賃貸オーナー対象に家族信託、高齢者等の入居促進、空室解消等図るセミナー　　　　　　　　　　　　広島で９月27日、日管協主催（国交省等後援）

賃貸住宅のオーナーや不動産の有効活用に関心のある人を対象とする「第8回賃貸住宅の住環境向上セミナー」が９月27日(日)午後1時、ホテルグランヴィア広島（広島市）で開かれる。主催は(公財)日本賃貸住宅管理協会（日管協）広島県支部（高山伸介支部長）。参加は無料（事前申込みは必要）。

講演は(1)『話題の家族信託」と親子・プロで始める相続対策～家族でできる新しい財産管理・承継の形を知る～』（講師：プロサーチ㈱執行役員・荒井英雄氏）のほか、(2)『住宅確保要配慮者（高齢者、障害者、外国人）の入居拒否感の緩和について』（講師：㈱イチイ社長・荻野政男氏）、(3)『設備改善・リフォーム実施で空室率が劇的に改善！広島県内の満室物件の秘密大公開』（講師：プリンシプル住まい総研所長・上野典行氏）と続く。

行政による講演は①『賃貸住宅管理業者登録制度について』（国土交通省）、②『広島県居住支援協議会の活動報告』（広島県）。

なお、共催は広島県居住支援協議会。後援は国土交通省、広島県、広島市、(公社)広島県宅建協会、(公社)全日本不動産協会広島県本部、中国新聞社、他。