京都府舞鶴市は、GW限定で、白い斜張橋の舞鶴クレインブリッジをライトアップ、市内周遊観光ループバスを運行、海軍ゆかりの施設で楽しいイベントを開催!
京都府北部の日本海に面し、日本海側で唯一の“海軍ゆかりのまち”の舞鶴市は、4月27日(金)からGW期間中、日本海側最大の斜張橋「舞鶴クレインブリッジ」のライトアップや、市内を周遊するループバスを運行するほか、人気No.1観光スポットの「舞鶴赤れんがパーク」をはじめとする“海軍ゆかり”の観光施設で各種のイベントを開催します。
平成30年4月26日
舞鶴市観光まちづくり室観光商業課
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《海の京都・舞鶴》
GWに来てーな!舞鶴のオススメ観光情報
日本海側最大の斜張橋「舞鶴クレインブリッジ」をライトアップ!
市内周遊の観光ループバス運行、
海軍ゆかりの施設を巡るスタンプラリーなど実施!
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京都府北部の日本海に面し、明治34(1901)年の舞鶴鎮守府
(初代司令官庁は東郷平八郎)の開庁以来、日本海側で唯一の
“海軍ゆかりのまち”として「日本遺産」に認定された舞鶴市
(市長:多々見良三)は、平成30年4月27日(金)からGW期間中、
日本海側最大の斜張橋「舞鶴クレインブリッジ」のライトアップや、
市内を周遊するループバスを運行するほか、人気No.1観光スポット
の「舞鶴赤れんがパーク」をはじめとする“海軍ゆかり”の観光
施設で各種のイベントを開催します。
《舞鶴クレインブリッジ 春のライトアップ点灯》
舞鶴市は、“舞鶴”の名にちなんで2羽の鶴をイメージして設計
され、日本海側で最大の白い斜張橋「舞鶴クレインブリッジ」を、
平成30年4月27日(金)~5月6日(日)までの10日間限定で
ライトアップを行います。点灯時間は日没30分後~22時まで。
雨天決行です。
「舞鶴クレインブリッジ」は、橋長735m、主塔の高さ92m。
主塔のデザインは鶴のくちばし、ケーブルは鶴が羽を広げた形を
表わしています。関西電力の舞鶴火力発電所の建設に併せて整備
され、平成11(1999)年に竣工。現在は市道として舞鶴市が
維持・管理しており、ライトアップは季節や市が主催する
イベントや行事にあわせて年4回行っています。
ライトアップされて夜空に白く浮かび上がる「舞鶴クレイン
ブリッジ」は、舞鶴市平(たいら)地区の引揚記念公園の展望広場、
舞鶴引揚記念館の駐車場、平(たいら)引揚桟橋などから
観賞できます。
《市内周遊観光ループバスの運行》
舞鶴市は、電車を利用して舞鶴を訪れる観光客や、ゆっくりと
街歩きしたい観光客向けに、JR西舞鶴駅を起点に、平引揚桟橋を
折り返してJR西舞鶴駅に戻る「市内周遊観光ループバス」を、
平成30年4月28日(土)~5月6日(日)までの9日間、運行します。
本バスを利用すると、JR西舞鶴駅から舞鶴引揚記念館や平引揚桟橋
まで、乗り継ぎなしに訪れることができます。
運行時間は、JR西舞鶴駅発9時15分発の1便から、16時15分発
まで毎時15分発で、1日8便を運行。運賃は、1乗車につき大人
