講演会の開催（13歳から85歳までの住民らが一度に38冊の本を出版した全国初の取組み）

北海道の蘭越町において、住民らが一度に38冊の本を出版（H26.3.1）するという全国初の取組みがありました。現在、第2弾の取組みがスタート（H26.6.21）しています。非常に注目されているこの取組みについて、実行委員会のメンバーをお呼びし、大学で講演を行っていただきます。
＊蘭越町の人口：5,048人（H26.6現在）

◆経緯
大学で建築を学んでおり、この取組みを研究テーマとして取り上げています。詳細の話を伺いたいと思い、実行委員会に連絡し、講演を実現させました。

◆狙い
先頃、話題になった消滅可能性都市（増田元総務省座長による日本創成会議レポートでふれられた）の地域リストには、北海道の町村も多くあげられています。今回の講演テーマの舞台である蘭越町もその一つです。講演では、氏が試みる蘭越住民による出版プロジェクトの取組みを通じて、氏が蘭越をどのようにとらえ、いかなることを実現させようとしているのか講じていただきます。

◆日時
7月15日（火）13時30分～15時30分

◆場所
北海道科学大学G棟（札幌市手稲区前田7条15丁目4-1）

◆講演タイトル
“蘭越町　蘭越出版プロジェクトについて”

◆講演者
らんこし作家デビュープロジェクト～本出版で町おこし～　実行委員会
琵琶博之（びわひろゆき）

◆定員
50名

◆料金
無料（予約不要）

◆イベントページ
https://www.facebook.com/events/484080455070055/

◆主催
北海道科学大学工学部

◆その他
蘭越出版プロジェクトの取組みは、次のURLが参考になります。
・これまでの取組み
http://matome.naver.jp/odai/2139417864642610201
・第2弾の取組みスタートの情報
http://nisekocc.jp/archives/4257