第14回「中国人の日本語作文コン」最優秀賞受賞者の訪日報告、続々と
【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催の第14回「中国人の日本語作文コンクール」で、最優秀賞の日本大使賞を受賞した黄安琪さん(復旦大学4年)が、副賞の「日本1週間招待」を受けてこのほど来日、その模様が各機関・メディアなどで続々と報告されています。
第14回「中国人の日本語作文コン」最優秀賞受賞者の訪日報告、続々と
【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催の第14回「中国人の日本語作文コンクール」で、最優秀賞の日本大使賞を受賞した黄安琪さん(復旦大学4年)が、副賞の「日本1週間招待」を受けてこのほど来日、その模様が各機関・メディアなどで続々と報告されています。
外務省の公式サイトはこのほど、「『第14回中国人の日本語作文コンクール』最優秀賞受賞者による鈴木外務大臣政務官表敬」(3月7日付)と題して黄さんの表敬訪問の模様を報告。
3月1日、鈴木憲和外務大臣政務官を表敬した黄さんら一行に対し、鈴木政務官は受賞のお祝いを述べるとともに「日本政府としては本年も青少年交流をしっかりと取り組んでいこうとしているところである。黄さんのような若い世代が日中両国の架け橋として更に活躍されることを期待する」などと述べたことが紹介されました。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/a_o/c_m1/cn/page3_002703.html
米ニュースサイト「ハフィントンポスト」の日本版は「アニメでも漫画でもない。1/4288に選ばれた外国人が日本を目指した理由。」(3月7日付)と題し、高橋史弥記者による黄さんのロングインタビューを掲載しました。
黄さんは大学3年生の時、訪れた京都で先進的なバリアフリー文化に接していたく感心し、元体育教師で現在は車椅子で生活する祖母の「オリンピックを見に行きたい」というかねてからの夢を東京五輪でかなえてあげたいと強く願うようになりました。
その願いを作文に綴り、第14回「日本語作文コンクール」(日本僑報社主催)で見事、最優秀賞にあたる日本大使賞に輝きました。
同サイトの記事では、黄さんの小さいころからの日本への関心、訪日の印象、「祖母を連れて東京五輪に」という願いなどについて、詳しく紹介。
その上で、東京五輪・パラリンピックを契機に、障害者への差別をなくす「心のバリアフリー」が日本で真に進むかどうか、「黄さんの(京都での)体験は……訪れた外国人を『日本ファン』に変えるための重要な示唆をもたらしている」と結んでいます。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/huangnvshi-caifang_jp_5c73453be4b00eed0835e8c7
このほか、NHK国際放送「NHKワールド JAPAN」の中国語番組「波短情長」(3月10日付)では、明治大学の加藤徹教授とアナウンサーの林音さんの司会のもと、黄さんがインタビューに答えています。黄さんは受賞作文「車椅子で、東京オリンピックに行く!」のほか、中国の若者から見た日本の魅力や日本語修得の苦労などについてしっかりと受け答えしています。
放送は、こちらからお楽しみいただけます。
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/zh/radio/listener/201903100600/
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