長寿企業から永く続くための経営の秘訣を体系的に学ぶ、日本初のプログラム『100年経営アカデミー』10月14日（土）後期開講

教育

一般社団法人100年経営研究機構（本部：東京都渋谷区、代表理事：後藤俊夫以下「当機構」）は、ハリウッド大学院大学（本部：東京都港区、学長：山中祥弘）との共催講座として、永く続くための経営の秘訣を体系的に学ぶ『100年経営アカデミー（http://100-keiei.org/academy/）』の後期「ファミリービジネス概論」を開催する運びとなりましたのでお知らせいたします。

ファミリービジネスは我が国の企業全数の97%、上場企業の53%を占める経済の主役ですが、その実態はあまり知られていません。多くのファミリービジネスが事業承継の新しい課題に直面する中で、「長寿企業大国にっぽん」に対する海外からの注目が高まっています。

2017年5月、ハリウッド大学院大学との事業提携のもと、共催講座として、永く続くための経営の秘訣を長寿企業から体系的に学ぶ、日本初のプログラムとして「100年経営アカデミー」が開講いたしました。

ハリウッド大学院大学は、ビューティビジネス専門職大学院として設立された大学院であり、母体のハリウッドビューティグループは創立100周年を迎えようとしています。今後、ビューティビジネスと併せ、ファミリービジネス研究を大学院の一つの中核のプログラムとして確立させていく構想の中で、当機構が培ってきた長寿経営のためのメソッドをカリキュラムとして提供し、共催講座として運営を行っています。

10月に開講する後期プログラム「ファミリービジネス概論」では、ファミリービジネス研究の最先端理論と長寿企業に蓄積された豊富な教訓を結びつけ、現経営者と後継者が直面する課題の実践的解決を支援します。

＜『100年経営アカデミー』の概要＞

『100年経営アカデミー』は “100年経営を科学する”をテーマに、長寿企業から長く続く経営の秘訣を体系的に学び、経営の中で実践していくことを目的とした日本で初の講座です。3万社を超える長寿企業のデータベースを元にしたカリキュラムは前期・後期各15回の講義で構成されます。尚、当プログラムを履修し所定の試験に合格すると大学院大学の所定の単位と証明書の交付を行います。

前期プログラムでは、「100年経営概論」と称し、100年経営に必要なマーケティングやリスクマネジメントなどの講義を行いました。日本のファミリービジネス研究、100年超企業研究の第一人者である後藤俊夫が蓄積してきた「企業はどうすれば永く良く続いていくのか」に対する解を体系的に学び、現役の100年超企業経営者3名をゲストに迎えての事例共有とディスカッションを交えた多彩なプログラムとなりました。2017年8月5日（土）に前期修了式が執り行われ、15名に修了証が授与されました。

後期プログラム「ファミリービジネス概論」では、ファミリービジネスが永続するための秘訣を体系的に学びます。さらにゲストに現役のファミリービジネス経営者を迎え、ケーススタディや受講者同士のディスカッションを行います。

●期間

第1期後期／全15講義（1日3講義計5日）

第1回 2017年10月14日（土）11：00〜16：30

第2回 2017年10月28日（土）11：00〜16：30

第3回 2017年11月4日（土） 11：00〜16：30

第4回 2017年11月25日（土）11：00〜16：30

第5回 2017年12月16日（土）11：00〜16：30

●会場

ハリウッド大学院大学

（東京都港区六本木6-4-1六本木ヒルズハリウッドビューティプラザ）

●カリキュラム