【イイ女GP2016開催記念:海外ドラマファンサミット2016】DVDメーカー秘話、声優・湯屋敦子さん生吹き替えで会場大興奮。CMコンテストには逆転劇
7月某日、渋谷ヒカリエにて、【イイ女GP2016開催記念:海外ドラマファンサミット2016】を開催!海外ドラマにまつわる企画盛りだくさんの本イベントに、海外ドラマファンが集いました。
トーキョー女子映画部は、7月某日、渋谷ヒカリエ 8/COURTにて、【イイ女GP2016開催記念:海外ドラマファンサミット2016】を実施しました。本イベントは今回で2回目となりますが、どなたでも観覧できるようオープンスペースで行い、ご招待でお越し頂いたイイ女GP投票者の女子の皆さんほか、お立ち見エリアでは男女問わず一般の方にもたくさんご来場頂きました。
この日の最初のイベントメニューは、DVDメーカー担当者によるトークショー。今回は、株式会社KADOKAWA(以下、角川) 藤田明さん、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(以下、ソニー) 平石京子さん、20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社(以下、FOX) 鈴木章公さん(企業名50音順)に御登壇頂きました。
ファンに向けての挙手によるアンケートタイムでは、「何を観ようか決めるときに、A:予告編だけ観て決める、B:1話本編を観て決める」という質問をしたところ、Aが半数くらい、BはAよりもやや多い方が挙手。さらに、「途中で挫折するときはどの辺りが区切りですか?」と聞いてみたところ、「とりあえずシーズン1までは様子を観る」という方は1/4くらい、「観始めたら全シーズン観る」という方は少数、「2,3話目とか自分のテンションが下がった時点でやめる」という方が圧倒的多数で、これには登壇者一同「わかりやすい反応ですね。シビアですね」と苦笑い。ソニーの平石さんは「5話くらいで盛り上がってくる作品もあるので、ぜひ5話までは諦めずに観てください」と懇願。角川の藤田さんは「最近映画のドラマ化というのも増えていて、2時間だったものをドラマにするので途中間延びしてしまっているのも致し方ない場合もあり、途中でやめてしまうと、これからがおもしろいのにということもあります。なので7話あたりまで観てもらえるとおもしろさをわかってもらえるんじゃないかと思います」と、もう少し長く見届けて欲しいと会場に呼びかけました。
さらに、“ここでしか聞けない裏話をぜひ”とリクエストしてみると、FOXの鈴木さんから「タイトルは言えないんですが、主人公が女性のドラマがありまして、シーズン2の途中で急に終わっちゃったんですよ。日本ではすごく人気があったドラマで、終わっちゃったことを残念に思っていた企業さんから、“お金を出すので、ぜひ続編を作って欲しい”というお願いをされたことがありました。いろいろな事情があって残念ながら制作には至らなかったんですが、もしかしたら日本のお金で海外ドラマが作られていたかも知れない、という事がありましたね」と秘話を明かしてくれました。
次のメニューは「海外ドラマの魅力を伝えるCMコンテスト」。この日は決勝に残った7作品が上映され、業界関係者による審査と、ご来場女性の投票により順位を決定しました。見事1位に輝いたのは、京都から駆けつけた柴田沙紀さんによる「ミカクニンレバー」という作品。審査員だけの得点では2位でしたが、海外ドラマにちなんだわかりやすいオチが効いたコミカルな内容に一般票が多く集まり、逆転勝ちとなりました。
そして、この日の目玉は『BONES ―骨は語る―』テンペランス・ブレナンや、『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿』ケイト・ベケットの声でお馴染みで、アンジェリーナ・ジョリーの吹き替えも多数担当している声優の湯屋敦子さんによるトークショー&生吹き替え。湯屋さんは海外ドラマの醍醐味であるキャラクターの成長ぶりについて、11年演じ続けている『BONES ―骨は語る―』のテンペランス・ブレナンを例に、「だいたい1シーズンにつき1年かけて撮っていますが、最初若くてかわいかったブレナンも結婚して、出産して大人になっていくんですね。私も同じように11歳、年を重ねていくので、だんだん声質も変わっていくし、シンクロするんですね。そういう意味でもやっていて楽しい作品です。エミリー・デシャネルも実生活で結婚して、出産されましたが、大きくなったお腹でも撮影を続けて、ドラマのストーリーもそれに合わせて作られたり、海外ドラマの柔軟な対応が素晴らしいなと思います。それだけスタッフの方にもファンにも愛されているんだなと思います」とコメント。他の海外ドラマの担当キャラクターでも、捜査官や刑事の役が多い湯屋さんですが、やはり推理力も上がるようで、「推理力は上がりますね!これは絶対この人が犯人だとわかってきます(笑)」と語り、声優だからこその体験談を他にもたくさん語ってくれました。さらに、最後は『BONES ―骨は語る―』の1シーンから、テンペランス・ブレナンの声を生吹き替え。会場中がうっとりし、感動に包まれました。
トーキョー女子映画部のサイトでは、上記イベントの模様をもっと詳しくご紹介しています。また、「海外ドラマの魅力を伝えるCMコンテスト」全7作品の動画もご紹介していますので、ぜひご覧ください。
★DVDメーカー担当者によるトークショー/海外ドラマの魅力を伝えるCMコンテスト
http://www.tst-movie.jp/hihyo_tv/tv_iionnaGP2016/tv_iionnaGP2016_EV_kaidrasummit.html
★声優:湯屋敦子さんによるトークショー
http://www.tst-movie.jp/hihyo_tv/tv_iionnaGP2016/tv_iionnaGP2016_EV_kaidrasummit2.html
★イイ女GP2016ランキング結果
http://www.tst-movie.jp/hihyo_tv/tv_iionnaGP2016_top.html
主催:トーキョー女子映画部
協賛(50音順):ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社/株式会社KADOKAWA/株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社/ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
協力(50音順):株式会社ゲオ/タワーレコード株式会社/株式会社TSUTAYA/株式会社ワンダーコーポレーション(新星堂、WonderGOO)
特別協力:日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合
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企業情報
企業名 | 株式会社TSトーキョー |
---|---|
代表者名 | 武内三穂 |
業種 | エンタテインメント・音楽関連 |
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