京都府舞鶴市は、海の京都DMO舞鶴観光協会と協力して、初夏に旬を迎える『丹後とり貝』を堪能する宿泊プラン「舞鶴に泊まって、丹後とり貝を食べよう」を企画しました!

京都府舞鶴市は、舞鶴の食材を活用した観光宿泊客の誘致を目指し、一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社 舞鶴地域本部(通称:海の京都DMO舞鶴観光協会)と協力して、初夏にしか食べることのできない舞鶴の旬の味・丹後とり貝を夕食でゆっくりと味わっていただく宿泊プラン「舞鶴に泊まって、丹後とり貝を食べよう」を企画しました。

平成29年5月25日

舞鶴市観光まちづくり室観光商業課

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日本海に面した海の京都・舞鶴

初夏が旬の「丹後とり貝」は大きい!甘い!肉厚で柔らかい!

舞鶴に泊まって、丹後とり貝を味わおう!

6月29日(木)まで、夕食&宿泊プラン展開中

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 京都府北部に位置し、日本海に面する海の京都・舞鶴市(市長:

多々見良三)は、舞鶴の食材を活用した観光宿泊客の誘致を目指し、

一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社 舞鶴地域本部

(通称:海の京都DMO舞鶴観光協会)と協力して、京のブランド

産品として認証され、初夏に旬を迎える「丹後とり貝」を堪能する

宿泊プラン「舞鶴に泊まって、丹後とり貝を食べよう」

企画しました。

 催行期間は平成29(2017)年6月29日(木)まで。料金

(税・サービス料込み)は1泊朝食、夕食付で1人12,600円の

Aプラン、16,200円のBプランの計2プラン。各プランとも2人

単位で、1日定員4名。7日前までに所定の方法で申し込んで

ください。本プランは現地集合・解散です。

「丹後とり貝」は水産物で初めて「京のブランド産品」に認定され、特許庁の「地域団体商標」にも登録されたブランド貝

●初夏限定の舞鶴の味!

「丹後とり貝」をゆっくりと味わう1泊プラン。3つの特典付き!

 本プランは、初夏にしか食べることのできない舞鶴の旬の味・

丹後とり貝を、夕食でゆっくりと味わっていただこうと企画しま

した。

 Aプランは、舞鶴市内で唯一、大浴場がある東地区の

ホテルアマービレ舞鶴(舞鶴市字浜18番地)に宿泊。旧館の

聚幸庵(じゅこうあん)は舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷

平八郎が宴会や宿泊をしたといわれる趣のある施設で、最近では

映画のロケ場所に使われました。現在は、宿泊施設としては

利用できませんが見学は可能です。

 夕食は、ホテルから徒歩約5分の割烹・松きち(舞鶴市字浜

150番地)で、新鮮な「丹後とり貝」を味わっていただきます。

松きちは、昭和45(1970)年創業で舞鶴の旬な味覚が楽しめると、

地元の食通や観光客でにぎわう名店です。

割烹・松きちのとり貝料理(イメージ)

 Bプランは、西地区で創業明治36(1903)年の老舗料理旅館・

霞月(かげつ、舞鶴市京口42番地)に宿泊し、「丹後とり貝」を

懐石で楽しんでいただきます。

 霞月は、舞鶴鎮守府が開庁した2年後、花街向けの仕出し料理を

中心に創業し、かつては出汁巻き玉子が名物でした。現在は、

戦国武将の細川幽斎が築いた「田辺城」の城下町としての歴史を

刻む宿として、四季を通じて山海の幸を活かした季節の京風懐石

を、部屋でいただける料理旅館として人気があります。

料理旅館・霞月のとり貝料理(イメージ)

 なお、本プランの特典として、参加者全員に1,100種のバラが

鑑賞できる「すとろべりぃあいすバラ園」または、アジサイ約100

品種10万本が咲く「舞鶴自然文化園・アジサイ園」の入園券のほか、

舞鶴名物の「舞鶴かまぼこ」1本。さらに現在展開中の誘客キャン

ペーン「来てーな舞鶴キャンペーン」で製作した、海上自衛隊の

護衛艦を絵柄とするポストカード(非売品)1枚をプレゼントします。

 

●大きく、甘く、肉厚で柔らかいブランド貝「丹後とり貝」

 トリガイは、アサリやホタテと同じ二枚貝の仲間で、約1年間で

出荷サイズになります。北海道を除く日本各地の内湾域に生息して

います。主な産地は、太平洋側は東京湾、駿河湾、伊勢湾などで、

日本海側は舞鶴湾(舞鶴市)をはじめとする、栗田湾と宮津湾

(宮津市)、久美浜湾(京丹後市)の丹後地域等に限られています。

 海水温の関係から太平洋側の旬は《春》ですが、日本海側の

舞鶴湾では春以降も餌となるプランクトンを食べるので、一般的な

トリガイの殻長(殻の直径)が5~6cmに比べて一回り以上、

中には10cm以上に成長するものもあり、4月末~6月の《初夏》

に旬を迎えます。

「舞鶴湾」は、三方を緑豊かな山に囲まれてミネラル分が多いため、「丹後とり貝」の餌となるプランクトンも豊富な湾

 古くから舞鶴湾などの丹後地域はトリガイの漁場でしたが、海水

の水温、塩分や酸素量、害敵生物などの変化に敏感で、年によって

豊漁不漁の波が大きく、安定した漁獲量の確保が課題でした。

 「丹後とり貝」は、平成元(1989)年から舞鶴市などの漁業者

が、京都府農林水産技術センター海洋センターの指導を受け、稚貝

をコンテナで約1年間水中に吊り下げ、タコやヒトデなどの天敵に

襲われることもなく、天然のプランクトンを餌に育ちました。

育成中の1年間は、1~2か月に一度引き上げて、海水でコンテナを

きれいに掃除する作業を繰り返すなどの手間をかけ、丹精込めて

育てられました。全国で京都府だけが確立した育成技術によって

育成され、重量が100g以上のものだけが「丹後とり貝」として

全国に出荷されます。

 

