国際ビジネスマッチング支援のTCSM社が中国店頭株式市場業務に参入。

日本企業と海外企業とのマッチングを支援する東京商業支援機構が中国店頭株式市場業務に参入。東京商業支援機構株式会社(以下、TCSM社)は、中華人民共和国(以下、中国)の株式店頭取引所における、推薦機構会員及び推薦機構会員授権会員として、中国市場への事業展開、又資本調達手段として、中国株式店頭取引所への登録を希望する日系企業を中心とした企業に対する店頭登録推薦業務を開始した。

日本企業と海外企業とのマッチングを支援する東京商業支援機構株式会社(以下、TCSM社)は、中華人民共和国(以下、中国)の株式店頭取引所における、推薦機構会員及び推薦機構会員授権会員として、中国市場への事業展開、又資本調達手段として、中国株式店頭取引所への登録を希望する日系企業を中心とした企業に対する店頭登録推薦業務を開始した。

 

 

現在中国市場は、数年前から中国政府が次々に設置している浦東新区地域などの経済特区は、税金の減免などの措置を設け、物流の円滑化や海外企業を呼び込む越境ECなど大きな成果を生んでいるという。また、中小企業及びスタートアップ向けの施策では、資本金規制や外国独資の規制緩和などが施され、グローバル化は怒涛の勢いで加速しているという。

 

その中で今回、TCSM社が行う新たな事業は、2010年に設置された上海株式取引所(Shanghai Equity Exchange)と深圳株式取引所(Qianhai Equity Exchange)の中国国務院認可の2大株式店頭市場(OTC)へ登録する推薦会員業務であり、これは日本の株式市場で言う主幹事業務にあたるものである。

 

日本企業がこの中国店頭市場へ参入するメリットは、1.現時点では登録制度であり資金面も含み参入障壁が低い。2.国際市場での企業認知及び信用の圧倒的な向上。3.海外との事業取引や業務提携などに繋がる露出。4.日本国外も含む資金調達における選択肢の拡大。5.世界最大の人口と世界第2位の経済力をもつ経済市場への進出。などがあり、これら店頭市場は証券市場の上位ステージへの登竜門として、プロ―モーションボード的効果がその中心となる。

 

既にTCSM社は、本事業開始前4か月で、日中間のM&A及びマッチングにおいて120件ほどのオファーリングを実行しており、新たな推薦会員業務については、本年度120件の中国株式店頭登録を目指すという。

 

<会社概要>

東京商業支援機構株式会社

〒1030014

東京都中央区日本橋蛎殻町1-36-3東洋ビル5階

代表者 本元勝

http://www.tcsm.co.jp

グローバル営業代行サービス業

 

<本件に関する連絡先>

アジアセールス部門

総括責任者 エミー・チャン

press@tcsm.co.jp

 

 



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企業情報

企業名 東京商業支援機構株式会社
代表者名 本元 勝
業種 その他サービス

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