【 年明けはサーバトラブル緊急対応!デジタルデータリカバリーが、全国出張無料診断・復旧のために出張復旧エンジニアを増員】

デジタルデータリカバリーは、2016年1月4日からの連休明けのサーバ復旧需要増に向け、「全国出張無料診断・復旧が可能なデータ復旧エンジニア」を増員したことをお知らせいたします。ここ数年、連休明けの1月4日にサーバやRAID等の記憶媒体からデータを開けないケースが多発しています。「サーバが立ち上がらない」「パソコンのデータ復旧を行いたい」「復旧して貰えるエンジニアを派遣して欲しい!」過去数年間にあったお客様の要望を踏まえ、サーバ障害が発生した法人様に対して出張データ復旧が可能なエンジニアを増員したことをお知らせいたします。

 

 


国内8年連続日本No.1のデータ復旧件数(※1)を誇るデジタルデータリカバリー

(デジタルデータソリューション株式会社、代表取締役社長:熊谷 聖司)。

同社は最先端のデータ復旧技術と設備を保有し、累積復旧実績87,000件以上、RAIDサーバ復旧実績年間1,200件以上、2013年データ復旧率 95.1%(※2)という世界でも有数の高い復旧技術を保有する、データ復旧業界のリーディングカンパニーです。

当社では『1秒でも早く、1つでも多くのデータを最も安全に復旧します』を使命に掲げ、官公庁や上場企業様を中心にデータ復旧を行っています。

 

【 全国無料出張診断・復旧が可能なエンジニアを増員致しました 】

2015年の年末年始休暇明け初日のサーバ復旧に関するお問合せは、通常の日の2倍以上にものぼり、日本全国さまざまな所で障害が発生している様子が伺えました。デジタルデータリカバリーでは、昨年5月より全国出張無料診断・復旧を本格的にサービス化しており、年明けの出張診断の需要増に備え、全国出張無料診断・復旧が可能なエンジニアを増員し、大阪支店にもエンジニアを配置致しました。これにより、日本全国素早く出張に伺う事が可能となりました。

 

【 出張のご依頼が多いサーバ障害とは 】

多くのお客様より、サーバ障害のお問合せをいただきます。その中でも得にお問合せの多い障害は2つにわかれ、1つ目は「サーバを構成しているHDDのうち複数台にエラーが発生し、データの読み書きができなくなっている」状況。2つ目は「急にアクセスできなくなった」という状況です。

 

前者については、障害が発生しているHDDが明確化されている為、障害が発生しているHDDの診断を行い、「一番復旧の可能性が高く、より早く復旧できる組み合わせ」となるようHDDの障害を復旧し、RAIDを組み直します。但し、障害発生前に実は1台のHDDが既に壊れていた、という場合や、お客様側でリビルドを行っていた場合などはこの限りではなく、復旧の難易度が高くなる場合が非常に多いです。特に、「障害発生前に既にHDDに障害が発生しており、RAIDを組んでいるがデータの冗長性が確保されていない状況」であった場合、たとえRAID5であってもRAID6であっても、データはストライピングされて保存されている事と同義となる為、復旧の難易度は非常に高くなります。

 

後者については、障害はさまざま考えられますが、代表的なものではRAID情報に何らかの異常が発生しており、HDDがRAIDを組めない状況になっている障害があります。この場合、全てのHDDの診断が必要となり、各HDD内からRAIDを組みなおす為に必要な情報を正しく読み出す必要があります。

「RAID情報異常であればデータ復旧ソフトでも復旧できるのでは」と考えていらっしゃるお客様が多くいらっしゃいますが、そういう訳にはいきません。RAIDを再度正しく組むためには、以下の4つの情報が必要となります。「RAIDレベル」「ストライプサイズ」「アルゴリズム」「HDDの順番」です。これらの正しい情報をお客様側で管理されており、そのとおりにサーバが稼動していたのであれば問題無いのですが、担当者の入れ替わりや保守の関係でこの4つの情報を正しく記録されているお客様は非常に少ないです。では、どうしたら解析が可能なのかというと、それはHDD内の「RAID情報が書かれている領域の分析」と「データ領域の分析」です。もちろん、お客様のヒアリングを参考にもさせていただきますが、技術力の有無は「データ領域の分析ができるか否か」にかかってきます。

これは、2進数で構成されたHDD内の情報を16進数に変換後10進数に変換し、技術員が目視で確認・解析を行っていきます。この解析が非常に高度な技術が必要であり、国内でも同じ復旧作業を行える業者は殆どありません。このような復旧が可能か否かは各企業へお問合せいただくと共に、各社ホームページをご確認下さい。

 

【 「出張診断・復旧が可能なエンジニア」の技術レベル 】

当社では、ここまで書いてきたような障害の診断を正しく・安全に行えるよう、過去に出張診断・復旧用のツールを開発しており(https://www.value-press.com/pressrelease/142570 参照)ますが、この出張診断に伺う技術員についても、一定のレベル以上の復旧が出来なければこの出張診断に伺う事はできません。

具体的には、当社では技術員の復旧技術レベルをE~A・Sランクに分けており、更に論理障害復旧と物理障害復旧(実際には更に障害ごとに分かれます)に分け、技術レベルをランク付けしております。出張に伺う技術員は、最低でも論理障害復旧ランクがA以上・物理障害復旧ランクがC以上の者でなければ出張に伺う事はできません。これは、お客様の機器が既に何かしらのトラブルに見舞われていることを考え、より安全かつ確実に診断結果を下せる者がお客様元へ伺うべきだという考えのもと、このような制度となりました。

そして今回、連休明けの出張診断・復旧需要増を見込み、8月より限られたエンジニアに絞り、教育を行う事で出張可能なエンジニアを増員致しました。

 

【 実際のサービスの流れ 】

(1)無料電話相談

専門のデータ復旧アドバイザーが、お客様の機器の状況を伺い、復旧の可能性や、症状に基づいた障害のご案内・概算の復旧金額・概算の復旧期間をご案内いたします。

(2)日程のご調整

弊社の出張可能なエンジニアのスケジュールとお客様のスケジュールを調整させていただきます。

(3)無料出張診断

(2)のスケジュール通り、弊社エンジニアがお客様の元へ伺い、無料出張診断を行います。

(4) 診断結果と御見積書の発行

診断結果を元に、障害のご説明と正式なお見積もりを発行させていただきます。

 

出張診断の詳細はこちらのプレスリリース(https://www.value-press.com/pressrelease/141822)にてご確認下さい。

 

【 デジタルデータリカバリーについて 】

サービスサイト:http://www.ino-inc.com

スマートフォンページ:http://www.ino-inc.com/s/

 

■デジタルデータリカバリーとは

デジタルデータソリューション株式会社が運営するデータ復旧サービスの名称。

2006年~2013年 8年連続復旧実績No.1(第三者調査機関調べ)

平成11年6月14日に設立。

その後、高度な復旧技術とスピード、丁寧な対応で年々業績を伸ばす。

現状で満足することなく、1人でも多くのお客様の、1つでも多くのデータを、

1秒でも早く最も安全に復旧する為、デジタルデータリカバリーは復旧率と復旧スピードにこだわり続けます。

 

 

 

※1 第三者機関調べ

※2 データご納品件数/データ復旧ご依頼件数 2014年1月現在 当社調べ

 



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企業情報

企業名 デジタルデータソリューション株式会社
代表者名 熊谷 聖司
業種 その他サービス

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