ベンチャーの試作支援に特化した「MBC試作ファンド」
事業会社と金融機関が新たに参画
 〜ファンドを通じたベンチャーとの連携体制を強化〜

 株式会社 Darma Tech Labs(ダルマテックラボ、本社:京都市下京区、代表取締役:牧野成将、以下「DTL」)は、ジェネラル・パートナー(GP)として管理する「MBC Shisaku 1号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)へ、以下の事業会社と金融機関がリミテッド・パートナー(LP)として参画したことをお知らせします。 金融機関として株式会社 日本政策投資銀(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:柳正憲、以下「日本政策投資銀行」)、京都信用金庫(本店:京都市下京区、理事長:増田寿幸)、浜松信用金庫(本店:浜松市中区、理事長:御室健一郎)が、事業会社としてマクセル 株式会社(本社:京都府乙訓郡、取締役社長:中村啓次、以下「マクセル」)が参画いたしました。 2017年に組成した本ファンドは国内の金融機関や事業会社等に対し出資の働きかけを今後も進めてまいります。

株式会社 Darma Tech Labs(ダルマテックラボ、本社:京都市下京区、代表取締役:牧野成将、以下「DTL」)は、ジェネラル・パートナー(GP)として管理する「MBC Shisaku 1号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)へ、以下の事業会社と金融機関がリミテッド・パートナー(LP)として参画したことをお知らせします。

※あいうえお順

金融機関:

株式会社 日本政策投資銀行(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:柳正憲、以下「日本政策投資銀行」)

京都信用金庫(本店:京都市下京区、理事長:増田寿幸)

浜松信用金庫(本店:浜松市中区、理事長:御室健一郎)         

事業会社:

マクセル 株式会社(本社:京都府乙訓郡、取締役社長:中村啓次、以下「マクセル」)

 

2017年に組成した本ファンドは国内の金融機関や事業会社等に対し出資の働きかけを6月の最終クロージングまで進めていまいります。

 

【本ファンドへの出資参画の意義について】

金融機関が本ファンドへの出資を決定した理由は、DTLの「ベンチャーと各地域の中小製造業との連携による試作支援活動」を評価頂いたからです。今回の出資を踏まえ、DTLはモノづくりの連携が京都以外の日本全国へ波及することを目指します。

本ファンド2社目の参画事業会社となるマクセルは、同社が有するバッテリー技術や部品等の供給を通じて、投資だけでなくベンチャーの試作を技術面からも支援します。DTLが構築に力を入れている「サプライチェーン*構想」の一翼を本ファンドに参画する事業会社が担い、「投資」「技術支援」「サプライチェーン構築」をDTLのビジネスの3本の矢として、今後もベンチャーの支援をおこなっていきます。

 

    *サプライチェーン

    製造業において,製品を作る最初の段階から作った製品が消費者に届くまでの一連の流れを示す。

    原材料・部品等の調達、生産管理、物流、販売の連続したシステムのこと。

 

【DTLの活動状況と支援ベンチャーについて】

DTLは「量産化試作に取り組む国内外のハードウェア ベンチャー」への投資に特化したベンチャーキャピタルとして、本ファンドを組成後、国内3社、海外3社のシード及びアーリーステージのベンチャーに投資活動をおこなってきました。同時に、DTLは一般社団法人 京都試作ネット(本社:京都市下京区、代表理事:鈴木滋朗)と協力し、モノづくりベンチャーの試作支援を行う「Makers Boot Camp」を運営し、これまでも国内外20社を超えるベンチャーの試作技術を支援しています。今後は本ファンドから、国内外のハードウェア ベンチャーへ年間約10社(内国内5社以上)の投資をおこない、同時に技術サポートを提供し、その成長を加速させます。

 

【ファンド概要】

ファンド名         MBC Shisaku 1号投資事業有限責任組合        

無限責任組合員(GP)    株式会社 Darma Tech Labs         

有限責任組合員(LP) 株式会社 京都銀行 / DMG森精機 株式会社 / 株式会社 ゆうちょ銀行 /

            株式会社 三井住友銀行 / SMBCベンチャーキャピタル 株式会社 /

            株式会社 日本政策投資銀行 / 京都信用金庫 / 浜松信用金庫 /

            マクセル 株式会社

ファンド規模        20億円 (予定)ファンドの最終クローズは6月末

予定運用期間        10年間

投資対象企業        日本 / 北米 / 欧州のアーリーステージのハードウェアベンチャー

重点投資領域         IoT/ロボティクス/センシング/ネットワーク/ビッグデータ解析/                                                                                            

            メディカル デバイス/介護/ライフスタイル/環境・エネルギー

 

■株式会社 Darma Tech Labsの概要

商号   : 株式会社 Darma Tech Labs(Darma Tech Labs Inc.)

代表取締役: 牧野 成将

設立   : 2015年8月3日

資本金  : 3,405万円

本社所在地: 〒600-8413 京都市下京区大政所町680-1第八長谷ビル3階

事業内容 : シード、アーリーステージのハードウェア企業を対象としたVCファンドの運営

        ハードウェア・ベンチャーへの試作コンサルティング業務

URL      :http//makersboot.camp/

 

■一般社団法人 京都試作ネットの概要

京都試作ネットは2001年7月に京都府下の機械金属関連の中小企業で構成された、部品加工から装置開発まで「試作に特化したソリューション提供」を専門とする団体。現在は50社以上の中小企業が加盟しており、試作加工の集積地となっています。

代表理事 :鈴木滋朗

URL   :http://www.kyoto-shisaku.com/

 

【問い合わせ先】

株式会社 Darma Tech Labs

担当者:二神 連絡先:mari@makersboot.camp



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企業情報

企業名 株式会社Darma Tech Labs
代表者名 牧野 成将
業種 金融・保険

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