2017年の大晦日、プロジェクションマッピングでデジタルアートの“金魚”が夜空を泳ぐ「空飛ぶ金魚 at 代々木体育館」に宝塚大学東京メディア芸術学部が携りました

2017年12月31日（日）21時～25時、国立代々木競技場第一体育館（東京都渋谷区）にて開催された、夜空に金魚が泳ぐプロジェクションマッピング『空飛ぶ金魚 at 代々木体育館』の設営・実施に、宝塚大学東京メディア芸術学部の渡邉哲意准教授とデザイン表現研究室の学生が携わりました。

本イベントは、文化庁主催委託事業として一般社団法人日本デジタル芸術スポーツ文化創造機構（JDAS）が開催するデジタルアートのプロジェクト。平和と日本伝統文化の象徴でもある“金魚”をテーマにした「空飛ぶ金魚プロジェクト」として、京都・嵐山での『空飛ぶ金魚 on 京都・嵐山花灯路』を皮切りに、日本全国から海外での開催を視野に展開しているものです。

今回は、日本を代表する建築物である代々木第一体育館を舞台に、デジタルアートの“金魚”をプロジェクションマッピングで投影。横笛や能も披露され、大晦日の夜空を幻想的に演出いたしました。

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渡邉哲意准教授は、本イベントの総合演出を務めるアーティスト長谷川章氏が考案した光のアートイベント「デジタル掛け軸」の演出も、長年手掛けています。デジタル掛け軸は、建造物に幾何学模様をプロジェクションマッピングで投影する空間照明アートで、過去には東京都庁、横浜赤レンガ倉庫や小田原城など数々のランドマークで実施。今回のように、デザイン表現研究室の学生がスタッフとして設営・実施に参加することも少なくありません。

＜ イベント概要 ＞

空飛ぶ金魚 at 代々木体育館

・日時：2017年12月31日（日）21時〜25時

・場所：国立代々木競技場第一体育館

　　　　〒150-0041　東京都渋谷区神南2-1-1

＜ 宝塚大学　東京メディア芸術学部 概要 ＞

・所在地　：東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・学部長　：北見隆

・アクセス：JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立　　： 2007年4月

・学科　　：メディア芸術学科

・領域　　：イラストレーション領域、マンガ領域、アニメーション領域、ゲーム領域、メディアデザイン領域

・Webサイト　　 ：http://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス：tokyo@takara-univ.ac.jp