戦後71年、原爆投下直後の広島の惨状を描いた名作「夏の花」で知られる作家・原民喜の小説集『新版 幼年画』を出版

あの日、自分がまだ子どもだった頃、同じ風景を見ていたような気がするのは、なぜだろう—。遠藤周作や大江健三郎が絶賛した小説「夏の花」の作家が、原爆投下以前の広島の幼年時代を追憶する、美しく切ない短編小説集。広島・被爆70年という歴史の節目に話題になった、同地出身の詩人・小説家、原民喜(1905~1951)の文学作品を新装版・愛蔵版として刊行します。「光の言葉に充ちた小説集」—批評家・若松英輔氏絶賛!(読売新聞書評)

出版事業を手掛ける、株式会社 瀬戸内人(所在地:香川県高松市、代表:磯田周佑)は、作家・原民喜の短編小説集『新版 幼年画』を2016年8月5日に刊行しました。

全国の書店および主要なネット書店で、好評発売中です。

 

◉版元ドットコム

http://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784908875021

 

◉アマゾン

http://www.amazon.co.jp/dp/4908875022

 

 

[新版]幼年画

ジャンル 文芸

著者 原 民喜

発行 瀬戸内人

判型等 四六変型判 168頁 上製

価格 1,800円+税

ISBN 978-4-908875-02-1

奥付の初版発行年月 2016年8月

 

 

 

◉内容紹介

光の言葉に充ちた小説集

——批評家・若松英輔氏絶賛!(読売新聞書評)

 

あの日、自分がまだ子どもだった頃

同じような風景を見ていたような気がするのは、なぜだろう

 

遠藤周作や大江健三郎が絶賛した小説「夏の花」の作家が、原爆投下以前の広島の幼年時代を追憶する、美しく切ない短編小説集―。広島・被爆70年という歴史の節目に話題になった、同地出身の詩人・小説家、原民喜(1905~1951)の文学を「新版」として刊行します。

原爆投下直後の広島の惨状を描いた名作「夏の花」で知られる作家・原民喜。戦後、自ら命を絶つ前に、作家本人によって編まれた短編小説の連作「幼年画」を単行本化しました。古書・蟲文庫の店主でエッセイストの田中美穂の解説を付し、原民喜の知られざる初期作品に新しい光をあてます。

 

「詩人であり小説家である原民喜の名前は、原爆投下直後の広島を書いた名作「夏の花」で知る人が多いと思う。……「幼年画」は、原爆以前に書かれた初期の作品集で、これまで全集にしか収められていなかった。タイトルのとおり、おそらくは誰しもが持っていたはずの「幼き日」の記憶が、春から 夏にかけての瀬戸内のやわらかな風土とともに、 せつなく美しく描かれている」(田中美穂「解説」より)

 

 

◉版元から一言

2015年8月にサウダージ・ブックスから刊行された原民喜の小説集『幼年画』の「新版」です。読売新聞などのメディアで紹介され話題になり、多くの読者から共感の声をいただき、品切れになりました。このたび発行元を瀬戸内人に移して、製本を並製から上製に変更し、「新装版・愛蔵版」として新たに刊行いたします。装画は、初版同様に画家・絵本作家nakabanさんの作品です。

 

これまで公表されなかった原民喜の手書きイラストも掲載し、資料価値の高い1冊です。

 

 

 

◉著者プロフィール

原 民喜(ハラ タミキ)

11905(明治38)年、広島県広島市に生まれる。少年時代より、次兄と雑誌「ポギー」を発行するなど文学に親しみ、同人誌に詩や散文を寄稿する。18歳で慶応義塾大学文学部予科に入学し、上京。創作活動のかたわら、左翼運動にも関心を深める。その後、同大学の英文科に進学。主任教授は詩人・英文学者の西脇順三郎、卒業論文は「Wordsworth論」だった。28歳で永井貞恵と結婚し、千葉市に転居。1935(昭和10)年、コント集『焔』を自費出版。「三田文学」を中心に作品を発表する。

1944(昭和19)年9月、39歳の時に最愛の妻・貞恵を喪う。太平洋戦争開始後、1945(昭和20)年1月に広島に疎開し、8月6日に原爆被災。戦後ふたたび上京し、慶応義塾商業学校・工業学校夜間部の嘱託英語講師を務め、「三田文学」の編集と創作活動に取り組む。1948(昭和23)年、「夏の花」で第1回水上瀧太郎賞受賞、翌年小説集『夏の花』を能楽書林より刊行。1950(昭和25)年、武蔵野市吉祥寺に転居し、日本ペンクラブ広島の会主催の平和講演会に参加するため帰郷。1951(昭和26)年3月、自ら命を絶つ。享年45。没後、訳書『ガリバー旅行記』および『原民喜詩集』が刊行された。

 

 

【今後の展望】

 

株式会社 瀬戸内人では、2016年9月に長岡淳一・阿部岳著『農業をデザインで変える—北海道・十勝発、ファームステッドの挑戦』を出版予定です。

 

 

【株式会社 瀬戸内人について】

 

本社:〒760-0013 香川県高松市扇町2-6-5 YB07・TERRSA大坂 4F

代表者:磯田周佑

Tel&Fax 087-823-0099

URL:http://www.hanmoto.com/bd/setouchibito

事業内容:出版編集業



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企業情報

企業名 株式会社 瀬戸内人
代表者名 須鼻美緒
業種 新聞・出版・放送

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