データ復旧の”最前線”に立たされるのはあなたかもしれない!デジタルデータリカバリーが企業顧客の担当者属性を公開

デジタルデータリカバリー(デジタルデータソリューション株式会社、本社:東京都中央区、代表取締役:熊谷聖司)は、更なるデータ復旧サービス向上のため、毎日数多くのお問合せをいただく、ラックマウント型サーバに関して、実際に当社とやりとりを行う担当者について情報をまとめました。特筆すべきは大きく3分類に分けられ、うち1分類においては基本的にサーバに関する知識があまりない方が多いという事です。詳細についてご案内いたします。

国内8年連続日本No1のデータ復旧件数(※1)を誇るデジタルデータリカバリー

(デジタルデータソリューション株式会社、代表取締役:熊谷 聖司)。

同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績87,000件以上、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、2013年データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。

当社では『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

 

デジタルデータの損失は、「突然」起こる場合が殆ど

当社では、日々多くのお客様より損失したデジタルデータの復旧についてご相談いただいております。その原因は大きく2つに分けられます。1つは、「削除・HDDの交換等の操作を行った事によるデータ障害」もう1つは「突然データにアクセスできなくなるなど、突発的なデータ障害」です。前者の場合、殆どは情報システム部の方や、保守業者の方からご連絡をいただきますが、後者の場合、普段サーバに触れる事が少ないような方からご連絡いただく事があります。

 

情報システム部所属の方からのお問合せ

情報システム部の方からご連絡いただく場合、同社の別部署がEUであり、トラブルの解決窓口としてご連絡いただく場合が殆どです。年齢層としては20代後半から40代前半の方が殆どで、企業規模が大きくなればなるほど、年齢が高くなります。当社にお持込(ご来社)いただく際、複数名でいらっしゃる方が多く、当社のエンジニアがお客様元へ出張へ伺う場合であっても、担当が複数の方である場合が多いです。

また、情報システム部の場合、障害が発生したサーバ自体に関する情報があやふやである場合も少なくありません。これは、サーバ導入時の担当者が異動や昇格などによりその部署を離れた事で、情報の引き継ぎが上手く行われなかった事が原因となっています。「サーバっていつ導入したんだっけ」「エラーメッセージはでていないか」など、何かしらの不安がある場合は必ず事前に確認しておきましょう。

 

保守業者の方からのお問合せ

保守業者の方からのお問合せは、特に大企業の場合に多いです。保守業者と一口に言っても、大きく二分されます。一方は同グループ内の保守業者。もう一方は全く別会社の保守業者です。機能的な面での大きな違いはありません。しかし、保守業者の方からのお問合せの場合、実は情報システム部の方と共に「自らの操作により、何かしらのデータ障害を発生させてしまった方」からのお問合せが少なくありません。例えば、RAIDを使用しているサーバのHDDの交換・増築・再構築などの際、問題なく稼働していたHDDに障害が発生し、データ障害が発生…また、いらないデータの削除を行った際誤ってディレクトリごと削除してしまう、など人的要因による障害です。この場合部署や企業、またその担当者の責任問題となる可能性が高いため、焦ってしまい、「何かしなくては」と無理にリビルドをかけてようとして失敗してしまう

など、障害を悪化させてしまう事が少なくありません。

 

普段サーバに触れる事がない、サーバに知識がない部署の方からのお問合せ

多くの企業ではのクラウド化が進んでいますが、大きな企業であっても、サーバを手元に持っている企業はまだまだ多いようです。基幹システムのような大きなデータはクラウド化する一方で、部署ごとのデータ管理は部署ごとに立てたサーバにて行っている企業も少なくありません。こうした、部署ごとで管理しているサーバの場合、実際に使用しているユーザの方からお問合せいただく事があります。企業だけでなく、個人クリニックなど医療機関や、CADデータを保存している建築関連の企業の方も、現場の方からお問合せいただく事が多いです。このような場合、お客様は事の重要度は理解されていても、どのような状況なのか、という現状認識が正しく行う事ができず、「どうしたら良いかわからない」といった様子でお問合せいただく事が多いです。

 

餠は餅屋。データ障害は「簡単に復旧できる」ものではありません

お客様とのやり取りの中で、冷静に現状を分析し、当社のアドバイザーに情報提供を下さるお客様が非常に多いです。障害発生前の運用方法や、障害発生時の状況等をまとめてお話いただくことが多く、その内容からアドバイザーも「何が発生しているのか」を正しく診断する事ができます。しかし、実はその一方で、その障害発生状況や症状から「このような障害ではないか」というお話を頂く事が多いのですが、その予測がほぼ半分の割合で実際の障害と異なっています。これは、「データ復旧」というサービス自体が非常に特殊である事に起因しており、この「こういう障害が発生しているはず」という見解から何かしらの復旧作業を行う事により、障害がより一層深刻化する事があります。「早く何とかしなくてはいけない」「なるべく費用をかけずに何とかしたい」という当たり前の考えが、皮肉なことに逆に機器の障害を悪化させてしまうのです。

データ復旧業者として、1つ言える事は、まずはデータ復旧のプロにご相談いただきたい、という事です。データ復旧を生業としている企業では、データ障害特有の状況について正しい診断を行う事ができます。それと同時に「やって良いこと」「やらない方が良い事」の判別ができます。情報システム部や保守業者の方でも、ソフトウェアに強い方よりハードウェアに強い方の方がデータ復旧に関しては知識が深い事が多く、「RAIDが壊れるはずがない」と考えていらっしゃる方も非常に多いです。だからこそ、RAIDを組んでいるサーバに昇がいが発生した際は、プロのデータ復旧業者に依頼をしてください。

 

 

初期診断をお受けいただいた皆様に、初期診断の結果をもとにカウンセラーが機器の状況について詳細にご説明致します。

 

 

お問合せいただければ、アドバイザーが1件1件丁寧にお話を伺います。

当社のデータ復旧アドバイザーは「誰にでもわかる説明をする」事をお約束いたします。サーバ等に関する知識を有している方と、サーバやHDDなどの機器について殆ど何の知識も有していない方とで説明の方法を変えています。それは、お客様により正しく現状を認識いただく為です。

データ復旧は日本中探しても学校が存在しない、非常にクローズドで特殊な技術です。万一データ障害が発生して際は、必ずデータ復旧業者にご連絡ください。

 

当社のアドバイザーは機器ごとに担当が分かれております。サーバの問合せの際はサーバ専門のアドバイザーが機器の状況を伺い、考えられる障害

 

 



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企業情報

企業名 デジタルデータソリューション株式会社
代表者名 熊谷 聖司
業種 その他サービス

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