自転車を愛するトップモデル・福田萌子さんとRENさんが自転車ヘルメットの着用を呼びかける動画を特設サイトで公開。東京都が着用推進に向けて情報発信。

東京都では、自転車ヘルメット着用PR動画公開に加えて、ポスター・リーフレット・小冊子を作成。人気カルチャー雑誌「東京グラフィティ」の企画力により、読み応え十分な記事に仕上がりました。自転車好きのトップモデル・福田萌子さんの貴重なインタビューなど、4つのコンテンツが用意されています。

自転車の安全利用を推進するさまざまな取り組みを実施している東京都青少年・治安対策本部 総合対策部 交通安全課は、モデルでタレントの福田萌子さんとRENさんが、自転車ヘルメットの着用を呼びかける動画を特設サイトで公開します。

 

また、人気のカルチャー雑誌「東京グラフィティ」の企画力を活用して、ポスター、リーフレット、小冊子も作成。それらを配布して、自転車ヘルメット着用推進への情報発信をしていきます。

 

▼東京都青少年・治安対策本部 総合対策部 交通安全課|自転車ヘルメット着用プロモーションサイト:http://bicycle-helmet.tokyo

 

 

■福田萌子さんとRENさんが「自転車にはヘルメットを」と呼びかける15秒の動画

 

公開される動画は15秒です。福田萌子さんとRENさんがヘルメットをしっかりと着用して「自分は大丈夫という気持ちが」(RENさん)、「危険な事故に繋がります」(福田さん)と注意を呼びかけ、最後に2人で「自転車にはヘルメットを」とアピールしています。

 

福田さんとRENさんは、テレビや雑誌で活躍中の著名な方です。ともに普段からスポーツタイプの自転車を利用し、サイクルイベントにもゲスト出演しているほどの自転車好きということから、このたびの出演協力をお願いしました。自転車に関わりが深い2人だけに、その呼びかけの効果が期待できます。

 

■小冊子等は自転車販売店で順次配布、雑誌の企画力活かした作り

 

動画の公開と同時に、自転車でのヘルメット着用を呼びかけるポスター、リーフレット、小冊子も作成しました。カルチャー雑誌「東京グラフィティ」の持つ一般ユーザーへの取材力を活用し、読み応えのある誌面で、且つ、走行中にヘルメットを着用することの大事さがしっかりと伝わる内容となっています。

 

これらは都内にある自転車販売店のビアンキ、ワイズロードの各店舗で順次配布する予定です。小冊子の4つのコンテンツは以下の内容となっています。

 

1.街のサイクリストたちをスナップ

年齢層ごとに街のサイクリストのスナップを掲載。1人1人に「自転車で誰とどこに行きたいですか?」という質問をしています。

 

2.CYCLIST INTERVIEW 福田萌子さん

福田萌子さんへのインタビューです。以前、雨の中のサイクリングイベントで落車して顔に大きなケガを負ってしまったアクシデントについて語っています。それでもヘルメットを正しく被っていたために頭部が守れたという、貴重な体験談を披露。また、ヘルメットを4種類持っていることを明かし、ファッションとしても楽しんでいるモデルらしい着用の動機を明らかにしています。

 

3.有識者から学ぶ! ヘルメットの正しい知識講座

スポーツサイクル専門店「Y’s Road(ワイズロード)」の広報宣伝部長が、安全のために小さな傷のチェックを欠かさないことや、正しい被り方について、プロフェッショナルの視点からアドバイスしています。

 

4.“ケッタマン”が教える自転車の正しい交通安全

「守りたいのは、その命」を合言葉に活動する交通安全啓発ドロイド“ケッタマン”が自転車の正しい交通安全について説明します。「ルール・マナーを守ろう」「ヘルメットは正しくかぶろう!」「万一の事故に備えて・・」「これはやっちゃダメだぞ!」と、ポイントは4つです。

 

 

■都内の自転車関連の事故は2016年に1万件超え、死者は36人

 

都内の自転車が関与する交通事故の件数は減少傾向にあるとはいえ、2016年も1万件を超えており、36人の方が亡くなられました。これは交通事故全体の死者の2割を占め、全国平均と比べてもその比率は高くなっています。また、交通事故全体に占める自転車が関与する事故の比率も全国の18.2%に対して東京都内は32.1%です。

 

亡くなられた方の約6割の23人は頭部損傷が主因でした(警視庁統計より)。ヘルメットを正しく着用することで、頭部損傷による死者の割合はおよそ4分の1に低減すると言われています(イタルダインフォメーション「交通事故分析レポートNo.97」より)。

 

東京都では自転車事故を1件でも減らすため、利用者の方へ交通ルール等の周知を行ってきました。今後もそうした周知を行うと同時に、事故の際に被害を軽減できるよう、子供だけでなく大人に対してもヘルメットの着用を呼びかけていきます。

 

【東京都青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課について】

都庁所在地:〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 都庁第一本庁舎北塔34階

代表者:池野谷昌幸

電話番号:03-5388-3127

URL:http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/

青少年・治安対策本部公式ツイッター:https://twitter.com/tocho_aochi



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企業名 東京都青少年・治安対策本部 総合対策部 交通安全課
代表者名 池野谷昌幸
業種 国・自治体・公共機関

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