4月上旬時点の平均値、プレエントリー社数44社、内々定保有率6%<2016年卒ブンナビ学生アンケート(2015年4月上旬実施)の調査結果を発表>

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2016年卒業予定の学生を対象とした「2016年卒ブンナビ学生アンケート(2015年4月上旬実施)」の調査結果を発表しました。

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2016年卒業予定の学生を対象とした「2016年卒ブンナビ学生アンケート(2015年4月上旬実施)」の調査結果を発表しました。本調査は就職活動期間に毎月定期的に実施し、就職活動状況、職業観、学生生活などを調査しています。
概要は以下の通りです。

【トピックス】
■4月上旬時点の平均値、プレエントリー社数44社、内々定保有率6%
定点調査の就活活動状況、4月上旬時点の数値は下記の通り。

・プレエントリー社数 平均44.4社
中央値は21~30社の16.4%。文系46.5社、理系36.6社で文系学生の方が多い。
広報解禁1ヶ月経過後の比較では、15卒が49.3社、14卒が53.8社だったので、2年連続の減少。

・就職イベント参加回数 平均6.7回
学内、学外問わず、合同セミナーなどの就職イベントに参加した回数。
中央値は6~10回の30.6%。文系11.2回、理系8.3回で文系学生の方が多い。
広報解禁1ヶ月経過後の比較では、15卒が8.4回、14卒が8.0回だったので、大幅な増加。
日程の変更で過密に開催されたのが要因。しかし、『「合同セミナーに参加する人数が3月当初に比べてめっきり減ったなという印象を受けた。」(法政大学・文系・女)』というように、すでに個別の企業説明会にシフトしている。

・会社説明会、企業セミナー参加社数 平均9.9社
中央値は3~5社の28.5%。続いて6~10社の27.2%。文系10.3社、理系8.1社だが中央値はほぼ同じ。
広報解禁1ヶ月経過後の比較では、15卒が6.5社、14卒が6.2社だったので、大幅な増加。

・選考試験参加社数 平均3.1社
中央値は3~5社の33.5%。未参加(0社)の学生は19.8%で、文系の未参加が21.3%に対し、理系の未参加が13.9%。選考に関しては、理系の方が文系より進んでいる。
広報解禁1ヶ月経過後の比較では、15卒が1.5社、14卒が1.2社だったので、大幅な増加。

・現在、選考試験参加中の社数 平均1.8社
選考試験参加社数から、不合格・内々定など選考終了した企業を除いた、現在受験中の企業数。
無し(0社)が29.6%ともっとも多く、2社が23.2%。
現在選考中の企業がある学生は、70.4%ということになる。文理別では、文系は69.4%、理系は74.7%。
広報解禁1ヶ月経過後の比較では、15卒は39.4%、文系で39.8%、理系が37.7%だった。
今年の選考は、解禁を待たずに始まっていることがわかる。

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■印象に残る出会いは、会社説明会が多い
Q.これまでの就職活動の中で、印象に残る、人との出会いはありましたか?(択一)
・ある 44.1% 文系44.3% 理系43.0%/男子45.5% 女子43.3%
・ない 55.9%

Q.「ある」を選択した方は、どのような方とどのようなシチュエーションで出会ったかをを教えてください
・OB訪問に行った企業の方で非常に人間的にかっこよかった(明治学院大学・文系・男)
・ある企業の人事の方が細やかで印象が良く、会社に対する志望度も高くなった。(中央大学・文系・男)
・外資系製薬メーカーの人にインタビュー面談という形でSkype面談していただいた。その後、直接会ってカフェで話を聞いた。(同志社大学・文系・男)
・企業のセミナーで自分が持つ社会人の理想像に近い人との出会い。(早稲田大学・文系・男)
・人事の方から個別にアドバイスをしたいとメールをいただいたとき。(早稲田大学・文系・男)
・大企業社員の方であったが、とてもフランクな方で企業の社員座談会で出会った。(明治大学・文系・男)
・OB訪問をした方が、説明会で、ステージに上がりお話していたこと。(東洋大学・文系・女)
・セミナーで会った社員の方。海外駐在中で、目標を持って生き生きと働かれていたので。(明治大学・文系・女)
・夏に行ったインターンシップで実際にお客様の接客と同じようなご案内を見せていただいた時、その方が誰よりも楽しそうに仕事をしていたので、今現在私自身の憧れです。(桜美林大学・文系・女)
・合同説明会で、ブースで説明を受けた後、個人的に社員の方に質問をしたら、とても親身に話を聴いて下さり、名刺まで渡して下さった方がいらっしゃいました。(立教大学・文系・女)
・自分が第一志望にしている会社から内定を頂いている同じ大学の先輩(信州大学・文系・女)
・インターンシップで関わった方々や、学内のOBOGセミナーで親身に質疑応答をしてくださった方々など、就職活動の枠を越えた心のやり取りをした方との出会いが印象を強く残っています。(中央大学・理系・男)
・リクルーター。1次選考通過後に連絡をいただき、以降をお世話になっている。(東京理科大学大学院・理系・男)
・先輩と、その友人の方にOB訪問のような形で、飲みながら話を聞いた。(東京海洋大学大学院・理系・男)

Q.就職活動を行っている事で、人間的に成長していると感じますか?(択一)
・成長を感じている 34.8% 文系35.3% 理系32.9%/男子37.1% 女子33.6%
・成長する可能性はあると思う 61.2% 文系60.7% 理系63.3%/男子55.3% 女子64.4%
・就職活動で成長することは無いと思う 4.0% 文系4.0% 理系3.8%/男子7.6% 女子2.0%"

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トピックスで触れた設問以外にも、今回4月上旬調査では全32問を学生に質問しています。
調査結果をご覧になりたい方は、弊社ホームページより資料請求ください。
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【2016年卒ブンナビ学生アンケート(2015年4月上旬実施)調査概要】
調査対象:2016年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2015/4/2~4/8
調査方法:Webアンケート
有効回答数:379件

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企業情報

企業名 株式会社文化放送キャリアパートナーズ
代表者名 平田眞人
業種 ビジネス・人事サービス

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