PhotoshopなどのAdobeのデザイン用アプリで使用しているバージョン・Creative Cloudの使用状況についてのユーザーアンケート結果を公開
株式会社吉田印刷所(新潟県五泉市・代表取締役社長 吉田和久)は、印刷業界・デザイナー向けに行った「Adobeのデザイン用アプリで使用しているバージョン」についてのユーザーアンケートの結果を公開した。アンケート結果から、メインで使用するバージョンはIllustrator・InDesign・Photoshopの最新版であるCC 2017の割合が非常に高い結果になった。他のバージョンでは、CS6をメインとして使用しているユーザーが依然多く、Creative Cloud(以下CC)の使用状況の結果や自由回答の内容から見ても、CCは導入しているが、データを渡す相手の関係でCS6をメインで使用しているユーザーが存在していることが見える。
株式会社吉田印刷所(新潟県五泉市・代表取締役社長 吉田和久)は、印刷業界・デザイナー向けに行った「Adobeのデザイン用アプリで使用しているバージョン」についてのユーザーアンケートの結果を公開した。
アンケート結果から、メインで使用するバージョンはIllustrator・InDesign・Photoshopの最新版であるCC 2017の割合が非常に高い結果になった。ひとつ前のバージョンであるCC 2015の割合もある程度存在しているが、これはCC 2017のリリースが2016年11月であり、リリースからアンケートまでの期間が短かったため、まだメインとして移行できていないユーザーであると考えられる。
他のバージョンでは、CS6をメインとして使用しているユーザーが依然多く、Creative Cloud(以下CC)の使用状況の結果や自由回答の内容から見ても、CCは導入しているが、データを渡す相手の関係でCS6をメインで使用しているユーザーが存在していることが見える。
バージョンを複数併用しているユーザーはIllustratorとInDesignで多いが、特にInDesignでは使われているバージョンがInDesign CS3から最新版までと幅広く存在している。InDesignがよく使われると思われるページ数が多い書籍などの改訂作業の際は、初版時に使用したバージョンを使用してデータが変更される影響を最小限にしたいというユーザーの考えが見えてくる。この傾向は編集リスクを考えれば、変わりづらいだろう。
CCの利用割合は前回と同程度だが、CCを使う予定はないユーザーは14.3%→11.9%と減少傾向ではある。これは新しいWindows、macOSでは古いバージョンのアプリが正常に動作しないため、マシンの買い換えなどで検討せざるを得ない状況にあるためと考えられる。
また、自由回答の欄では、CCの料金で様々なアプリやバージョンが使えて便利だという意見があった一方、様々なアプリが使える契約ではなく、DTPのアプリに絞ったセットで、もっと低価格で使用したいというユーザーの声も多く見られた。
■アンケート概要
・アンケート期間:2016年12月12日~2017年1月13日
・アンケート対象:DTP・デザイン・印刷関係のAdobeアプリユーザー
・アンケート方法:ウェブに設置したアンケートによる回答(無記名回答)
・アンケート内容:Adobe Illustrator・Photoshop・InDesignのメインで使用しているバージョン
他にも使用しているバージョンがあればそのバージョン
Adobe Creative Cloudの使用状況
Adobe Creative Cloudを導入して良かったところ/導入しない理由
Adobeへのメッセージ(自由回答)《非公開》
・アンケート回答者数:989名
詳細・結果のグラフに関しては以下のページからダウンロードして自由にお使いください。
https://www.ddc.co.jp/news/archives/20170123-134000.html
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企業情報
企業名 | 株式会社吉田印刷所 |
---|---|
代表者名 | 吉田和久 |
業種 | 広告・デザイン |
コラム
株式会社吉田印刷所の
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