SATS社からのM300スマートグラス追加注文を請け、シンガポール・チャンギ国際空港でスマートグラスを利用したランプ業務の運用が開始されました。

M300スマートグラスを利用することで、SATS社のランプ業務運用担当者は手荷物や貨物コンテナのバーコードをスキャンでき、手荷物処理プロセスを改善いたしました。現在は第2フェイズを完了し、チャンギ国際空港の500人以上のスタッフこの技術を導入しています。

 

エンタープライズとコンシューマー向けにスマートグラス、AR(拡張現実感)、VR(バーチャルリアリティ)技術のリーディングサプライヤーであるVuzix Corporation (ビュージックス コーポレーション、Nasdaq: VUZI、東京支店長:藤井 慶一郎)は、シンガポールのチャンギ国際空港にてSATS社のランプ運用業務を遂行するために、アジアの大手ゲートウェイ・サービスと食品ソリューションのSATS Ltd.(以下、SATS社)から約100万ドル(約1億1千万円)のM300スマートグラスの追加注文を請けました。 

 

シンガポール・チャンギ国際空港の地上業務及びケータリング・サービス・プロバイダーのSATS社は2017年中頃にランプ業務運用をデジタル化するために、弊社のM300スマートグラスを利用した検証を開始しました。

現在は第2フェイズを完了し、チャンギ国際空港の500人以上のスタッフこの技術を導入しています。 

M300スマートグラスを利用することで、SATS社のランプ業務運用担当者は手荷物や貨物コンテナのバーコードをスキャンでき、手荷物処理プロセスを改善いたしました。

ランプ業務運用担当者はリアルタイムで積載指示を受信し、ランプ制御センターに地上プロセスのリアルタイムビューを提供します。

SATS社はフライト毎に平均15分の積載時間を短縮することによって、より大きなワイドボディ航空機の手荷物および貨物処理プロセスの精度を高め、効率を改善することを期待しています。

 

SGXに株式上場登録されているSATS社は、アジアと中東の60の空港と62の都市でサービスを提供しています。

チャンギ国際空港でのSATS社の拡張現実感スマートグラスメガネのプロジェクトの概要は下記で見ることができます。

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Vuzix Corporationについて

 

VUZIXはコンシューマー、コマーシャルおよびエンターテインメント市場における、ビデオアイウェアとスマートグラス製品の大手サプライヤーです。

同社の製品はポータブルで高品質な視覚体験をユーザーに提供するパーソナルディスプレイ機器や仮想現実や拡張現実用のソリューションを提供ウェアラブルコンピューティング機器があります。

防衛産業における次世代のディスプレイ・ソリューションの研究開発から始まったVUZIXは、ビデオアイウェアの分野で64件の特許と71件特許申請中であり、多くの知的財産を所持しています。

同社は、コンシューマー・エレクトロニクス・ショーの「Innovation Award」を2005年から2018年までさまざまなワイヤレステクノロジ関連のアワードを受賞しています。

1997年創立のVUZIXは、米国NASDAQ市場に上場する企業(Nasdaq: VUZI)であり、ロチェスター(ニューヨーク州)、オックスフォード(英国)および東京(日本)に拠点を置いています。

製品名および会社名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

 



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企業情報

企業名 ビュージックスジャパン株式会社
代表者名 藤井 慶一郎
業種 その他製造業

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