新入生が松本零士特任教授に突撃インタビュー！宝塚大学 東京メディア芸術学部の初年次必修科目「創造基礎」の試み。

宝塚大学 東京メディア芸術学部では現在、1年生全員が必ず履修する「創造基礎」を開講しています。この授業は「つくる喜びの経験」をキーワードに、個人あるいはグループで４つの作品を制作する授業です。これらの作品制作を通じて、これからの大学教育に必要な学力の習得を目指します。この学力とは「思考力・判断力・表現力」あるいは「主体性・多様性・協働性」を指し、これからの学力の主要要素と呼ばれるもので、クリエイターにとっても重要な要素です。この授業で得られるこれらの学力は、その後の大学生活において、他の仲間たちと共に、主体的に作品を作る際その基盤となるものです。

去る5/8からは、教員インタビュー映像の制作実習が行われました。この制作実習は「学びの環境を知る」「プロフェッショナルを知る」を目的に、学生たちが所属する領域の教員に対して、インタビューを実施するというものです。インタビューの内容はもちろん、背景、アングル、そしてステイトメントまで学生に任せています。1年生たちは、マンガ『銀河鉄道999』の松本零士特任教授をはじめ、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の芦谷耕平専任講師、ゲーム『クーロンズゲート』の井上幸喜教授など、一流のクリエイターの話を伺う貴重な機会になりました。

＜ 宝塚大学　東京メディア芸術学部 概要 ＞

・所在地　：東京都新宿区西新宿7丁目11番1号

・学部長　：北見隆

・アクセス：JR新宿駅西口から徒歩約5分

・設立　　： 2007年4月

・学科　　：メディア芸術学科

・領域　　：イラストレーション領域、マンガ領域、アニメーション領域、ゲーム領域、メディアデザイン領域

・Webサイト　　 ：http://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/

・メールアドレス：tokyo@takara-univ.ac.jp