 「丹後とり貝」は、平成20(2008)年に水産物で初めて「京の

ブランド産品」に認証され、翌21(2009)年には、特許庁の地域

団体商標(商標登録第5284808号)に登録されたブランド貝です。

出荷にあたっては、貝毒やノロウィルス等の件さを定期的に行い、

安全を確保しています。平成29年度は約18万個の生産を見込んで

います。

 

舞鶴湾で育成された「丹後とり貝」は、殻の直径が10cm以上に成長するものもある(一般的なトリガイは5~6cm)

 

【「丹後とり貝」を堪能する宿泊2プランの概要】

プラン名

 「舞鶴に泊まって、丹後とり貝を食べよう」

   ※7日前までに要予約

催行期間

 平成29年4月28日(金)~6月29日(木)までの期間限定

プラン内容

 ●Aプラン:ホテルアマービレ舞鶴と割烹・松きち

   料金:1人12,600円(税・サービス税込み)

      ※1泊朝食代、夕食代、保険代が含まれています。

   集合:15:00~17:00まで、

      ホテルアマービレ舞鶴にチェックイン

   夕食内容:18:00~、松きち

        「とり貝御膳」2色仕立て(ワサビ醤油と酢みそ)

   宿泊先:ホテルアマービレ舞鶴、ツイン2名利用

   定員:1日4名(最少催行人員2名)

   施設情報:

   〔宿泊〕ホテルアマービレ舞鶴

       所在地:〒625-0036舞鶴市字浜18番地

       電話:0773-65-5000

       アクセス:JR東舞鶴駅北口から車で約5分

   〔夕食〕割烹・松きち

       所在地:〒625-0036舞鶴市字浜150番地

       電話:0773-63-3595

       ホテルからのアクセス:徒歩約5分

 ●Bプラン:料理旅館・霞月(かげつ)

   料金:1人16,200円(税・サービス税込み)

      ※1泊朝食代、夕食代、保険代が含まれています。

   集合:16:00~18:00まで、料理旅館・霞月にチェックイン

   夕食内容:18:00~、霞月

        「とり貝付き懐石料理」とり貝の刺身と焼もの

   宿泊先:料理旅館・霞月、和室利用

   定員:1日4名(最少催行人員2名)

   施設情報:

   〔宿泊・夕食〕料理旅館・霞月

       所在地:〒624-0935舞鶴市京口42番地

       電話:0773-7592125

       アクセス:JR西舞鶴駅から徒歩約10分

 ※Aプラン・Bプラン共通の特典プレゼント

  (参加者全員、1名様あたり)

  ・「すとろべりぃあいすバラ園」または

   「舞鶴自然文化園・アジサイ園」の入園券(どちらか1枚)

  ・舞鶴名物のかまぼこ1本

  ・「来てーな舞鶴キャンペーン」用に製作した海上自衛隊の

   護衛艦を絵柄とするポストカード1枚(非売品)

申込み方法

 7日前までに、2人単位で、一般社団法人京都府北部

 地域連携都市圏振興社 舞鶴地域本部広域観光公社事業部に、

 電話またはE-mailでお申込みください。

   電話:0773-77-5400

      (月曜~土曜9:30~17:00、日曜・祝日は定休日)

   E-mail:ryoko@maizuru-kanko.net

本プランに関する一般のお客様からの問い合わせ先

 一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社

 舞鶴地域本部広域観光公社事業部

   住所:〒625-0080 京都府舞鶴市字北吸1039-2

   電話:0773-77-5400

      (月曜~土曜9:30~17:00、日曜・祝日は定休日)

 

※舞鶴観光の情報は、まいづる観光ネットを参照してください。

 http://www.maizuru-kanko.net/

※状況によって内容を変更・中止する可能性があります。

 予めご了承願います。

 

※参考:舞鶴市の紹介

 舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34

(1901)年の舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関)の開庁以来、

日本海側で唯一の軍港都市として発展してきました。

 市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として古い

町並みが残る「西地区」。平成28年度の「日本遺産」に認定された

旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が数多く残る

「東地区」を中心に形成されています。

 現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区

海上保安本部が設置され、「海上自衛隊」と「海上保安庁」の

拠点が同一の市に設置されている《全国で唯一》の都市です。

 また、舞鶴は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の引揚者

を迎え入れた「引き揚げのまち」でもあります。平成27(2015)

年10月、舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と引き揚げに

関する資料570点がユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。

京都府舞鶴市

人口:82,069人(平成29年4月1日現在推計人口)

面積:342.39k㎡

市長:多々見良三(たたみ・りょうぞう)

 

 



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企業情報

企業名 舞鶴市
代表者名 多々見良三
業種 国・自治体・公共機関

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