出社してみたらサーバーに接続できない！そんなトラブルが発生したRAID0構成サーバーでもデジタルデータリカバリーが当日復旧完了に成功！

1）出社したらサーバーアクセス不可！突然のサーバートラブルは経年劣化による物理障害の可能性大！

今回お問合わせ頂いた機器は、RAID0構成、Seagate社製HDDのサーバー機器で、出社したら翌日までアクセス出来ていたサーバーがアクセスできないという事でした。弊社にはこのような突然のサーバートラブルのお問い合わせが毎日のようにございます。このような突然のトラブルはハードディスクの経年劣化により発生し、ハードディスクが物理的に壊れてしまう物理障害である可能性が高いです。なぜならば、ハードディスクは寿命が3年～5年と言われている消耗品であり、3年～5年は正常動作するようにフェールセーフ機能が存在しますが、3年～5年の動作を終えた後はそのフェールセーフが機能しなくなり、突然の異常発生となるからです。物理障害の復旧には、専用の復旧設備やクリーンルームと呼ばれる空気が清浄な環境下で技術者の適切な復旧を行わないと復旧出来ません。その為、物理障害の多くは復旧難易度が高く、復旧出来る技術者、会社様も限定されます。弊社ではこのような物理障害を復旧出来る専用の設備を数十台完備し、技術力が優れたトップエンジニアが365日複数名で復旧作業を行っておりますのでご安心ください。

2)RAID機器の物理障害は物理復旧が出来なければ治りません。

今回のようなRAID機器の物理障害の多くは物理障害のハードディスクを復旧しないと復旧は出来ません。それは物理障害が意図せず突然起こるものだからです。今回の機器のようなRAID0構成は冗長性がないため物理障害の復旧が必須なのは当然なのですが、RAID5、RAID6といった一般的に冗長性のあるRAID構成の場合でも、直近使用していたデータをホットスペアで冗長性が保てるように管理する前に、使用されていたディスクが突然故障して、最新のデータが残っていないのです。弊社では物理復旧の技術をアメリアやロシア、中国などの国外から定期的に取り入れると共に、自社研究開発部門で日々新たな技術開発を行っていますので、難易度の高い物理障害を治すことが出来ております。

3)RAID機器の物理障害でも7時間で復旧完了！サーバー当日復旧も可能です！

RAID構成のサーバー機器は複数のユーザーが共有しているため、1秒でも早くデータを復旧出来ることが大事です。物理障害の発生したRAID構成のサーバーの場合、物理復旧を如何に早く復旧出来るかが重要です。今回のお客様のハードディスクは磁気ヘッドが破損しており、磁気ヘッド破損の復旧の場合は障害のあるハードディスクと完全一致するドナーハードディスクを用意し、磁気ヘッドを物理的に交換してあげなければ治りません。弊社では、メーカーやモデル別にドナーハードディスクを社内に8000台以上常備しているため、ドナーハードディスクを用意する手間はございません。磁気ヘッドの交換が終わった後も動作させるためのプログラムを修正しないと正常な動作はしませんので、この動作プログラムを解析し、修正するエンジニアがいないと復旧は出来ません。弊社では、磁気ヘッドの交換から動作プログラムの修正、RAID構成の解析や再構築といった一連の復旧工程に専門のエンジニアを配置し、チーム編成した上で復旧を行いますので、今回のような物理復旧のRAID0構成サーバーでも7時間以内に復旧する事が出来ました。

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サービスサイト ：http://www.ino-inc.com

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個人のお客様：0120-706-332

【RAID/サーバ機専用 出張サービスに関する詳細はこちら】

http://www.ino-inc.com/restore/onsite.html

■デジタルデータリカバリーとは

デジタルデータソリューション株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。

2007年～2016年 10年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)

平成11年6月14日に設立。その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。

現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、1秒でも早く最も安全に復旧するため、デジタルデータリカバリーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。