200円(税込)、子供(小学生)100円。なお、市内路線バス1日
乗車券「舞鶴かまぼこ手形」を乗車時に提示すると運賃が無料に
なります。
《『明治150年日本遺産』スタンプラリー》
舞鶴市は、平成30年5月3日(木・祝)~5日(土・祝)の3日
間、明治34(1901)年に開庁した「舞鶴鎮守府」周辺(現在の
舞鶴市東地区)に点在し、「日本遺産」に認定された5箇所の構成
文化財を巡る『明治150年日本遺産』スタンプラリーを開催します。
期間中に、4箇所以上のスタンプを集めると「日本遺産オリジナル
缶バッジ」などが当たる抽選に参加できます。参加料無料、
雨天決行です。
スタンプ設置場所と押印できる時間は、赤れんが博物館、舞鶴
赤れんがパークが9時~17時まで。旧北吸浄水場配水池、海軍
記念館、東郷邸が10時~15時まで。抽選場所は舞鶴赤れんが
パーク5号棟内、10時~17時まで抽選できます。
《舞鶴赤れんがパークで開催するGW限定イベント》
■赤れんが鉄道フェスタ2018
子どもたちが大好きな電車に触れ合える鉄道イベント「赤れんが
鉄道フェスタ2018」を、平成30年4月28日(土)~30日
(月・祝)までの3日間、赤れんが2号棟で開催します。
入場無料です。
会場では、大きなジオラマやお気に入りの電車を持ち込んで
走らせることができる「鉄道おもちゃプレイランド」のほか、
約5.4m×約1.8mのスペースにレイアウトされたレールを、
Nゲージ車両4列車が同時に走行する様子が楽しめる「Nゲージ
デモ運転」。Nゲージのジオラマで運転できる「Nゲージ運転
体験」(5分100円)などが楽しめます。
また、同時開催する「明治150年特別企画 約一世紀の時を経て
甦る 鉄道創成期のレール展示」では、大正6(1917)年に完成、
平成17(2005)年に閉店した三越大阪店の解体工事で見つかり、
建物の鉄筋として利用されていた鉄道レールを4点展示します。
今回の展示品の中でも「1897 HANKAKU」の刻印入りの
レールは、大阪駅と舞鶴鎮守府(新舞鶴駅)を結んだ阪鶴鉄道
(はんかくてつどう)に納入された“舞鶴ゆかり”の鉄道レールです。
また、世界最古の英国のレール製造会社が明治3(1870)年に
製造した「双頭レール」は、レール断面の上下が同じ形をしており、
明治13(1880)年に日本で4番目に開通した京都~大津間に
日本で初めて使用された銅製レールと同形であることから、
「1897 HANKAKU」刻印ありのレールと「双頭レール」は共に
明治時代に製造・使用された鉄道創成期の貴重な鉄道レールであり、
日本の近代化遺産といえる鉄道レールです。
■赤れんがアートワークショップ2018
全国各地から集まったプロのクラフトマンによる「赤れんが
アートワークショップ2018」を、平成30年5月3日(木・祝)~
5日(土・祝)までの3日間、赤れんが5号棟で開催します。
入場無料です。
期間中は、木工、陶磁器、皮革、金属、ガラス、絵画などの
ジャンルで活躍するプロのクラフトマンが集結し、丁寧に
指導する体験型のワークショップを実施します。ワークショップの
体験料金は有料で内容により異なります。
子どもが体験できるワークショップもあります。この機会に
気軽にモノづくり体験に挑戦してください!
