東亜大学ASEANセンターと専修大学アジア産業研究センターは「アジアにおける中小企業の機会と課題－メコン地域および中国－」シンポジウムを12月15日に開催します

 

アジアに対する日本企業の関心が高いものの、地方の中小企業の視角からアジアビジネスの問題とチャンスが掘り下げられる機会はそう多くはありません。

 

本シンポジウムでは、文部科学省の支援事業などの競争的資金に基づき、過去10年以上メコン地域を含むアジアにおける中小企業の動態を調査してきた専修大学アジア産業研究センターと、タイ王国バンコク都に現地駐在事務所を有し、地域のビジネス社会及びアジアに幅広い人脈を持つ東亜大学ASEANセンターがそれぞれの強みを生かし、これまでの活動成果の一端を紹介します。

 

講師には国内外の関連する大学研究者、政府系独立行政機関、地域の企業をお呼びし、様々な視点から報告及び討論が行われます。地方とアジアを結びつけるアジアビジネス研究の更なる発展に向けて、重要な意見交換の場となることが期待されます。

 

入場は無料です。ふるって、ご参加ください。

 

 

テーマ

「アジアにおける中小企業の機会と課題－メコン地域および中国－」

 

日　時

2018年12月15日（土）13:00～17:40

 

場　所

東亜大学2号館2階2207大講義室

（山口県下関市一の宮学園町2−1）

 

プログラム

13：00　挨拶　　　　　　東亜大学学長　櫛田 宏治

13：10　挨拶・趣旨説明　専修大学アジア産業研究センター代表／専修大学教授 小林 守

 

13：15　第１報告「メコン地域における中小企業の機会と課題」

　　　　　　　　　専修大学教授　小林守／専修大学教授　岩尾詠一郎

14：00　第２報告「山口・九州地域の中小企業とアジア」

　　　　　　　　　東亜大学特任教授　西澤信善

14：55　第３報告「中国・大連の中小企業の労働事情」

　　　　　　　　　東北財経大学教授　張抗私

15：40　第４報告「ラオスにおける日本中小企業のビジネスチャンス」

　　　　　　　　　ラオス国立大学講師　サヤボン・シティサイ

 

16：35　パネルディスカッション「アジアにおける中小企業の課題」

　　　　　　　　　専修大学教授　小林守

　　　　　　　　　山口県中小企業同友会県理事　吉野一彦

　　　　　　　　　東北財経大学教授　張抗私

　　　　　　　　　ラオス国立大学講師　サヤボン・シティサイ

　　　　　　　　　日本貿易振興機構山口貿易情報センター所長　藤原雅樹

　　　　　　　　　近畿大学教授　飯島高雄

 

17：35　挨拶　　　　　　東亜大学ASEANセンター所長／東亜大学特任教授　西澤信善

 

 

お問い合わせ

専修大学・東亜大学国際シンポジウム事務局

電話：083−256−1111（東亜大学代表）

 

お申し込み

お席を確保しますので、下記メールアドレス宛に可能な限り事前申込みをおすすめします。

asean-sympo2018@toua-u.ac.jp

＊申込みなしでも、当日参加可能です。