「みんなで文化のまちづくり。 立川のアートに輝きを取り戻したい!」ファーレ立川アート再生実行委員会がクラウドファンディング「READYFOR」でプロジェクト

ファーレ立川アート再生実行委員会はアート修復の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて50万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。本プロジェクトは巨大なネオンアート「Tessera-4」の修復のために資金調達を行っています。なお、本プロジェクトの募集締め切りは10月13日。一口3,000円から支援することが可能であり、「オリジナルカレンダー」や「アートディレクター・北川フラム氏&ジャズピアニスト・山下洋輔氏によるイベント」へのご招待などのリターンを手に入れることができます。

ファーレ立川アートは、東京都立川市の多摩モノレール立川北駅周辺に設置された109点の芸術作品群で、立川が世界に誇るパブリックアートです。昨年完成20周年を迎えましたが、破損や老朽化の目立つ作品もあり、街ぐるみで再生実行委員会を立ち上げ、作品を元通りの姿によみがえらせる活動をしています。

ファーレ立川アート再生実行委員会(東京都立川市錦町3-3-20たましんRISURUホール【立川市市民会館】2階 実行委員長、立川商工会議所会頭・佐藤浩二) は、2015年8月31日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にてアート修復のためのプロジェクトを開始いたしました。

プロジェクト名

「みんなで文化のまちづくり。 立川のアートに輝きを取り戻したい!」

https://readyfor.jp/projects/5305

 

ファーレ立川アート再生実行委員会では、アートを修復し、もう一度輝きと生命を吹き込みたい」との想いから、市民団体や企業、教育機関、公共的団体、行政等が再生実行委員会を組織し、ファーレ立川アートの修復再生に取り組んでいます。修復再生事業では、ほかに、アート自体の広報PRをしたり、各種イベントで皆様に文化芸術を楽しんでいただいたり、アートを守り広めていく人材を育成したり、個人や企業、公共的団体の皆様にご協賛を呼び掛けたりして、アート修復に結び付けようと日々取り組んでいます。

本プロジェクトは、このアート修復再生の取組の一環であり、修復対象作品の1つである「Tessera(テセラ)-4」を元通りにするのが目的です。

「Tessera(テセラ)-4」は、ファーレ立川センタースクエアビル北側壁面にある長さ45 メートルの巨大なアートです。作者はギリシャのスティーヴン・アントナコス。工業的な素材であったネオンを題材に建築物の外壁を使用した作品を多く生み出しています。

「Tessera(テセラ)-4」は、故郷ギリシャの小高い丘が、夜明けと日没に、青、ピンク、金色、赤といった色彩に包まれるのと同様に、ファーレ立川地区の北端と南端にネオンを設置して、その光によりファーレ立川という空間を祝福したいとの想いで創られました。

しかし、完成後20 年が経過し、現在ネオン管が

点灯しなくなってしまった「Tessera(テセラ)-4」


劣化して、点灯しない状態です。ネオン管の交換とネオン管設置箇所の再塗装により、約150万円の費用がかかります。

 

一口3,000円から支援を受け付けており、オリジナルカレンダーや「アートディレクター・北川フラム氏とジャズピアニスト・山下洋輔氏によるイベントご招待」などのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは10月13日23時〆切であり、目標金額の50万円に達した場合のみ、プロジェクトが成立となります。

 

■クラウドファンディングとは

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。



企業情報

企業名 ファーレ立川アート再生実行委員会
代表者名 佐藤 浩二
業種 国・自治体・公共機関

コラム

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