【GW中の観光イベント概要】
●舞鶴クレインブリッジ 「春のライトアップ」点灯
点灯期間
平成30(2018)年4月27日(金)~5月6日(日)までの
10日間限定 ※雨天決行
点灯時間
日没30分後~22時
点灯色
1色(自然色)
ライトアップ観賞の推奨スポット
■引揚記念公園の展望広場
舞鶴市字平1584番地、舞鶴若狭道・舞鶴東ICから約8km
■舞鶴引揚記念館の駐車場
舞鶴市字平1584番地(引揚記念公園内)
舞鶴若狭道・舞鶴東ICから約8km
■平(たいら)引揚桟橋
舞鶴市字平、舞鶴引揚記念館から車で約3分
一般からの問い合わせ先
舞鶴市土木課 電話:0773-66-1053
(直通、平日8:45~17:15)
●市内周遊観光ループバス運行
運行期間
平成30(2018)年4月28日(土)~5月6日(日)までの9日間
※雨天運行
運賃
1乗車 大人200円、子供(小学生)100円
※市内路線バス1日乗車券「舞鶴かまぼこ手形」の
提示で無料
運行スケジュール
JR西舞鶴駅を9:15~16:15まで、毎時15分に出発。
所要時間
1便あたり約1時間55分
(JR西舞鶴駅を出発、平引揚桟橋を折り返し、JR西舞鶴駅に
戻るまで)
運行本数
1日8便
主な運行コース
JR西舞鶴駅⇒舞鶴港とれとれセンター⇒五老ヶ岳公園⇒
自衛隊桟橋⇒赤れんが博物館前⇒舞鶴引揚記念館⇒
平引揚桟橋《折り返し点》⇒舞鶴引揚記念館⇒
赤れんが博物館前⇒自衛隊桟橋⇒五老ヶ岳公園⇒
舞鶴港とれとれセンター⇒JR西舞鶴駅
一般からの問い合わせ先
舞鶴市 観光商業課
電話:0773-66-1024(直通、平日8:45~17:15)
まいづる観光ステーション
電話:0773-75-8600(直通、9:30~18:30)
●明治150年日本遺産スタンプラリー
期間
平成30(2018)年5月3日(木・祝)~5月5日(土・祝)まで
の3日間 ※雨天決行
概要
「日本遺産」に認定された5箇所の構成文化財を巡るスタンプ
ラリーを開催。
期間中に、4箇所以上のスタンプを集めると「日本遺産
オリジナル缶バッジ」などが当たる抽選に参加できる。
参加料
無料
スタンプの設置場所と押印時間
■赤れんが博物館(舞鶴市浜2011番地):9:00~17:00
■舞鶴赤れんがパーク 赤れんが5号棟(舞鶴市北吸1039-2):
9:00~17:00
■旧北吸浄水場配水池(舞鶴市字北吸509番地):
10:00~15:00
■海軍記念館(舞鶴市余部下1190番地):10:00~15:00
■東郷邸(舞鶴市余部下1200番地):10:00~15:00
スタンプラリー台紙の入手場所
■赤れんが博物館
■舞鶴赤れんがパーク
■まいづる観光ステーション(JR西舞鶴駅1階)
抽選場所と時間
舞鶴赤れんがパーク 赤れんが5号棟、10:00~17:00
一般からの問い合わせ先
舞鶴赤れんがパーク 電話:0773-66-1096(9:00~17:00)
●赤れんが鉄道フェスタ2018
期間
平成30(2018)年4月28日(土)~30日(月・祝)までの
3日間 ※雨天決行
時間
10:00~16:00(4月28日は11:00~)
場所
舞鶴赤れんがパーク 赤れんが2号棟ホール
入場料
無料
内容
■Nゲージデモ運転
約5.4m×約1.8mのスペースに、同時に4列走行可能な
レールを設置し、子どもたちに人気の新幹線や特急車両を
中心にした実演運転。
■Nゲージ運転体験(有料:5分100円)
Nゲージのジオラマで車両運転が体験できる。車両は会場に
用意されているので、手ぶらで気軽に参加できる。
■鉄道おもちゃプレイランド
・高さ約2m、30段のレールのタワーを、多くの
鉄道おもちゃが同時に走ります。
・自分がお気に入りの車両(Nゲージ以外)を持ち込み、
約5m×約3mの巨大なジオラマを走行運転できる。
・自由に遊べるフリースペースでは小さな子どもも安心して
鉄道おもちゃで遊べる。
■丹鉄クッキーの販売(1袋800円税込)
京都丹後鉄道(丹鉄)の観光列車「丹後あかまつ号」と特急
車両「丹後の海」をイメージした「丹鉄クッキー」を販売。
なお、クッキーを購入した先着100名様に「丹後あかまつ号
ペーパークラフト」をプレゼント。
同時開催
「明治150年特別企画
約一世紀の時を経て甦る 鉄道創成期のレール展示」
平成17(2005)年、三越大阪店の解体工事で見つかった、
舞鶴ゆかり鉄道レールや、日本で4番目に開通した京都~
