赤ちゃんが生まれたら、自宅で熟成して二十歳で乾杯。岐阜の蔵元「達磨正宗」が自宅で簡単に日本酒の古酒ができる「未来へ」2017年醸造酒を桐箱入りでリニューアル発売

天保6年(1835年)創業の酒蔵「達磨正宗」を運営する、合資会社白木恒助(しらきつねすけ)商店は、自宅でも簡単に日本酒の古酒を育てることができる、「未来へ 2017年醸造酒」を2017年5月にリニューアル発売します。この商品は赤ちゃんの誕生とともに購入し、20年後の成人の時乾杯するための購入者が全体の半分以上あります。今回のリニューアル発売では、自宅での長期間の保存という点から消費者の要望もあり桐箱入りを発売しました。

天保6年(1835年)創業の酒蔵「達磨正宗」運営元で1971年から独自のビンテージ古酒造りに取り組んでいる合資会社白木恒助(しらきつねすけ)商店(所在地:岐阜県岐阜市、代表社員:白木滋里)は2017年(平成29年)に赤ちゃんが生まれた人、結婚した人、会社を設立した人など、この年に記念すべき出来事があった人へ、記念年のお酒をご自宅で手軽に熟成させ、日本酒の古酒を育ててご自分のタイミングで飲んで楽しめる「未来へ2017年醸造酒」を桐箱入り投入でリニューアル発売しました。

https://www.daruma-masamune.co.jp/products/detail.php?product_id=51

 

 

 

日本酒は通常1年で飲まれるものというのが、一般的なとらえられ方です。しかし、鎌倉時代から江戸時代まで日本の文化として存在した、日本酒の「古酒」を昭和40年代から造り続けてきた弊社では通常では考えられない量の熟成中の日本酒が蔵の中に眠っていました。しかし造った酒を売らずに何年も何十年も貯蔵させるのは、米代や人件費を払った後でもあり、非常に資金的に困難なことです。そこで、何とか古酒用に造った特別のお酒を新酒の時にお客様に購入して頂く手立てはないものかと考えた末、この「未来へ」という商品が出来上がりました。もちろん、お客様の手元でしっかりと、しかも手軽に熟成させることが出来なければいけません。ということで、蔵の中のタンクとほぼ同じ形の瓶を使用し、中蓋のコルク栓には蔵元自身で考案した熟成に必要な酸素を封じ込めることができるキャップを(特許取得)備えました。

 

裏ラベルには熟成していく様子が説明されています。

 

 

発売当初(1999年~)は売れ行きは好調だったものの、徐々に頭打ちになってきたこともあり、お客様個々のご要望にお応えする、お子様の写真や誕生日、生年月日、身長体重などを入れたオリジナルラベルの受注を10年ほど前から開始、今では年間500件の(主に赤ちゃんのラベル)受注を得るまでになりました。

 

 

画像オリジナルラベルを有料で作成することもできます。

 

 

 

そして、今回、自宅で長い間熟成させておくのに、紙の箱では心配、孫の誕生祝にしっかりとした箱で頼みたいなどの消費者の声を受け、桐箱入りを新発売しました。

 

日本酒の文化であった「古酒」を復活させてきたと同時に、そのお酒に「時間」という価値を加えてお客様に楽しんで頂けるような商品を日々開発しております。ぜひご取材をお待ちしております。

 

https://www.daruma-masamune.co.jp/

 



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企業情報

企業名 合資会社 白木恒助商店
代表者名 白木滋里
業種 食品関連

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