オーストラリア発 映画制作を通じた地域探求学習 災害被災地で取り組む先駆的なアクティブラーニング ひろの映像教育プロジェクト 完成作品上映会のお知らせ

教育と社会をつなぐをテーマに活動している社会教育団体リテラシー・ラボ(東京都渋谷区)とひろの映像教育実行委員会(福島県広野町、広野町教育委員会、広野中学校)は、昨年に引き続き広野町立広野中学校1学年への映像教育支援事業の「いいな広野わが町発見―ふるさと創造・映像教育プロジェクト―」を実施。映像専門のスタッフや大学生のサポートを受けて、中学生が地域の今を切り取り未来を描くプロジェクトを行います。

教育と社会をつなぐをテーマに活動している社会教育団体リテラシー・ラボ(東京都渋谷区)とひろの映像教育実行委員会(福島県広野町、広野町教育委員会、広野中学校)は、昨年に引き続き広野町立広野中学校1学年への映像教育支援事業の「いいな広野わが町発見―ふるさと創造・映像教育プロジェクト―」を実施。映像専門のスタッフや大学生のサポートを受けて、中学生が地域の今を切り取り未来を描くプロジェクトを行います。

 

ひろの映像教育実行委員会(広野町、広野町教育委員会、広野中学校)では、昨年に引き続き広野町立広野中学校1学年への映像教育支援事業の「いいな広野わが町発見―ふるさと創造・映像教育プロジェクト―」を実施します。(制作サポート:一般社団法人リテラシー・ラボ)

本プロジェクトは、多民族国家オーストラリアで行われていた先駆的な学びをモデルにし、メディアを主体的に読み解く力「メディア・リテラシー」の習得と、映画制作を通じた「地域理解」を促すことを目指すアクティブラーニングの取組みです。

広野町立広野中学校では、双葉郡で実施されている「ふるさと創造学」として平成27年度より第一学年が本プロジェクトを導入し、本年で3年目を迎えます。本プロジェクトは、これまで「心の復興」と「地域理解」に有意なアクティブラーニングとして注目を受けてきましたが、近年は「地域の未来を考える」という未来志向型の学びとして評価をいただいております。昨年には、広野中学校のモデルが東京都豊島区で採用をされるなど、被災地での学びに留まらず、地域を豊かにする市民の育成として、今後も各地での汎用が期待をされています。

生徒たちは、1学期を通じて映画制作に向けたテーマ設定や予備取材を行い、二学期の9月11日~13日の3日間で集中して映像作品を完成させます。

子どもたちが、どのように地域を切り取り、未来を描いていくか、作品を通じて多くの方々に知っていただければ幸いです。何卒ご理解をいただき、取材をいただきますようお願いいたします。

 

≪事業詳細≫

事業名: 平成29年度広野町 いいな広野わが町発見―ふるさと創造・映像教育プロジェクト―

主催・製作: ひろの映像教育実行委員会

制作: 一般社団法人リテラシー・ラボ

後援: オーストラリア大使館

 

≪スケジュール≫

(1) いいな広野わが町発見(取材・撮影)

日時: 平成29 年9月11日(月)~9月12日(火)9時-15時30分、(予定)

場所: 広野町各所 または 広野中学校(取材・撮影計画などは流動的なため、お問い合わせ願います。)

 

(2) 完成作品上映会

日時: 平成29 年9月13日(水)13時30分-15時00分(予定)

場所: 広野小学校体育館

上映作品数:5作品(1作品10分程度)

 

≪スケジュール案≫

開会

作品上映(5作品、約50分)

講評(日本映画大学 中山周治氏)

生徒感想

学生スタッフ感想(県内外からの学生サポートスタッフ)

閉会

≪昨年度報告書≫

http://literacy-lab.org/pdf/h28_iinahirono.pdf

 

 

 



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企業名 一般社団法人リテラシー・ラボ
代表者名 千葉 偉才也
業種 教育

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