地域活動の受発信アプリで県知事賞を受賞

「ためまっぷ(Android, iPhone対応)」を運営する「ためま株式会社」は、社会貢献活動による地域課題の解決への取り組みが高く評価され、平成28年度の広島県知事賞(湯崎英彦 広島県知事)を受賞した

 

高垣広徳広島県副知事とためま株式会社代表の清水義弘


スマートフォンアプリ「ためまっぷ」(以下、当アプリ)を手掛ける、ためま株式会社(本社:広島県広島市、代表取締役:清水義弘。以下、当社)は、2017年3月17日(金)、広島市内で開かれた平成28年度県民活動表彰にて、出席者の約150名の投票の元、応募24団体の中で最優秀となる「県知事賞」を受賞いたしました。

 

サービス・プロジェクト・サイト「ためまっぷプロジェクト」記事へのリンク
http://www.tamemap.net/press/%E3%80%8C%E5%BA%83%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E8%B3%9E%E3%80%8D%E5%8F%97%E8%B3%9E/
https://www.facebook.com/tamemap/photos/a.292113484324428.1073741828.282117451990698/683793051823134/


<アプリのダウンロード>

http://www.tamemap.net/LP/
iPhone: https://itunes.apple.com/jp/app/minnanomachino-jie-shi-ban/id1035520941?mt=8

Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=net.tamemap

 

 

【背景】

高齢化人口減を背景に、地域産業の衰退、変わらぬ社会状況のあきらめ感、閉塞感がただよう昨今、住民が主体となって地域振興・相互扶助していくことが求められている。一方、高齢化や前例に捕らわれて時代にあった地域改善が進まず、多くの人が地域内で多様な人とのつながりがないまま生活している。特に世代にまたがるつながりがなくなれば、互いに言い合いや奪い合いが起こっている。
つながりがないことで、若者はより生活資金が潤沢に得られることを優先し都心部に移住する。地方、特に島嶼部を含む中山間の若者不足は産業にとっても深刻な状況を迎えている。

しかし実は地方にも都市部、過疎部に関わらず、地域振興・相互扶助に思いを込めた地域の活動が多々あるのに埋もれて知られてすらいない。
当アプリは、それらの埋もれた活動を見える化し人とのつながりのライトな入り口を創造し、住民にとっても地域社会にとっても相互にソーシャル・キャピタルを得られる仕組みとして考案し、昨年2月よりサービスを公開し大きな効果があることを実証してきた。今回の受賞はその功績と今後より一層の貢献を期待として授与された。

【サービスの概要】

スマートフォンアプリ「ためまっぷ」の住民発信型 地域づくりの仕組み

住民発信型で、今いる場所から半径500m〜数キロ内の地域活動情報を共有するアプリ「ためまっぷ」 は、地域イベントのチラシ写真を地図と連動させ、 閲覧・投稿ともに無料で利用することが可能です。投稿者は日付と簡単なカテゴリーを入れて情報を発信できる。


【今後の展望】

地域の誰もがつながれて「ここで生きてよかった」と思える社会の実現を目指し、団体専用サービスなどを新たに立ち上げて、住民発信のノウハウを応用し労力が少なくても最大の効果が得られる地域情報発信で、広く全国地域の情報流通改善に取り組んでいく予定。

 

 



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企業情報

企業名 ためま株式会社
代表者名 清水義弘
業種 ネットサービス

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