相続対策・財産管理で最も有効といわれる民事信託の専門相談所「民事信託ラウンジ」オープンセミナー開催

　相続対策・財産管理で最も有効といわれる民事信託の専門相談所

　「民事信託ラウンジ」オープンセミナー開催

　司法書士法人アプローチは、本年11月１日、一般の市民の方に充実したサービスを提供するため、民事信託の専門相談所「民事信託ラウンジ」をオープンいたします。ここには、自由にお読み頂くための書籍や冊子、また、自由にご覧頂くためのパソコンやＤＶＤなどを備えており、一般の方が、相続・遺言・後見制度だけでなく、民事信託に至るまでの有益な情報を無料で入手頂ける様にいたします。ご来所は、予約制となりますが、ご都合の良い時にお気軽にご来所頂けるようにいたします。

　厚生労働省の調査によると、認知症患者数は年々増加し、2025年には700万人を突破し、5人に1人が認知症に罹患すると推計されています。認知症発症による弊害は、とりわけ相続対策を必要とする高齢者や不動産の所有者、事業経営者にとって、将来への対策が行えなくなるだけでなく、管理・修繕・売却等ができなくなるなどの重大な問題をはらんでいます。

これらの問題を解決する手段として、近年、「民事信託」が注目されています。

　民事信託を活用することにより、遺言や成年後見では対応できなかった相続対策の継続とスムーズな遺産承継ができるようになります。

～司法書士法人アプローチのご紹介～

　司法書士法人アプローチは、名古屋を中心とした東海3県のお客様より多数の相続・事業承継に関するご相談を承っており、特に2015年の相続税改正を機に、ご相談数は増加しております。

　一方で、「民事信託」という新しい制度をお客様にご提案できる専門家がまだ少ないという現実があります。身近な相続・財産承継の対策方法の一つとして社会に浸透するよう、今後も随時情報発信を行ってまいりますので、是非ともメディアの皆様に取材を頂きたく、ご連絡させて頂きました。

～民事信託が成年後見や遺言よりも「有効な相続対策」と言われる理由～

民事信託とは、文字通り、自身が持っている財産（不動産や現金）の管理や処分を、信じて託す制度です。財産を託す先が「家族」が多いことから、家族信託とも呼ばれています。

民事信託は、無限の活用方法がありますが、特に次のような場面で活用されています。

１．認知症発生後の相続対策

　民事信託を活用することで、認知症になった後でも、相続（税）対策として不動産の建設や賃貸不動産の修繕・契約を継続的に行うことができます。この点が、従来の成年後見制度とは大きく異なります。

２．二次相続発生後の遺産承継先の指定

　さらに、遺言を書く方は、年々増加傾向にありますが、「長男に相続させるが、長男が亡くなった後は、次男の子どもに財産を相続させる」という二次相続以降の希望は、信託法改正前は叶えることができませんでした。

しかし、信託を活用すれば、長男が亡くなった後の二次相続の承継先も決めることができます。

～民事信託ラウンジオープンイベント開催～　　

　民事信託ラウンジのオープンを記念し、民事信託ラウンジオープンセミナーを開催いたします。

今回のセミナーは、仕事で一般の方と関わることが多いお仕事をされている皆様に、民事信託の解決方法をまずは知っていただくことで、より多くのお客様に「民事信託」を普及することができると私たちは考え、企業様向けに開催をしようと思います。第１弾は、不動産会社、住宅メーカーの営業様、金融機関様向けに、第２弾は税理士・会計事務所に民事信託セミナーを開催いたします。

　参加無料となっておりますので、ご参加をご希望の方は、下記までご連絡ください。

【民事信託ラウンジオープンセミナー】

第１回 不動産会社、住宅メーカーの営業様、金融機関様向け 民事信託の活用法セミナー

[日時] 10月18日18時～19時

[場所] りそな名古屋ビル８Ａ（伏見駅１番出口徒歩１分）

第2回 税理士・会計事務所様向け 民事信託の活用法セミナー

[日時] 10月21日18時～19時

[場所] りそな名古屋ビル８Ａ（伏見駅１番出口徒歩１分）

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名古屋 丸の内駅徒歩1分に民事信託専門の相談所開設

「民事信託ラウンジ」オープン

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