大津間で使用されたレールと同じ双頭レールなど、
鉄道創成期を知る貴重な鉄道レール4点を展示。
一般からの問い合わせ先
北近畿鉄道ビジネス株式会社 電話:080-1426-4484
●赤れんがアートワークショップ2018
期間
平成30(2018)年5月3日(木・祝)~5日(土・祝)まで
の3日間 ※雨天決行
時間
10:00~17:00(5月5日は16:00まで)
場所
舞鶴赤れんがパーク 赤れんが5号棟イベントホール
入場料
無料
内容
全国各地からプロのクラフトマンが集結し、だれでも気軽に
参加できる体験型ワークショップ(体験は有料、
ワークショップにより料金が異なる)を実施。
出展ジャンル
木工、陶磁器、皮革、金属、ガラス、絵画など
主催
赤れんがアートワークショップ実行委員会
一般からの問い合わせ先
舞鶴赤れんがパーク 電話:0773-66-1096(9:00~17:00)
※舞鶴観光の情報は「まいづる観光ネット」を参照してください。
※舞鶴赤れんがパークで開催するイベント情報は公式HPを
参照してください。
※状況によって、イベントの内容を変更・中止する可能性が
あります。予めご了承ください。
※参考1:「舞鶴かまぼこ手形」とは‥‥
「舞鶴かまぼこ手形」とは、舞鶴名産「舞鶴かまぼこ」の板を
使った市内路線バス1日乗車券です。年間を通じて、JR東舞鶴・
西舞鶴駅前の京都交通バス案内所、赤れんが博物館、舞鶴赤れんが
パークなどで毎日販売中。料金(税込)は大人1,000円、
小人500円です。
「舞鶴かまぼこ手形」を購入し、本年11月25日(日)まで
土曜・日曜・祝日・お盆限定で運航する「海軍ゆかりの港めぐり
遊覧船」および「引揚ゆかりの港めぐり遊覧船」の乗船時に提示
すると乗船料が半額になります。
さらに、赤れんが博物館、五老スカイタワー、舞鶴引揚記念館の
入館が無料になるなど、数々の特典が受けられます。
※参考2:舞鶴市の紹介
舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34
(1901)年の舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関、初代司令官庁は
東郷平八郎)の開庁以来、日本海側で《唯一の軍港都市》として
発展してきました。
市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として
古い町並みが残る「西地区」。平成28年度の「日本遺産」に認定
された旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が
数多く残る「東地区」を中心に形成されています。
現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区
海上保安本部が設置され、「海上自衛隊」と「海上保安庁」の
拠点が同一の市に設置されている《全国で唯一》の都市です。
また、舞鶴市は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の
引揚者を迎え入れた「引き揚げのまち」でもあり、
平成27(2015)年10月、舞鶴市が所蔵するシベリア抑留と
引き揚げに関する資料570点がユネスコの「世界記憶遺産」に登録
されました。
舞鶴市は、70年以上前、旧ソ連時代のウズベキスタン(平成3年
独立、現在はウズベキスタン共和国)における日本人抑留者の
実直で勤勉な仕事ぶりが「縁」となり、平成29(2017)年11月、
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における
同国のホストタウンとして、レスリングと柔道の2競技の
事前合宿が決定しました。
人口:80,903人(平成30年4月1日現在の推計人口)
面積:342.12k㎡(平成28年4月1日現在)
市長:多々見良三(たたみ・りょうぞう)
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企業情報
企業名 | 舞鶴市 |
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代表者名 | 多々見良三 |
業種 | 国・自治体・公共機関 |
コラム
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