映像と芸術と人生について語る上映会。宝塚大学東京メディア芸術学部の芦谷耕平専任講師が、「東京映像旅団」第11回上映会に参加
宝塚大学東京メディア芸術学部の芦谷耕平専任講師が、在籍する上映団体「東京映像旅団」第11回上映会に参加いたしました。上映会は2月24日(土)・25日(日)に渋谷イメージフォーラムにて開催。ドキュメンタリー実験アニメーション作品『人生の終わり(FOR GRANDFATHER)』(15分)が上映されました。
宝塚大学東京メディア芸術学部の芦谷耕平専任講師が、在籍する上映団体「東京映像旅団」第11回上映会に参加いたしました。
「東京映像旅団」は日本大学芸術学部映画学科映像コースの卒業生により2005年に設立され、毎年新作の映像作品を発表している団体です。様々なジャンルの作家が在籍しており、これまでに参加した作家は40名以上にのぼります。
当日は、「東京映像旅団」の新作を見ようと、多くの来場者が劇場を訪れました。
芦谷講師の作品『人生の終わり(FOR GRANDFATHER)』(15分)は、一昨年他界された祖父について描かれました。肉親との別れをテーマにしたこの作品は、アニメーションと実写が融合する革新的かつ、芦谷講師の家族を思う慈愛のまなざしに満ちた、ヒューマニズムに溢れた映像表現となりました。
芦谷講師は、「この上映会は、毎年恒例となっているもので、普段商業アニメなどの舞台で映像制作に携わる私が、大きなマスのお仕事の商業作品から離れ、個人として、芸術表現としての映像作品と向き合える場です。どちらの世界も、自分にとってなくてはならない場所ですし、特に今回は、『家族』という今まで扱わなかった、でもとても重要なテーマに挑戦して、制作した作品です。」と語っていました。
- 芦谷 耕平(アシヤ コウヘイ) -
映像作家・アニメーター。TVアニメーション『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ作画監督・総作画監督補、『DEVILMANcrybaby』『続・刀剣乱舞-花丸- 』『モブサイコ100』『ワンパンマン』『寄生獣』『攻殻機動隊新劇場版』他
< 東京映像旅団 第11回上映会 概要 >
・日程:2018年2月24日(土)・25日(日)
・会場:渋谷イメージフォーラム シネマテーク
東京都渋谷区渋谷2-10-2
< 宝塚大学 東京メディア芸術学部 概要 >
・所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目11番1号
・学部長 :北見隆
・アクセス:JR新宿駅西口から徒歩約5分
・設立 : 2007年4月
・学科 :メディア芸術学科
・領域 :イラストレーション領域、マンガ領域、アニメーション領域、ゲーム領域、メディアデザイン領域
・Webサイト :http://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/
・メールアドレス:tokyo@takara-univ.ac.jp
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企業情報
企業名 | 宝塚大学 東京メディア芸術学部(新宿キャンパス) |
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代表者名 | 南部 英幸 |
業種 | 教育 |
コラム
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