーをしていました。向こうでは、先住民マオリ族のファームで自給自足的な生活を経験して、自然を尊重し、自然と共存するオーガニックな暮らしと出会い、そんな生活に惹かれるようになりました。

ちょうどその頃、中学からの同級生が白血病に苦しむ姿を目にし、自分たちの身体は自分たちの食べるものから成っていること(we are what we eat)を強く思い知らされることとなりました。

大切な人が健康でいられるために、という想いのもと団体を立ち上げ、地球にもヒトにも優しいオーガニックの認知と普及を入り口に、人々の生活が豊かになって欲しいという願いのもと、くさつFarmer's Marketを企画し始めました。

 

 

【イベントの概要】

『くさつFarmer’s Market(くさつふぁーまーずまーけっと)』は、2019年4月20日(土)にプレ開催を実施いたします。開催場所は、綺麗に整備され、開放感あふれる公園 「草津川跡地公園 de愛ひろば」にて開催いたします。実施時間は10:00~15:00と、朝食や昼食を食べる時間にまたがっています。野菜の販売だけでなく、地元の食材を使用した飲食のブースも並ぶので、ご飯を食べに立ち寄っていただけたらと思います。

車道から離れており、また大きな広場なので周囲のことを気にせず、小さなお子様がのびのびと楽しめる場。老若男女問わずお楽しみいただけます。

販売物に関する価格は各出店者さんに全任いたしております。

 

<3つの特長>

1:誠実なモノが誠実に手に入る。

『くさつFarmer's Market』に出店していただく方々は、運営が吟味してセレクトさせてもらった方のみ。無農薬、無化学肥料のいわゆるオーガニック野菜を販売される農家さんが中心となっています。彼ら彼女らが育てる野菜は、安定的な供給ができないためにスーパーには並ぶことができず、なかなか手に入らないという現実。しかし、ファーマーズマーケットではそのようなお野菜が、農家さんから直接購入することが可能となります。新鮮なことはもちろん、仲介を一切挟まないため、オーガニック=高いから手が届かない、と思っておられる方も安心できる価格で購入することができます。

 

2:地元の魅力再発見、灯台もと暮らし。

『くさつFarmer's Market』に出店していただく方々は、滋賀県の方々のみ。みんなローカルの人たち。さらには、飲食品や加工品も地元食材を使用したものがほとんどです。滋賀ならではの伝統野菜や琵琶湖の湖魚。寿司の起源として知られている鮒ずし熟鮓をはじめとする、発酵食の文化が滋賀にはあります。これまで気づかなった地元の魅力と出会うことのできる場。自分の住む町に誇りを持つ、それってすごく素敵じゃないですか?ファーマーズマーケットへ足を運ぶごとに、どんどん滋賀を好きになっていってもらえると信じています。

 

3:将来のこどものための社会づくり

日本が抱えている社会問題は数多く存在しています。環境汚染や少子高齢化、食料自給率の低下、異常な自殺率、このような深刻な問題を放置したまま、次の時代を生きることとなる自分たちの子供達に責任を負わせますか?

生産と消費という一方通行の矢印がただただ飛び交って疲弊していく社会で生産者と生活者の接点がどんどん小さくなっているいまの時代。どんな人が、どういう想いで、どんな苦労をして、ここまで野菜が成長してきたのか。野菜は、機械で作られるような工業的な製品ではありません。命が芽吹き、命を育み、あなたの元へと届く。そしてカラダとなる。これほど尊いことを担っている職業は"一次産業"   唯一です。

「食べること=命をいただくこと=生きること」

普段忘れがちだけど、とても大事なことをふと思い出せる空間がファーマーズマーケットです。

 

【今後の展望】

 

4月にプレ開催を行い、5月は改善点を見直したりするための準備期間として休み、6月から毎月定期開催を実施する流れで計画をしています。そして、10月、11月には月に2回開催と開催頻度を高め、最終的には毎週末開催できるように調整し、『くさつFarmer's Market』が買い物をする場のスタンダードに、週末の憩いの場となるように育てていきます。

また、夏には「ナイトマーケット」にしたり、「はじめてのおつかい in the マーケット」や、地元のシェフによる旬のお野菜を使った実演「シェフ in the マーケット」、さらには野菜ソムリエの方による子供向けの食育プロジェクト「キッズキッチン in the マーケット」など、コンテンツも充実させていく予定をしています。

 

「屋外型対面販売マーケット・くさつFarmer's Market」

https://kst-farmersmarket.amebaownd.com/

 

 

【学生農業団体 ORGANiCについて】

 

所在地:〒525-8577 滋賀県草津市野路東1丁目1-1

代表者:内田修次

設立:2018年4月18日

資本金:バイト代

Tel:080-3820-8300

Fax:0774-85-0799

URL:https://www.facebook.com/ORGANiC.BKC/

事業内容:ファーマーズマーケットの企画運営、学校キャンパス内でのORGANiC野菜の栽培



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企業情報

企業名 農業団体 ORGANiC
代表者名 ウチダシュウジ
業種 農林水産

コラム

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