小室さんの会見まで「高次脳機能障害」という障害を知らなかった人達に、 つらい介護生活を黙って耐えていた家族さん達に、 一緒に頑張ろうというみんなの声を届けたい!

NPO法人(申請中)Reジョブ大阪(所在地:大阪府大阪市、代表理事:石原玉美)はNPO立ち上げプロジェクトとして、出版費用を集めるクラウドファンディングを、2018年3月31日まで開催。障害者が職業を選んだ時「それはわがままだ」と言わない社会になってほしい、愛する家族が変わってしまった辛さを誰にも話せないでいる人達の声を届けたい、「年を取った時にもらえないのだから」と年金を払わない若者に障害年金のしくみを伝えたい。そんな思いをひっさげ、「国の制度が変わるのを待っていたらうちら死んでしまうわ」と動き出したおばちゃん3人。NPO立ち上げも決意してたった1ヶ月で申請までしました。まずは身近な一人を。そしてそれを通じて知り合った人達をどんどん巻き込んで行きます。

【エセ関西おばちゃん3人の活動】

・障がい者も自分の強みで社会復帰できるように

・その家族は問題を抱えたままつらい思いをしないように

・そして、そんな問題がここ日本で、今、起きていることを一人でも多くの人に伝えたい。

私たち「Reジョブ大阪」はそんな理念でスタートした、エセ関西おばちゃん3人のグループです。そのスタートアップ事業として、クラウドファンディングを開始しました。

【詳細と目新しさ】

・やりたい仕事を選択する自由を奪われた障がい者

・支援制度が乏しく、それに黙って耐えている家族

・小室さんの会見まで、高次脳機能障害なんて言葉を知らなかった人達

これが私たちの最初のターゲットです。

 

私たち「NPO法人Reジョブ大阪」の一番の特徴は、理事、正社員含め、医療従事者が1人しかいないということです。これが絶対的な強みで、実際「それはええねえ」と共感されることが多いです。

一般的に、このような活動をしている団体には、支援の会のという形のものと、患者の会という形のものがあります。支援の会の方は、医療関係者が立ち上げたものが多く、患者の会の方は患者とその家族が立ち上げ、医療関係者が助言という形でボランティアで参加し、資金は持ち寄りというものが多いです。そして、ほとんどが理事チームの職種が似通っているというものです。メンバーが医療関係者だけの場合、その活動が、一般市民が望むものとどんどん乖離していってしまうこともあり、また、患者とその家族だけの活動では、活動の変化がなく、数年で資金難になり、閉鎖してしまうことも少なくありません。

 

そんな中、私たちは、医療従事者が言語聴覚士の副理事長ひとりだけです。

他の理事は、複数の肩書きを持つ人間。つまり、このNPOをメインの仕事にしている人が全くいないのも特徴です。また、Reジョブ大阪の正社員には、会社経営者、大学に勤務しているもの、デザイナー、大学生など、実に多様な人間がいます

私たち理事3人はもともと「おせっかい」な性格でして、人の庭先まで掃除をするようなタイプです。しかし、このようなおせっかいを、畑が違うみんなですることで、見落としがちなすきまを埋めることになり、どの制度にもうまく当てはまらない障がい者や、制度と制度の狭間でどちらが有利なのかなどと揺れ動く人達を救うことができるのです。

 

【型なんて知らない。だからこそできる】

このクラウドファンディングは、たまたま知り合った下川さんという元社長の社会復帰を支援するという、私たちのスタート事業ですが、その後に、型にはまらない様々な事業も計画しています。患者が患者であることを利用する医療機関や医療系学校での勉強会の開催、リアル、オンライン含め、情報を持ち寄り一般の人を交えて分かち合い、それを私たちが発信する患者の家族会、パラリンピックに行く企画等々。

 

そもそも、高次脳機能障害者の出版も、自費出版という封鎖的でそれで完結してしまうようなものではなく、クラウドファンディングで世の中に伝えまくりながら、本人も元々の営業能力に花開かせようという一石二鳥の企画にしました。実際、原稿入力もこれからだというのに、著者である障害者の彼は、車いすに乗り、本の契約をあちこちの人達と交わしています。彼のお母さん、いわゆる大阪のおかんですが、とても障害者の母親に見えないほど派手な人で、営業をし、すでに三十人くらいの人達から本代をかき集めていて、私たちが会計処理に困っているくらいです。もう、これは既に目的を達成しているのでは?と思うほどです。文章入力チームもクラウドファンディングで募集しました。普通はお金を支払って入力してもらう作業を、逆にお金をいただいて手伝ってもらうという非常にめずらしいリターンです。その代わり、このチームは生原稿を見ることができ、著者の障害者としてのリアルな文章を目にすることになるのです。そして、入力チームにも同じ高次脳機能障害者の家族がいます。

 

つまり、私たちの多様性を活用し、今までの枠を取り払って、思いつく限り、色々な社会復帰、障害者支援の方法を試してみようというのが、絶対的に他のNPOと違う所なのです。

 

そんな私たちの初プレスリリースは、クラウドファンディングの成功祈願でもあります。

 

【クラウドファンディング】

障がい者の社会復帰支援 第一弾プロジェクト!出版費用を集めたい!

開催期間:2018年1月19日~3月31日

詳細ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/54833

 

【Reジョブ大阪について】

NPO法人申請中

大阪府大阪市東成区大今里1-1-8

代表者:代表理事 石原玉美

URL:https://www.re-job-osaka.org/

mail : npo.rejobosaka@gmail.com

Facebookページ : https://www.facebook.com/ReJobOsaka/

Twitter : https://twitter.com/ReJobOsaka

クラウドファンディング : https://camp-fire.jp/projects/view/54833

 



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企業情報

企業名 Reジョブ大阪
代表者名 西村紀子
業種 医療・健康

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