「This is MECENAT 2017」募集3/1よりスタート企業メセナ協議会が全国のメセナ活動を認定―地域を活性化する企業の取り組みを可視化―

時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

日ごろより弊会の活動にご理解をいただきありがとうございます。

 

日本各地の文化・芸術振興に尽力し、多彩な取り組みで地域活性化にも資する企業メセナ。

 

公益社団法人企業メセナ協議会（東京都港区芝5-3-2、理事長：尾﨑元規）は、そうした

メセナ活動を可視化するメセナ認定制度「This is MECENAT」（以下、TIM）の対象活動を

2017年3月1日から5月15日まで募集します。

 

2020年に向け日本が世界から注目を集める今、協議会は各地の文化プロジェクトを応援するキャンペーン「Creative Archipelago（創造列島）」の中にTIMの認定活動を位置づけ、芸術・文化を通じた社会創造を

推進します。

 

ぜひ記事にお取り上げいただければ幸いです。

 

詳しくは添付のプレスリリースをご覧ください。

WEBサイトは：http://www.mecenat.or.jp/ja/about/post/pressrelease/

 

※本件は2月28日（火）14：00、文部科学記者会・関西プレスクラブにて資料を配布しています

 

●「This is MECENAT」とは？

全国各地で企業などが取り組むメセナ（豊かな社会づくりを目的とした芸術・文化振興）活動を認定する制度。

●認定されると？

「これぞメセナ」と認定された活動には、シンボルである「Mマーク」を発行し、各社・団体の媒体でご使用いただけます。協議会ではウェブサイト「メセナアーカイブ」を制作することで、「メセナの今」を発信・蓄積します。

●「メセナアワード」との関係は？

TIMに認定した翌年には、特に優れた活動を「メセナアワード」（後援：文化庁）にて表彰します。「TIM2017」認定活動は、「メセナアワード2018」の選考対象となります。

 

◆募集期間：2017年3月1日（水）～5月15日（月）24：00

◆申し込み受付/専用ウェブサイト： https://mecenat-mark.org/　

 

●対象

日本国内に所在する企業や企業財団、またそれらの連合体が、2017年4月1日から2018年3月31日の間に実施するメセナ（豊かな社会づくりを目的とした芸術・文化振興）活動

 

【ジャンル】 音楽／美術／工芸／映画／映像メディア／演劇／舞踊／文学／伝統芸能／民俗芸能／建築／複合芸術／文化遺跡・歴史的建造物／ファッション／ものづくり　など

 

【形態】 公演や展覧会、アウトリーチやワークショップ等各種文化プログラムの実施／人的・物的支援、ノウハウや場所の提供、資金支援／人材育成や顕彰・コンクール事業の実施／文化施設等での企画・運営／出版物の発行　など

 

【活動例】　地域の文化を守り育てる活動／市民が芸術・文化を楽しむ機会の提供／芸術・文化団体への資金提供／芸術・文化団体との協働　など

 

※営利を主たる目的とした活動、宗教活動や政治団体の普及を主たる目的とした活動は対象となりません。

 

●審査

3つの視点（活動の位置づけ、活動の主体性、活動の視野）を中心に、社会・地域への思いや創意工夫を凝らした点などを含めて総合的に審査

 

【審査委員】

原島　博｜東京大学名誉教授　※審査委員長

大竹文雄｜大阪大学社会経済研究所教授

大谷能生｜音楽家/批評家

松田法子｜都市史・地域史研究、京都府立大学講師

馬渕明子｜独立行政法人国立美術館理事長、国立西洋美術館長

尾﨑元規｜企業メセナ協議会理事長　ほか1名　　　　　（五十音順・敬称略、肩書は2017年2月時点）

 

●手数料

認定活動1件につき30,000円（企業メセナ協議会会員は無料）

 

ご取材、ご質問・ご不明点は何なりとお問い合わせください。

何卒よろしくお願い申し上げます。