PKO参加の元自衛官がカンボジア地雷除去活動の資金調達を目指して、クラウドファンディングでプロジェクト開始!

カンボジアで地雷除去や村の復興支援を行う認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会(事務局:愛媛県松山市、理事長兼現地代表:高山良二)は、クラウドファンディングサイト「READYFOR」にて、2016年5月25日よりプロジェクトを開始致します。クラウドファンディング✕地雷除去という新しい資金の流れを作り、直接カンボジアの地雷を除去する事を可能としました。READYFORで、一口地雷除去オーナーを設定し目標金額300万円の達成を目指します。

2011年から現在まで、カンボジアで東京ドーム約26個分の地雷原を安全な大地に変えてきた認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会は、元自衛官で地雷処理専門家の高山良二指導のもと現地村人が地雷除去を行うのが特徴です。危険を伴いますが地道に活動を継続し安全な土地に変えていく以外に方法はありません。

 

カンボジア全土では内戦時に埋められた400万から600万個の地雷がいまだにあるとされています。カンボジアに安全を届けるためREADYFOR(https://readyfor.jp/)でクラウドファンディングを立ち上げ、資金調達を目指します。

 

今回のプロジェクトのリターンには、一口地雷除去オーナー権というリターンが選択可能になっております。これは自分の支援が直接、カンボジアの安全に繋がるという、これまでになかったクラウドファンディングの形を形成しています。目標金額の300万円が目標期間内に到達した場合、日本人の支援でカンボジアに安全な大地を届けることが可能になるのです。

 

 

■クラウドファンディング参加方法

クラウドファンディングプラットフォーム「READYFOR」https://readyfor.jp/projects/jirai よりお申込みください(3000円~)。

※2016年5月25日9時よりオープン予定です

URLをクリック後、ご希望のリターンを選択いただき、クレジット・銀行振込にて支援が可能です。

※銀行振込は1万円からになります。

 

■クラウドファンディング達成後の流れ

カンボジアの地雷原(政府が特定した高度地雷汚染地域)を計画的に除去していきます。購入して頂いたリターンによって、

・地雷原除去の認定証と地雷原の位置をGoogle Mapで確認できる権利

・現地で地雷除去活動や当団体が支援する学校、キャッサバ芋焼酎の蒸留所などの見学ができる権利

・企業のCSRとして企業名を記した石碑を地雷原に立てる権利

など様々なリターンを用意しています。

■会社概要

団体名   : 特定非営利活動法人 国際地雷処理・地域復興支援の会

代表者  : 理事長 高山良二

所在地  : 〒790-0011 愛媛県松山市千舟町7-7-3 伊予肥ビル2F

設立   : 2011年7月

事業内容 :カンボジアPKOに参加した元自衛官が、カンボジアで村人と共に「住民参加型地雷除去活動」を行い、年間東京ドーム約5個分の地雷原を安全な大地に変えている。村人を雇用して仕事を生み出し、元自衛官の地雷処理専門家がその技術を教え、村人自らが地雷を除去することで被災者の減少や、貧困の解消を目指す。これと並行し、井戸や学校の建設、日本語学校運営、日本企業の誘致支援、キャッサバ芋を使った芋焼酎で地場産業の育成など、復興支援活動も行う。

高山良二プロフィール:元陸上自衛官、地雷処理専門家。1992年カンボジアPKOに参加以降、カンボジアに特別な思いを抱き、定年退官した3日後にカンボジアに戻る。2002年からカンボジアで地雷除去や不発弾処理活動を行っている。

URL     :http://www.imccd.org/

 

 



添付画像・資料

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企業情報

企業名 特定非営利活動法人 国際地雷処理・地域復興支援の会
代表者名 高山 良二
業種 国・自治体・公共機関

コラム

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