フレクセラ、Armのエコシステムにシームレスな収益化サポートを提供

フレクセラ・ソフトウェア合同会社(本社:東京都港区、以下フレクセラ)は、 ( https://www.flexera.jp/ )市場をリードするソフトウェア収益化プラットフォームが、 Arm(本社:英国ケンブリッジ)( https://www.arm.com/ )テクノロジーを ベースとするソフトウェアおよびアプライアンスに、さらなる包括的なサポートを 提供していくことを発表しました。Armの高度なプロセッサー設計により、1,250億を 超えるシリコン・チップでインテリジェンスを実現することが可能となります。 https://www.flexera.jp/producer/products/software-monetization/?utm_campaign=Arm&utm_medium=PR&utm_source=GlobeNewswire

フレクセラは、業界におけるリーディング・カンパニーであるArm、Cadence(R)、Cavium(TM)、および Qualcomm Datacenter Technologiesと提携し、Armサーバー用のArm(R)v8-Aアーキテクチャで稼働するソフトウェアおよびアプライアンスに対し、シームレスなソフトウェア収益化のサポートを提供します。フレクセラのFlexNet Publisherを使用することで、ソフトウェア・サプライヤのエコシステム全体で、ハイ・パフォーマンス・サーバーで稼働するアプリケーションを構築できるようになります。Armをベースとしたソフトウェア・サプライヤは、フレクセラのアプリケーション向けライセンス、および柔軟な収益化プロセスをより簡単に使用することができ、より迅速なソリューションの開発、知的財産(IP)の保護、ハッキングや過剰使用を防ぐことができます。

https://www.flexera.com/products/software-monetization/flexnet-licensing.html?utm_source=GlobeNewswire&utm_medium=PR&utm_campaign=Arm

 

■ フレクセラの戦略および製品管理担当上級ディレクタであるMatthew Dunkleyは、次のように述べています。

「フレクセラでは多数のプラットフォームをサポートしています。また、顧客と緊密に連携した当社の最先端のライセンスとIP保護によって、フレクセラは収益化のデファクト・スタンダード※となっています。今回、業界のリーディング・カンパニーであるArmと提携したことで、ソフトウェアやデバイスをより効果的に収益化する、幅広いサポートをサプライヤに提供できるようになりました。」

 

※国際機関や標準化団体による公的な標準ではなく、市場の実勢によって事実上の標準とみなされるようになった規格・製品

 

■ ArmのInfrastructure Line of Business担当上級ディレクタであるCasey Axe氏は、次のように述べています。

「数十億のコネクティッド・デバイスのデータ処理やデプロイメントを可能にするため、ハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)やクラウド・アプリケーションからエッジ・コンピューティングに至るまで、 Armのサーバーやネットワーク・インフラが選ばれ続けています。今回、フレクセラがArmアーキテクチャ向けのソフトウェア収益化プラットフォームを発表したことで、フレクセラの顧客がさらに新たな機会を得ることができると同時に、市場の既存プロバイダは、ソフトウェア製品を収益化し、安全に提供することができます。」

 

■ クラウドおよびエッジにとって、極めて重要なハイ・パフォーマンス・コンピューティング

ハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)は、クラウドベース・アプリケーションとエッジ・アプリケーションの成功に不可欠です。テレコミュニケーション、ネットワーキング、および製造業を含む多くの

業界のモダン・アプリケーションには、柔軟かつ高速な技術が必要です。これらの業界でのHPCの急速な成長により、Armベースのソリューションを構築し、CaviumのThunderX(R)、ThunderX2(R)、および OCTEONTX(R) 製品ラインや Qualcomm Centriq(TM) 2400 プロセッサ・ファミリなどの高性能プロセッサ・テクノロジを活用するデバイス・メーカーやソフトウェア・サプライヤが増えています。このような企業がビジネス・モデルを定義する際は、ソフトウェア収益化、ライセンス、IP保護がビジネスの成功につながる重要な要素となります。

 

ソフトウェア収益化は、Armテクノロジーに基づいて構築された製品の、エコシステム全体の成功手段となります。

 

■ Cavium, Inc.のソフトウェア・エコシステムおよびソリューション・グループ担当バイス・プレジデント であるLarry Wikelius氏は、次のように述べています。

「Caviumのソフトウェア・パートナーは、ArmベースのCavium製品の開発とデプロイメントを促進しているため、パートナーのソフトウェアへの投資を収益化する完全なプラットフォームを所有することが重要となります。また、フレクセラのソフトウェア収益化プラットフォームにより、当社のソフトウェア・パートナーは、FlexNet Publisherが提供する、業界で実証済みの重要なライブラリ、ツール、およびインフラを使用できるようになりました。フレクセラと当社とのパートナーシップは、Armエコシステム全体を促進する重要なマイルストーンの1つです。」

 

■ ソフトウェア・サプライヤにメリットを提供する、幅広いプラットフォーム・サポート

フレクセラ、Arm、Cadence、Cavium、およびQualcommの協業の主な目的は、超並列Armベース・サーバーを活用できる、ソフトウェアの負荷の分散にあります。

 

■ Cadenceのシステムおよび検証グループの製品エンジニアリングおよびマネジメント担当バイス・プレジデントであるMichal Siwinski氏は、次のように述べています。

「Cadenceは、System Design Enablement(SDE)戦略の一環として、Armサーバー対応の技術をリードしていることを誇りに思います。当社のXcelium(TM) Parallel Logic Simulatorは、Armベースのサーバー向けに発表された、初の電子設計オートメーション製品です。シミュレーション・ロードは、フレクセラのソフトウェア収益化プラットフォームを活用することで Armベースのサーバーでシームレスに実行できます。」

 

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■ フレクセラについて

レクセラは、ソフトウェアの購入、販売、管理、保護の方法を根底から変えます。弊社はソフトウェア業界を1つのサプライ・チェーンとみなし、ソフトウェア売買のビジネスをより透明性高く、安全で、効率的なものへと刷新します。弊社の収益化およびセキュリティ・ソリューションをご利用になれば、ソフトウェアの販売者は、そのビジネスモデルを変革し経常収益を高め、オープン・ソースのリスクを最小限に抑えることができます。弊社の脆弱性およびソフトウェア資産管理(SAM)ソリューションは、アプリケーションの購入に伴う無駄や予測不能性を取り除きます。そのため企業は、必要とするソフトウェアやクラウド・サービスのみを購入し、所有しているものを管理し、ライセンス・コンプライアンスとセキュリティのリスクを抑制することができます。弊社は30年以上にわたる実績を持ち、1,000人を超す従業員と情熱的に、80,000社以上のお客様のROIを大幅に高めるお手伝いをしています。フレクセラの日本法人であるフレクセラ・ソフトウェア合同会社は東京都港区に拠点を構えています。詳細はこちらをご覧ください。

https://www.flexera.jp/

 

■ Armについて

Armテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,000億個ものシリコン・チップでインテリジェンスを実現しており、各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしています。世界最大のビジネス・ブランドや消費者ブランドをはじめ、1,000社以上のテクノロジー・パートナーと協力することで、Armは現在、チップ、ネットワーク、クラウドの内部で行われる演算のあらゆる分野でArmイノベーションを牽引しています。

 



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企業情報

企業名 フレクセラ・ソフトウェア合同会社
代表者名 ジム・ライアン
業種 コンピュータ・通信機器

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