桜の花出版『眠るだけで病気は治る!』を読んで人生快適リセット。睡眠不足はもう個人の問題だけでない。日本の損失は年間16兆円。秋の夜長のお薦めはぐっすり眠ること!

『眠るだけで病気は治る!』(桜の花出版、2017/09/02発行)では、睡眠について最新研究の結果と、快眠のアドバイスが示されています。読んだら、必ずその晩から早く眠ろうと思うことでしょう。惰眠を貪るという言葉は英語圏では聞かないそうです。私たちは、3時間睡眠で一見誰よりも元気に働いているかのような人を見ると、睡眠を罪悪にすら感じてしまいます。しかし、必要な睡眠時間をけずるのは有意義でないことが、最新の研究からわかってきました。慢性的な睡眠不足が、頭脳活動の低下、湿疹、シミ、しわなどの肌の老化から、癌、認知症、糖尿病、心筋・脳梗塞、うつ病など命にかかわる病気のリスクを高め、日々の生活の質を下げているのです。日本人の睡眠時間は世界で最短レベルのため、その経済的損失は年間16兆円にものぼり、国も対策に乗り出しました。今や、睡眠不足の弊害は、少子化、高齢化と同様に日本の重大問題です。

天才アインシュタインは10~12時間眠っていたと言われています。

「多少の睡眠不足は仕方がない」と思っている人は、要注意です。知らないうちに借金のようにたまった「睡眠不足(負債)」がある日突然、人生を台無しにしてしまうのです。

起きている時間と眠っている時間は、人生の両輪です。

睡眠不足により、癌、認知症、糖尿病、心筋梗塞、鬱病、脳血管障害、高血圧の発症リスクは増大し、腸内フローラは乱れ、病気の元となります。

今日も日本中で睡眠不足(負債)が原因で、人生を台無しにするようなミスや事故が起きているかもしれません。

しかし、ほとんどの日本人が自身の睡眠不足を自覚できません。その理由として、日本が世界で最も睡眠時間の短い国の一つであり、背景には寝る間も惜しんで働くことを美徳とする日本人の価値観が根強く残っていることが考えられます。

 

働き盛りなら多くの人が当てはまると思われる6時間睡眠でも、続けると、眠気などの自覚がなくてもかなり危険です。

現在、慢性的睡眠不足からくる経済的損失が推定で国内総生産の約3%に相当するという事態になり、国もついに改善策を立てている企業を支援するよう法を整備し、改善に乗り出し始めました。

今や、睡眠不足の弊害は、少子化、高齢化と同様に日本の重大問題です。

個人的な問題である睡眠不足が、国を動かすまでとなっているとは、いかにこの問題が重要かがわかります。

『眠るだけで病気は治る!』(桜の花出版、2017/09/02)では、最新研究の結果と、簡単にできる快眠のアドバイスが示されていますので、その日から即実行できます。さらには、睡眠不足を解消し、元気になって、夢を実現させイキイキと生きるためのヒントまで。過ごしやすくなった秋の宵の口に、是非一読を。

 

桜の花出版『眠るだけで病気は治る!』(2017/09/02発行)
眠る時間が取れないという人ほど読んでほしい!

 

<本書の3つの特長>

1:イラストやグラフが多く、ポイントがはっきりしている

2:最新研究結果満載、いたずらに不安をあおるような過度な表現は避け、読んでいる人に正確に情報が伝わるように

3:出来そうで出来ていない人がほとんど、しかし、人生を変える大きな生活習慣改善の勧め

 

【商品詳細】

■眠るだけで病気は治る! 新書 – 2017/9/2

桜の花出版 取材班 (著), 発行 桜の花出版 発売 星雲社 (その他)

https://www.sakuranohana.jp/books/9784434236792/

 

新書: 200ページ

出版社: 桜の花出版 (2017/9/2)

言語: 日本語

ISBN-10: 4434236792

ISBN-13: 978-4434236792

発売日: 2017/9/2

商品パッケージの寸法: 17.2 x 10.9 x 1.3 cm

※メディアでの掲載用にサンプルの提供も可能です。お問い合わせください。

 

【桜の花出版株式会社】

所在地:〒194-0021 東京都町田市中町1-12-16

設立:1998年6月

電話番号:042-785-4442(代表)

URL:http://sakuranohana.jp/

事業内容:出版

 

【本書から一部抜粋】

<前書き>より 睡眠時間が人生を決定する

 

「眠るだけで病気が治るのなら誰も病気になんかならないよ」と怒られる方もいらっしゃるでしょう。しかし、考えてみてください。病気というのは、全身的な諸々のバランスが崩れて発生するものです。個人によってさまざまに条件が異なります。しかし、すべての人に共通することは、何かの“無理"が身体にかかっているときに病気は発生するということです。それは広い意味でのストレスです。肉体的精神的な内面からのものもあれば、ウイルスや毒などの外側からの原因もあります。

ところが、その内外の攻撃からその身を守り、元気でいられる人たちがいます。その人たちは一様に日頃から疲れを翌日まで持ち越さないようにしています。朝の目覚めがすっきりしていて、病気になりやすい人たちと比べたときに疲労感がないのです。

その人たちは、質の良いたっぷりの睡眠で、前日の疲れを取り除いていたのです。充実した睡眠は、万病にかからないための最高の秘訣だったのです。

しかし、その前に、〈充実した睡眠〉をいかにすれば自分のものにできるのかが重要になります。

そこで、あえて、本書に『眠るだけで病気は治る! 』という題名をつけました。「睡眠不足は良くない」とわかっていても、これまで生活パターンを変えられずにいた多くの方に、睡眠の重要性を再認識していただきたかったからです。今日からぜひ生活スタイルを変えてゆきましょう。

慢性的な睡眠不足が、頭脳活動の低下、湿疹、シミ、しわなどの肌の老化から、癌、認知症、糖尿病、心筋・脳梗塞、うつ病など命にかかわる病気のリスクを高め、日々の生活の質を下げていることが明らかになってきました。

ほとんどの人が、自分が危険レベルの睡眠不足(負債)であることにまったく気づいていません。豊かな人生を歩もうとして、睡眠時間をけずってがんばっていることが、実は逆に、豊かな人生から自分を遠ざけていたのです。

 

<本文 「睡眠不足でキレる子が増加」>より、抜粋

 

睡眠には脳内の記憶を整理し定着させる働きがありますが、充分に睡眠時間をとった子供は成績が良い、というデータが各国で出ています。子供の睡眠時間と成績の関係についての報告として、広島県教育委員会による2003年の「『基礎・基本』定着状況調査報告書」が有名です。

これによると、小学5年生を対象に、睡眠時間と国語と算数の試験結果を比較したところ、国語52点、算数54点と最も悪かったグループは、睡眠時間が5時間以下でした。一方、一番成績の良かったグループは睡眠時間が8時間から9時間のグループで、国語70点、算数74点と、なんとその差は約20点もありました。全体の傾向として、睡眠時間が長いグループほど成績が上がるものの、逆に10時間を超えると成績は下がりました。

 

【目次】

第1章 睡眠があなたの寿命を決定する!

第2章 あなたもきっと慢性睡眠不足

第3章 睡眠不足は万病の元

第4章 「7時間睡眠」で1日のスケジュールを立ててみよう

第5章 今晩から少しずつ返済しよう

第6章 充分な睡眠にプラス最新研究でさらにパワーアップ!

体験談・快眠グッズ紹介



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企業情報

企業名 桜の花出版
代表者名 成田玲子
業種 新聞・出版・放送

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