株式会社東京信友は聴覚障害者向け住宅用火災警報器『シルタンちゃん』を発売した。

株式会社東京信友は聴覚障害者向け住宅用火災警報器『シルタンちゃん』を発売した。 − 火災を感知すると無線通信により受信器が振動し文字メッセージで緊急通報 − http://www.shinyu.co,jp/

今回発売した住宅用火災警報器『シルタンちゃん』は、次の通りである。

■製品・サービス詳細

聴覚障害者向け福祉機器の製造販売会社?東京信友は、システム防災メーカーのニッタン?と共同開発により聴覚障害者向け住宅用火災警報器『シルタンちゃん』を開発し発売した。
この商品は、昨年6月消防法が改正され新築住宅に火災警報器の設置が義務付けられ平成23年までには全ての家屋に設置が義務付けられることを受け、聴覚障害者をはじめ、高齢難聴者や盲ろう者向けとして東京消防庁や聴覚障害者連盟などからのご意見を元に開発されている。
従来の火災警報器は、音で知らせるものが主流であり、聴覚障害者に対しては光で知らせるものしかなく別の部屋にいたり就寝中には火災の発生を知らせることは困難であることが問題視されていた。
開発された火災警報器は、火災を感知すると内蔵された送信器から電波が送信され、腕時計型と携帯型の受信器が「振動」「文字メッセージ」「光」で火災の発生を即座に通報し、今までの不安が解消されることとなった。

■特徴・機能

1、受信端末が腕時計型もしくは手のひらに入る小型の携帯型であり、日常身に付けていても負担にならない。
2、火災発生時には、警報音と同時に振動と光で知らせます。また文字表記 「ケイホウ」が出ます。
3、この受信器は普段、聴覚障害者向けの屋内信号装置と兼用ができ、日常玄関ベルやファックスの着信などを、
  振動と「ゲンカン」「ファックス」などの文字表示でお知らせします。
4、就寝時にはベッドシェイカーと連動させ、ベッドを揺らせて危険を知らせます。
5、特定小電力使用の無線ですので工事が不要であり、また、電波の到達は広範囲で家のどこに居ても安心です。


【株式会社東京信友のご紹介】

東京信友は社長自身が難聴者であることから、聴覚障害者のより自由で安心のいく生活を
求めて聴覚障害者用の情報機器の開発を手掛け、1998年新宿区に福祉機器事業部を設立。
1999年第一作として腕時計型受信器の『シルウォッチ』を開発。これが東京都中小企業新
商品・新技術開発助成対象品に指定されたことを契機に自治体を中心に販売を開始し次々
にオリジナル製品を開発し世に送り出している。


【連絡先】

株式会社東京信友
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-14-5 新宿KMビル
総務部 関  昭
TEL 03-3358-8000 FAX 03-3358-6330
E-mail:info@shinyu.co.jp URL:http://www.shinyu.co.jp/

                                    

企業情報

企業名 株式会社東京信友
代表者名 齋藤 勝
業種 未選択

コラム

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